昨日はあ@花さんが当ててくれた抽選券で、ひさびさの大相撲観戦に行きました。
太鼓も茶店も休みだけど、国技館の中は普段の本割とまったく同じでした。
それにしても無料の公開なんだから、もう少し客層が変わってもよさそうなハズなのに、
どうしてこんなに雰囲気が変わらないんでしょう。
けっきょく相撲に興味のない人は、たとえタダでもわざわざ国技館まで運ぶことはないのですね。
あの抽選システムはけっこう複雑だったし、
普段からテレビ観戦で相撲に親しんでいる、コアなファンが見に来たというわけですね。
それにしても土俵入り、それも十両の人数の少なさには驚きです。
八百長問題で23人処分されたわけだから、当たり前といわば当たり前ですが、
関取ひとり育てるのに、どれだけの労力と努力とお金をかけたかを思えば、
ずいぶん雑な調査で、簡単にクビを斬り捨てたものです。
恵那司のように携帯のやりとりが残されてる力士なら、それも仕方ありませんが、
元・海鵬の谷川親方や蒼国来のように、
どう考えても八百長をやるタイプではない力士を、しかも証拠もそろえず処分というのは、
怪しいというだけで投獄する、独裁国家の粛正と変わりません。
確実にクロだという人間だけ処分するなら納得できますが、
世間を納得させるための数合わせに、無実の力士がスケープゴートになったのだとすれば、
法治国家においては、八百長よりそちらの方が問題だと思いますが如何なものでしょう。
とはいうものの、本割と同格という技量判定場所は、熱気のこもった取り組みが続きました。
この日、一番の注目は若手伸び盛りの魁聖を見事、投げ捨てた豪栄道の一番かな。
また魁皇vs把瑠都は、土俵が丸いことを存分に思わせた一番でした。
負けはしたものの、若手巨体の把瑠都に真っ向勝負の魁皇!
サッカーの三浦知良選手同様、ひとつの道に邁進する姿はすべての人の手本になりますね。
(早々と引退して自分探しを続けてる、
どこかの勘違い元サッカー選手に見せてあげたい一番でした)。
さて、われらが稀勢の里といえば、格下の隠岐の海相手に手間取ったものの、
順当に勝ちをひろいました。
しかし、おきのん相手にあの相撲はイカン。
目覚めよ、稀勢の里!
それにしても場内の声援は稀勢の里一色でした。
隠岐の海は、イケメン力士としてマスコミでも騒がれた注目株のはずですが、
なぜか、まったく人気がありません。
以前から、隠岐の海は”お相撲好きの琴線に触れる力士”ではないと思ってましたが、
国技館に足を運ぶお客さんはわかっているのですね(当社比)。
同様にあの琴奨菊も、マスコミでは稀勢の里とどちらが先に大関かを話題に、ライバル視されてますが、
これまた声援が少ない(十両の黒海の方が声援多いって、どういうことだ???)力士です。
これまたディープな相撲ファンはわかっている(当社比)?
充実した取り組みに満足の一日でしたが、
幕下時代から大声で応援している高安は、良い相撲をしたのですが、
残念ながら負けてしまいました。
うぬぬ、連勝記録(私の)がストップだ!
7勝してますから、あと1番勝ってぜひ幕内に上りつめてもらいたいものです。
写真は国技館にあった被災地の写真を、再度撮影したもの。
稀勢の里、鶴竜、魁皇、把瑠都が写されていて、すごい迫力です。
この迫力、ハリウッドでも通用するな。
太鼓も茶店も休みだけど、国技館の中は普段の本割とまったく同じでした。
それにしても無料の公開なんだから、もう少し客層が変わってもよさそうなハズなのに、
どうしてこんなに雰囲気が変わらないんでしょう。
けっきょく相撲に興味のない人は、たとえタダでもわざわざ国技館まで運ぶことはないのですね。
あの抽選システムはけっこう複雑だったし、
普段からテレビ観戦で相撲に親しんでいる、コアなファンが見に来たというわけですね。
それにしても土俵入り、それも十両の人数の少なさには驚きです。
八百長問題で23人処分されたわけだから、当たり前といわば当たり前ですが、
関取ひとり育てるのに、どれだけの労力と努力とお金をかけたかを思えば、
ずいぶん雑な調査で、簡単にクビを斬り捨てたものです。
恵那司のように携帯のやりとりが残されてる力士なら、それも仕方ありませんが、
元・海鵬の谷川親方や蒼国来のように、
どう考えても八百長をやるタイプではない力士を、しかも証拠もそろえず処分というのは、
怪しいというだけで投獄する、独裁国家の粛正と変わりません。
確実にクロだという人間だけ処分するなら納得できますが、
世間を納得させるための数合わせに、無実の力士がスケープゴートになったのだとすれば、
法治国家においては、八百長よりそちらの方が問題だと思いますが如何なものでしょう。
とはいうものの、本割と同格という技量判定場所は、熱気のこもった取り組みが続きました。
この日、一番の注目は若手伸び盛りの魁聖を見事、投げ捨てた豪栄道の一番かな。
また魁皇vs把瑠都は、土俵が丸いことを存分に思わせた一番でした。
負けはしたものの、若手巨体の把瑠都に真っ向勝負の魁皇!
サッカーの三浦知良選手同様、ひとつの道に邁進する姿はすべての人の手本になりますね。
(早々と引退して自分探しを続けてる、
どこかの勘違い元サッカー選手に見せてあげたい一番でした)。
さて、われらが稀勢の里といえば、格下の隠岐の海相手に手間取ったものの、
順当に勝ちをひろいました。
しかし、おきのん相手にあの相撲はイカン。
目覚めよ、稀勢の里!
それにしても場内の声援は稀勢の里一色でした。
隠岐の海は、イケメン力士としてマスコミでも騒がれた注目株のはずですが、
なぜか、まったく人気がありません。
以前から、隠岐の海は”お相撲好きの琴線に触れる力士”ではないと思ってましたが、
国技館に足を運ぶお客さんはわかっているのですね(当社比)。
同様にあの琴奨菊も、マスコミでは稀勢の里とどちらが先に大関かを話題に、ライバル視されてますが、
これまた声援が少ない(十両の黒海の方が声援多いって、どういうことだ???)力士です。
これまたディープな相撲ファンはわかっている(当社比)?
充実した取り組みに満足の一日でしたが、
幕下時代から大声で応援している高安は、良い相撲をしたのですが、
残念ながら負けてしまいました。
うぬぬ、連勝記録(私の)がストップだ!
7勝してますから、あと1番勝ってぜひ幕内に上りつめてもらいたいものです。
写真は国技館にあった被災地の写真を、再度撮影したもの。
稀勢の里、鶴竜、魁皇、把瑠都が写されていて、すごい迫力です。
この迫力、ハリウッドでも通用するな。