終戦後約80年にもなるというのに、昔からの封建的社会教育は変わらずに残っている。
男尊女卑は哀しい風潮である。1980年代後半には金融制度支配下に置いて、
金儲け第一主義的風潮、お金が愛であると錯覚して、金金金と金がすべて幸せの根源と誤解、
いまだにお金を稼ぐ人が善で、稼げない人は悪という感じとなっている。だから、不細工な男でも、
或いは、心が汚い人でも、お金さえたくさん持っていれば好まれる。愛することが人物ではなく、お金を
愛していることとなっている。そこに気づくことなく誤解して結婚などするために、
金の切れ目は縁の切れ目となって別れる。何とも浅ましく醜いこととなっている。
金融支配社会というのは、偽りがまかり通り、して、騙される世の中である。
どんなに立派なことを言っても、お金がなければ相手にされないのがこの社会である。
ほぼほぼお金によって問題が起こり解決されていくためである。
しかし、どんなにお金があっても、解決できないことは山ほどあるのだが、
今の社会人、目先の金に心を奪われて、倫理を誤る。して、どこもかしこも偽善がまかり通り、
馬鹿と阿呆の絡み合いの世の中が構成されている。その行先の顛末は、自業自得のゆえ、滅亡の危機せまる。
意識は、あと「10年弱ほどの道のりしか残されていないよう」である、と受す。
どうか、今のうちに気づき、騙しの根源である、金融支配社会から離れなければならない。
その対策の行動は、愛情で生きていかなければならない。愛情は無償である。
人の世にだけある心でのやり取りである。心情、愛情、感情は命存続の要である。
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