小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

私が「ウフッ♪」という理由

2013-11-17 08:39:48 | Weblog
昨日、友だち宅の飲み会で「ダジャレを言ったあとに『・・・なんて、ウフッ♪』というのはフユカイなので、やめてください」と言われました。
うはは。やめろと言われると、余計面白いのでやめません。ゴメンね♪

私も昔はダジャレ言う大人をケーベツしてたんですが、今のように言うようになったのが、さる水産会社のサイトに連載していた「スイサンドンヤ・エビ太郎」というマンガに出てくる「ダジャレの玉さん」というキャラを描いてからでした。



小学校2年生くらいの時でしたか。赤坂の豊川稲荷で遊んでいたら、占い師のおじさんに声をかけられました。

「坊や、坊や。坊やをこの辺の子供かい」

「え・・。はい、そうです」

「おうちは何か商売でもしてるのかい」

「いえ。おとうさんは物理の先生をしています」

「なんだ、あんまり人に乱暴したらアカンよ」

「え? なんでですか??」

「ブツ・・り、言うやろ」

「・・・・」


子供心に『このおじさん、大人のくせに何てつまらないこと言うんだろう』と、心底ケーベツしたものですが、いつの間にか、自分がそういうおじさんになってしまいました。

昨日の飲み会は、19年前に子宮がんで早世した友人の忍ちゃんを「しのぶ会」という毎年恒例のイベントでした。
去る者日々に疎しと言いますが、最近は1年に1回、賑やかにお酒と食事を振る舞われるのですが、それもまた良しでしょう。
もー、ダジャレを言うのはダレジャ?・・・なんて、ウフッ♪
コメント
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