つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

天に昇ること

2017-04-17 | Weblog
世界がぐらついている。
ぐらつくという事は、倒れる兆候。
兆候が現れれば
その先は当然、
起こるべきしてのことが起こる。

さて、事の事態が不穏になるのは、
愛の無さにある。
今更修正は手遅れとなっている。
百パーセントである。
忽然と消え去るように見えるが、人間が誕生して以来、
愛が最高の方便であること、途切れることなく唱えられてきたものを、
承知することが無く過ぎ去ってきたこと、兆候として知ることである。

今更という、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」は絶対にある。

よって、仏陀の説く救いというのは、今生の救いではなく、
魂の救いである。愛のあるなしで昇天は決まる。
コメント
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