先週の土曜は高校時代のクラス会でした。
10年に一度くらいの全体会で、前に行ったのがいつだろうなあ。
当時は8クラスあって、1クラスが40人ほどいましたから、単純計算で1学年300人以上。あれからウン10年経過してますから、誰だかわからない人の方が多かったのですが、それでも話をしていると次第に思い出すものですね。
誰だかわからず話をしていて、わかれたあと「あ、あいつS山だったんだ」なんて気づいた人間も何人かいました。
よく「クラス会に出られるというのが社会のステータス」みたいなことを言いますが、最近はそんなことないように思えますね。年代的にそろそろ定年が近い人も多いということもありますが。
ただ、元ヤンだったようなヤツが大学教授や校長先生になったりしていて、それはそれで「あいつが!」という感じで……それはそれは話のネタですね。
「リパの恵み」の大澤オーナーもフィリピンからクラス会のために一時帰国。
大澤オーナーは90歳になるご尊父をリパに呼び寄せ、息子と嫁、孫三人で暮らしているそうです。
ご高齢なので専属のメイドさんをつけてるそうですが、まだまだ歩けるしお元気なようで何よりです。
ご尊父もまさかフィリピンで余生を過ごすとは思ってもいなかったでしょうけれど、人生とは本当にわからないもの。創設した学校も3階に増築して、もう生徒もキャパいっぱいだそうなので、これからは教育のクオリティをさらに上げていくそうです。
彼がフィリピンで暮らすと言った時は、まさかそうなるとは夢にも思わなかったから、びっくり。絵の依頼が会った時はさらにびっくりでしたが(笑)。
私は所要があって、二次会からの参加でしたが、それでも40人ほどの出席。
一次会は80人くらいいたそうですから、大変なもの。
秋口の展覧会には、みなさんに来てほしいものと思い、最後にちゃっかり宣伝しておきました。
三次会は昭和歌謡曲の店とかいうところに行き、昭和の歌謡曲をリクエスト。私は歌謡曲はまったく好きじゃないのですが、さすがに同時代を過ごしただけあって、どの曲も聴いたことあるものばかり。
タイムスリップした数時間でした。