漂着の浜辺から

囁きのような呟き。

三鷹の森ジブリ美術館

2006年03月03日 | 雑記
ふと思い立って、三鷹の森ジブリ美術館へ行ってきた。
自転車ですぐの場所にありながら、ジブリ美術館へ行くのは初めて。
チケットを予約して行かなければならないので、つい面倒でこれまで行かず仕舞いだった。

入場は16時からの回だったのだが、さっき買ったばかりのチケットをなくして(大馬鹿)、大慌て。でも、美術館の方は本部のチケットセンターに問い合わせてくださって、入ることが出来た(どうもありがとうございました)。

美術館は、想像以上に愉しい造り。こまごまとした物に、やたらと目が行く。この机いいなあとか、そんな感じ。映画などで使われた原画なども、ほとんど無造作に展示されているが、どれも美しくて、アニメーターの方って本当に絵が上手いんだなと感心することしきり。
特別展示は、「アルプスの少女ハイジ」。アルムの山がジオラマで再現されていたり、とても懐かしくみることができた。

美術館では、映画が三本公開されていて、そのうち一本だけ入場の時にもらったチケットと引き換えにみることができるのだが、今回僕たちが観たのは「星をかった日」。予備知識がなかったのだが、なんと原作は井上直久さん。「イバラード物語」の方だ。二十分ほどの短編だったが、とても美しくて、僕は結構感動してしまった。舞台がイバラードなので、そちらのファンの方は当然観る価値があるでしょうね。


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