38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

5/19(日)菜園バザール。

2013年05月19日 | 農に関する情報
毎回大盛況の1dayマーケット(昨年の様子はこちら)。

※曜日が間違っていました、開催日の5/19は「日曜」です。
午前11時~15時頃まで。藤田家族の自宅(西条市飯岡)にて。布・麻ひも・クラフトテープ雑貨、天然酵母のパン&焼き菓子・プリン、フェアトレードコーヒー、ミニランチ、季節の野菜(レタス、キャベツ、空豆など)、その他。
食品の材料は主にゆうき生協やコープ自然派のものを使用しています。
・駐車場は戻川グラウンド(室川の戻川橋の南西たもと)をご利用ください。
・菜園は場所が離れており、当日はご案内できませんのでご了承ください。
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キャベツ収穫、春植えの畑へ。

2013年05月18日 | 農と暮らしの日記
キャベツの収穫は冬越しの畑から春植えに変わった。
冬越しは当初好調と思われたのに、最後の伸びがなく小さいまま結球、1kgに満たないのばかりができて(ソフトボール大)、それはそれでスーパーの直売コーナー(フジグラン西条)には効率的に並べることができてよく売れたのだけれど、やっぱり一般的な大きさにもう少し近いほうが野菜セットなどには助かる。
そして、こちらの春植えはいまのところ平均して1kg台の前半とまずまずのサイズ。



土曜、晴れ。
数日前までの予報では今日から雨だったのが少しずれて明日からになった。

朝:5時半頃から荷作り。
6時過ぎからごはん。8時過ぎにフジグラン西条に出荷、ついでに市街で用事。
午前:9時からご近所Oさんのところで籾播き。
今日は見学のMさんも来訪、ついでにうちの畑も見ていってもらって12時前に終了、帰宅。フジグラン西条に二度めの出荷。

午後:明日の菜園バザールの準備で温室まわりなどの片付け。
15時過ぎから畑に出て、春菊の定植、オクラの最後の列の播種。
夕方:17時頃から明日出荷・販売分の収穫。
19時頃に終わって帰宅、収納。20時頃から晩ごはん。
夜:引き続き、菜園バザールの準備など。



明日の菜園バザールは予定通り11時オープンです。
野菜の販売はいまのところ、レタス類、キャベツ、スナック豌豆、空豆などを予定しています。
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オクラ、1週間で発芽。

2013年05月17日 | 農と暮らしの日記
オクラの発芽がそろってきた。
ちょうど1週間前、真が修学旅行に出かける朝に播いてすぐに雨が降り、その後は連日の高温・乾燥だったにもかかわらず、水やりなしでこれだけきれいに出てくれると本当に楽だ。
今年も基本は例年通り30cm間隔で5粒播きの千鳥2条。



金曜、晴れ。
朝:6時頃から荷造り。6時半頃からごはん。
フジグラン西条に8時半頃に出荷。
午前:9時頃から収穫前半、一回戻って残りの収穫、11時過ぎに帰宅してセット荷作り。

午後:13時過ぎにフジグラン西条に二度めの出荷、そのまま市街配達、買い物。
15時頃からピーマンの残りとトマトの定植。そして、オクラの後半分と小松菜をまた少し播く。
夕方:18時過ぎから収穫、19時半に終わって帰宅、収納。
20時過ぎから晩ごはん。

<本日の野菜セット>例
人参まびき菜、キャベツ、茎ブロッコリィ、玉レタス、リーフレタスまたはサンチュ、絹さや、空豆。
セットによっては他に、新玉葱、スナック豌豆、エンダイブ、から。
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玉葱、いまは早生品種。

2013年05月16日 | 農と暮らしの日記
玉葱は極早生から写真の早生品種に移っている。
今期はこの早生を玉葱の主力にしようと思っていたのに、昨秋は他の秋冬野菜でばたばたしてしまい、あまり数を植えることができなかった。早生のよい点は極早生よりも保存性があることと、晩生品種よりも生育が早いから夏草に困らないことと梅雨前に確実に収穫できること。うちでは晩生でもどのみち夏を超えさせることは難しいから早生でも保存性はさほど問題にならない。
……と考えていたのに、またこの秋に再挑戦。



木曜、晴れ。
朝:6時頃から荷造り、ごはん。
フジグラン西条に8時半頃に出荷、図書館に寄って返却のみ。
午前:9時過ぎから収穫、荷作り。
午後:14時前にフジグラン西条に2度目の出荷。
そのまま小松まで走り、0君ハウスで苺を分けてもらう。帰宅して宅配便の箱詰め。
15時半頃から畑に出て、ピーマンと唐辛子類の定植。
夕方:18時頃から収穫、19時半頃帰宅。

<本日の野菜セット>例
人参まびき菜、キャベツ、茎ブロッコリィ、玉レタス、リーフレタスまたはサンチュ、絹さや、空豆。
セットによっては他に、新玉葱、エンダイブ、スナック豌豆、から。
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ブロッコリィ、早々に片付け。

2013年05月15日 | 農と暮らしの日記
ブロッコリィの脇芽が次々に出始めている。
メインの頂花蕾(いわゆる普通のブロッコリィ、写真の中央部分に刈り取った跡がある)はGWの後半から1週間ほどで一気に収穫・出荷してしまい、あとはこの脇芽(側花蕾)を「プチ・ブロッコリィ」として収穫していく算段だったのだけれど、やはりどうやら虫(主にモンシロチョウの幼虫)も出てきたので、名残を惜しみつつも、今日、株ごと引き抜いて片付けた。

