38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

小学校さつま芋、思わぬ雨。

2018年06月26日 | 農と暮らしの日記
飯岡小学校のさつま芋の植え付け。
先日のさつま芋オーナーと同じく飯盛会でお世話させていただいているもので、平日でもお務めのない僕が毎年この担当。

1、2年生、それぞれ2クラスずつなので、120~130人くらいか。
1人3本ずつの苗をあらかじめ畝に置いておき、そこにみんなが散らばって植え付け。
先生やお手伝いの保護者の皆さんも一緒に。

当初は雨の続く予報だったのが次第に変わって、快晴。
畝間も乾き、マルチの下の土だけが湿っているという最高の状態での植え付けになった。
飯盛会か小学校の誰かの日頃の行いがよかったのだろう。

植え終わって最後の挨拶で先生から一言。
「こんないい状態のところに植えたのは初めてです!」。
事実だからしょうがない。喜んでもらえてよかったです…。



火曜のきょうは野菜セットの配達の多い日。
朝一番でフジグラン西条の出荷と保育園の納品を済ませ、8時に上記のさつま芋圃場へ。
マルチに植え穴をあけ、苗を3本ずつ全体に配り終えたところで、子どもたちが到着。

9時頃から植え付け、9時半頃に終了。
続いて、双葉幼稚園からも30人ほど、前後含めて30分ほどで植え付け完了。

あとはちょっとでも曇ってくれればよいのだけど。
今日の予報は晴れて高温で、次の雨はいつかわからない感じ。

帰宅して、昼前後に野菜セットの荷造り。
14時頃に終わって伝票書き。配達は薫に任せて。

きのうようやく着手した小麦の刈り残しがあるので、畑に出ようとしたそのとき。
ざんざかざんざか雨が降り始めた。

バインダー(刈って束ねるやつ)や脱穀機にシートをかぶせることさえしていなかったので、あわてて畑へ。
ずぶ濡れになりながらとりあえずの処置をして、軽トラに避難。

なんでこのタイミングで降るかな。
まあ、刈ってしまって脱穀する前に降っていたらと考えれば、それよりは大分ましだ。

が、しかしだ。
なんだかやっぱりおさまらない気分のまま、帰りに今朝のさつま芋の畑に寄った。

いい雨が、植えたばかりのさつま芋の苗に降ってくれている。
ナイス。

ここで10割しっかり心が穏やかになれば、僕もそろそろ崇拝の対象になる頃であろう。
実際は5%くらいだけ穏やかになり、どうにかこうにか帰宅。



<本日のフジグラン西条>
大根、人参、キャベツ、サンチュ、ケール、ズッキーニ、莢いんげん。

<本日の野菜セットの例>
人参、キャベツ、リーフレタス類、ズッキーニ、胡瓜、莢いんげん、枝豆。
セットによってほかに、茄子。
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