38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

じゃが芋掘り、閉店。

2018年06月10日 | 農と暮らしの日記
新じゃが、メイクイン。
明日から(というか今日の昼頃から)また雨続きの予報なので、午前中に急いで掘った。

ノートを見ると、種芋の植え込みが3/13だから、約3カ月。
今日はメイクインと男爵を掘り、残るデジマはまた次の晴れ間に。

この畑のは2作目で、今季最初のじゃが芋は別の畑の(カラフルなのとか)。
そっちを先に掘るつもりが、そちらは草の勢いがすごくて手間がかかりそうだったので。
だったら、むしろそちらを先に掘らないと大変なことになるのだけど、とりあえず目先の出荷材料の確保を優先。

これがあとあと困るんですよね。
わかっちゃいるんですが。

予定どおりに掘り上げて、明日出荷の野菜を収穫していたら降り始めた。
じゃが芋を濡らすと面倒なので、収穫は途中で切り上げて、いったん帰宅。



午後、出荷で市街に出ると、歩道に行列、路側帯には停車の列。
昨日も同じ光景だったが、今日がいよいよ最後のようだ。
「あ、あそこ、あそこ」という感じで交差点を駆ける女性グループもいる。

「桐屋菓舗」。
有名な老舗だけど、行ったことない。いいお店だったのだろう。

今日が最後だ、というので列に並んだという経験がほとんどない。
思いを巡らせたら、あった、あった。

髙橋達也と東京ユニオン。
1989年、新宿ピットイン。



日曜、曇りで予報どおり昼過ぎから雨。午後は降ったりやんだり。一時、大雨。

午前中に上記のじゃが芋収穫など。
午後は、フジグランに追加の出荷をしてから、台所仕事。

今日は、ゆうき生協(西条・周桑地区会)のイベント。
食の創造館で豆腐づくり教室があり、薫が運営スタッフで出ている。
ということで、台所をひとり占め。

週明け以降の朝ごはんのパン用に、鶏ハムの仕込み(ったって茹でるだけ)。
今回はいつものローズマリー(庭の)ではなく、山椒(庭の)で香りづけ。

それから、豚スペアリブを塩豚風に。
さらに、晩ごはんに、グリーンカレー。茄子の一番果とズッキーニと鶏むね肉で。
そのあとはPCに向かって机仕事あれこれ。

<本日のフジグラン西条>
小ぶり大根、1/2大根、小さい食べ切りサイズのレタス、サンチュ、プチロメインレタス、リーフレタスミックス、ブロッコリィ。
一つひとつは単価も安いし数もたいして売れないので、品数で勝負。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする