▲こちらはインド料理ではなく、赤坂のフレンチレストラン「Bistro K」のチキンとオムレツのカレーです。
わが家では夕食時にTVをつけることが多いのですが、好んで料理番組をつけています。映画も良いのだけど、血が出たり暴力シーンがあったりするとご飯がおいしくないし、見入ってしまい味がわからないのもイヤだからです。
地上波はもちろん、BSやCSで必ずしも好みの番組ばかりやってるわけではないので、最近はYouTubeを見てることが多いのですが、その中でもイチのお気に入りは、やっぱりグランパ・キッチンかな♪
たぶん南インドになるのかな。
おじいちゃんが、野原でただインド料理を作るだけの映像なのですが、このグランパ……なかなか只者ではない。
使ってる素材は野菜でも肉でも魚でも、良いものばかり。
画像もiPhoneではなく、専門の高い機材を使ってるようで、インドの街角で撮影したような感じとは一線を画します(もっとも、そちらの映像も味のあるものが多く、次回そちらも紹介しようと思います)。
最初に孤児たちと思しき子供達が食べてる、ちょっと悲しげな音楽ではじまるのですが、彼らに食べさせるために食材を混ぜる時も手袋をしたり、とっても衛生的。
たぶん100人分くらい一度に作るのでしょう。
料理を作り終わったあと、子供達がグランパの料理を美味しそうに食べるシーンもまた良し。
「ディスイズ・ヨー・グランパ!」という、ちょっと押し付けがましい掛け声で始まる映像ですが、このおじいちゃん……グランパというだけで何者だかまったくわかりません。
もしかすると大農場主かも。
いや、インドの底力、おそるべし!
ちなみに、先日開催された勉強会の懇親会で、この画像を見せたところ「なんでハマってるのか理解できない」という声が大半でした(笑)。