はじまる前は、まったく盛り上がらなかったロシアW杯日本代表ですが、いざはじまると見てしまうものですね。
8年前の南アフリカ大会でも、強化試合に負けまくっていながら、本戦で勝ち進んでしまったことがあったので、まさかと思いながら見てましたが、ホントに勝っちゃいました♪
かけっこの遅い子を運動会で応援する親の気持ちで見てますが、日本代表……この調子で勝ち進んでほしいもの。
それにしても4年前のブラジル大会では、メディアが「コロンビアなら勝てる」みたいな報道をして盛り上げていたのは記憶に新しいところ。
今回もたまたま同じ組み合わせでしたが、あの時日本代表がボコボコにやられ、そのあとコロンビアが8強まで行ったこともあってか、今回はどこも「強豪コロンビア」と報道していたのには笑ってしまいました。
南米サッカーはどこの国も強いのでしょうが、コロンビアはどこか日本をナメてかかってたのでしょうね。日本にとって運も良かった試合だと思います。
さて、以前はサッカーの記事をよく書いてましたが、最近はあんまりよくわかってないで見てるのがわかってきたので(今更かい!)、サッカーの内容については知ってる人に任せることに致しましょう。
で、今回思ったのは代表選手の表情やしぐさが、以前と変わってきたことかな。
ちょっとイラストにしてみましたが、右は以前の日本代表がシュートを外した時によくやっていたポーズです。
データをとっているわけじゃないので、あくまで感想に過ぎませんが、このポーズをしているうちは、この後も点が入らないように思えました。
2006年のドイツ大会だったか、昨日の解説と同じ岡田元日本代表監督がクロアチア戦で「これは両チーム、どちらも点が入りませんよ」なんて言ってたのですが、点が入らない時は何か説明できない雰囲気があるもの。
まあ、岡田さんとわたしの感想を一緒にしてはいけないのですが(笑)。
手を後頭部に当てるポーズと、手で顔をおおうポーズ。
どちらが良いとかわるいとかはないと思いますし、気のせいなような感じもしますが、実際にこのしぐさを自分でやってみると、手を前に置いた方がアグレッシブに進めそうな感じがしました。
ともかくも日本代表、この後もこの調子で勝ちすすんでほしいものですね。
一方で、大阪で被災されている人たちにとって、今日の雨は心配です。
コロンビア戦の勝利は喜んでいることでしょうけれど、息災をお祈りする次第です。