38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

野菜の食卓、関東梅雨明け。

2018年06月30日 | 農と暮らしの日記
たぶん、きのう金曜の夜の食卓。
手前がキャベツと豚バラの蒸し煮、左上が莢いんげんと竹輪のさっと煮、右上がサンチュ・大根・ビーツのサラダ。
いま畑であふれている野菜たちが大活躍。

ほとんどは、出荷不適のB品。
それと、フジグラン西条に並べた売れ残り。

莢いんげんは丸莢(とうろく)も平莢(モロッコ)もおいしい。
丸莢のほうがなんとなく上品で、おひたしや胡麻和えなどはこちらを使いたくなるようだけど、平莢のモロッコも特に煮込み料理や炒めものにすると、たっぷりした食感もあって僕はこちらが好み。

ビーツは昨秋作でうまくいかなかったのが、再生した感じ。
だからたぶん本調子の仕上がりではないのだろうけど、食べてみたら、まずまず。
この冬はたっぷりつくって、ボルシチなんかをつくりたい。



ボルシチといえば、ロシア。
といえば、サッカーのワールドカップ。

ということで、実はこの日記を書いているのはもっと後日なのだけど、とりあえず6月末現在ということで。
日本は勝ち、引き分け、負けという成績でいまひとつな感じだったが、なんやかんやで決勝トーナメント進出。
こんなこともあるのですね。サッカー、奥が深い。

6月末の3日間、木・金・土は、1日が曇り、のち2日が本降り。
この間に関東地方はさっさと梅雨が明けてしまったというので、びっくり。
四国地方は台風接近予報ということもあり、この先まだ1週間は傘マークが並んで、梅雨の真っただ中に逆戻りした。



木・金は野菜セットなど出荷・配達が中心。
金曜、雨が降り始める前に、小麦を刈った跡地に不耕起で南瓜を少し植え付け。
ウリハムシよけに寒冷紗をかぶせて。

土曜は、ゆうき生協の総代会が松前町で。
高速は使わず、桜三里の峠越え、川内に出た後はひたすら県道で伊予市方面へ。
昨年と同じく、西条市街から約90分で到着。

午後は用があって滑川渓谷へ。
総代会の終了ちょっと前に失礼し、西条に戻る途中の桜三里あたりで山道に入り、10分くらいか。
土砂降りの中、渓谷沿いの1車線の道を走るのはちょっと怖い。
18時頃に用が終わり、19時過ぎに帰宅。

<最近のフジグラン西条>
大根、人参、キャベツ、サンチュ、胡瓜、莢いんげんなど。

<最近の野菜セットの例>
人参、キャベツ、ズッキーニ、胡瓜、莢いんげん。
セットによってほかに、新じゃが、枝豆、リーフレタスなどから。

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