つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

死の神の支配下

2017-04-07 | Weblog
戦争の兆しが顕著になってきた。
ある国では武力行使し、ある国では挑発行為をし、
紛争絶え間なく、どこもかしこもにらみをきかして、
いざ如何と構え合っている。
歴史はその過去に悲惨さを伝えているが、悪魔のささやきに、
いささかも省みることが無い。
聖戦というのは不可解なことだ。
どちらも悪を為すための利己的口実、言い訳に過ぎない。
どちらも悪を為すのである為に、どちらも悲惨になる。
百も承知で愚かな者である。
人間というもの、いつになったら利口に生きられるものであるのか、
はなはだ先が見えないものである。だから、死神が
もてあそぶものである。
コメント
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