統一地方選挙後半戦、おかげさまでわが友七戸じゅんさん、当選いたしました。
七戸じゅんさんも今回の選挙で5期目ですが、実は一番アブないのが、この5期目というヤツだそうです。
なぜかと言えば、たいがい世間というのは選挙にそんな興味があるわけではありません。政治は誰がやっても同じなわけはありませんが、誰がやっても同じだと思っている人は少なくありません。
「七戸さんなら大丈夫よ」
そう言われたら、選挙は危険信号です。
だったら他の人に入れても良いやという心理が働くのですね。
いや、私も実際に何人かの人に「七戸さんは大丈夫だから、別の人に入れる」と、面と向かって言われました。まあ、民主主義というのは誰に入れるかは自由なもの。誰もそれを「止めろ」とは言えません。
港区議会副議長まで務め、実績実力とも申し分ない人ではありますが、だからといって必ず当選するわけでないのが選挙の恐ろしいところです。
五輪塔同様、「選挙には魔物がいる」というのは本当の話なのですね。
今回、港区は候補者が林立したこともあって、結果が出たのが夜の11時半頃。
武井港区長が祝福に駆けつけてくれた時はホッといたしました。