つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

哀れ

2009-07-08 | Weblog
「働けど働けど我が暮らし楽にならざり、
じっと手を見る」・有名な詩にも見られるように、
今の日本社会は、労働最低賃金が生活保護水準を下回る不条理な現象が起きている。先進国の中でも低レベルといわれる。まじめに
働いても貧乏とはこれいかに。何かがおかしい。皆そんなことを思っているが、
「何か」がわからない。
ただ、全体的に狂い始めていることは、うすうす気づいているようだ。

人の欲望が過度になりすぎて、時すでに遅し状態。
「我だけがよければ」という、愛情の無いエネルギーが引き起こす歪みである。
人類は地球にとって、いわゆる、癌細胞のよなもの。
それも悪質なものと化しているために、地球という生命体が、
その本能的感覚で排除しようとして、さまざまな摩擦現象が起きてきている。
共存共栄なくして、命は守られることは無い。
ただ、法による悪の浄化である。
さまざまな立場の上でも、分け隔て、境無く労わり合う生き方をしなければ、
滅んでしまうのは世の道理となっている。
愛の情けを無くした生き物の顛末である。
それは、もうはじまっていて、2012年顕著となり、21世紀、人は越えられないと、法則は予言する。
悲惨な事柄があちらこちらで報道される。


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