野菜が少ない時期なら、がんばって虫を取り除きながら出荷するところ。
幸いいまはレタス類や豆類などが次々にできてくるので、ここは引かれる後ろ髪を立ち切って。片付けが早ければ根の張りも弱く草も少なく、となれば跡地が早く次作に使えるようになる。これが「よい回転」で、逆に、野菜不足でいつまでも畑を残しておくと、片付けに手間と時間がかかり、次の作付けがさらに遅れることになる。といっても、野菜がなければ背に腹は代えられないわけで、その辺りの塩梅が難しい。



水曜、晴れ。
6時過ぎから荷造り、6時半頃からごはん。
9時頃にフジグラン西条に出荷、その足で市役所で用事、さらに買い物少しして10時前に帰宅。

午前:10時頃から薫と畑に出て、最後に残っていたレタスの後の草の片付け。
これでこの畑1枚が完全に片付き、ここにはピーマンと唐辛子類を植える予定。

そのあと、冬越しキャベツの寒冷紗の片付け。
いま収穫、出荷しているキャベツで、おそらく今週中に取りきるので虫の心配はもうないから乾いているうちに片付けることにした。

午後:13時過ぎから、ゴーヤーの育苗の種播き。
畑に出て、先ほど草をとったレタスの後を耕耘、その他あちこちも片付けの耕耘、メイクインの畝の草むしりなど。
17時頃から、冒頭のブロッコリィ畑の片付け。スコップを株元にさして「よっこらしょ」と梃子の原理で掘り起こす。それを畝の片側に集めてきれいになったところをトラクタで耕耘。逆に寄せて、そちら側も耕耘。

夕方:18時頃から明朝出荷分の一部収穫。
キャベツ、レタス類、空豆、茎、ブロッコリィ、人参まびき菜など。19時過ぎに終わって帰宅、収納作業も終えて20時頃から晩ごはん。

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ズッキーニとレタス、蜜月。

2013年05月14日 | 農と暮らしの日記
ズッキーニとレタス類、どちらが主役か脇役か。
レタス類の収穫が終わる前にズッキーニが畝の両端にまで葉を広げ始め、レタス類にかぶさるようになってきた。いまどきの言葉でいうと、文字通り「かぶった」状態。畑の有効活用と草対策のつもりでズッキーニの定植時にレタスも畝の両端に植えたところ、そのねらい自体はうまくいっているものの、双方の生育速度に見込み違いがあって、予期せぬ“蜜月”状態に。
レタス類、ややだぶつき気味なので、単品の注文も承ります。



火曜、晴れ。各地で5月としては観測史上最高の気温を観測。
沖縄の梅雨入りが発表された。

朝:6時から荷造り。
6時半前からごはん。フジグラン西条に9時前に出荷。

午前:9時過ぎから収穫、10時半頃から荷作り、12時過ぎにごはん。
午後:13時頃にフジグラン西条に二度めの出荷。
14時前から男爵の草とり最後の1列も終了。16時過ぎに本日3度めのフジグラン西条。レタス類のほかあれこれの野菜が畑から出たがっているので、棚が空く頃を見計らって追加の出荷。
夕方:17時頃から明朝出荷分の収穫、19時過ぎに帰宅。

<本日の野菜セット>例
人参まびき菜、キャベツ、茎ブロッコリィ、玉レタス、リーフレタスまたはサンチュ、絹さや、空豆。
セットによっては他に、新玉葱、スナック豌豆、小松菜から。
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枝豆、今年は夏どりも。

2013年05月13日 | 農と暮らしの日記
この春何度めかの枝豆の発芽。
この辺りまではこのようにセルトレイに播いて育苗、これ以降は地温も高いから直播きになる。枝豆は虫害が少なく、また、セットに入っていて困るというお客さんは少ないようなので、6月から10月まで何度か入れられるように作付けを試みている。昨年は春播きのあと手が回らず次は大豆用の7月播きになってしまい、真夏の「ビールに枝豆」の作付けができなかったので、今年はなんとか実現したいところ。
いまのところ、GW過ぎに播いたのがお盆に収穫の予定。

それにしても、種の色が鮮やか……。
秋の大豆は自家採種しているし、その元の種も直売所で食用に売られていたものなので大豆の皮そのものの色(白、緑、茶)。一方、枝豆用の春播きは市販の種を買っていて、そのすべてがこんなふうじゃないけれど、たいていきれいな色が付いている。鳥よけとか病気予防の農薬と思われる。
ちゃんと調べておかなきゃ。



月曜、晴れ。
真は修学旅行の繰り替えで休み。

午前:フジグラン西条の出荷、セット用の収穫。
昼前後に市内配達とフジグラン西条の2度目の出荷。

午後:空豆の2段目の誘引(マイカ線張り)。
夕方:明朝出荷分の収穫を2時間ほど。

<本日の野菜セット>例
人参まびき菜、キャベツ、茎ブロッコリィ、玉レタス、リーフレタスまたはサンチュ、絹さや、空豆。
セットによっては他に、新玉葱、スナック豌豆。
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広島といえば、牡蠣。

2013年05月12日 | 農と暮らしの日記
牡蠣のオリーブオイル漬け。
真が広島のお土産で買ってきた。いや、お土産じゃなくて自分用のようだ。魚全般が好きな真は海老や烏賊や蛸も好きで、さらに貝類にも目がない。ところが、渚は貝が好きではないので(というか明らかに嫌い)藤田家族の食卓に貝が出る機会は少なく、常に「貝が食べたい」気分なのだろう。
僕もそうだけど。

こんなのを修学旅行の小学生が買って帰るのは珍しい気がする。
店の人もびっくりしたのではないだろうか。早速、晩ごはんにひとつもらったが、なかなかの味。酒肴にぴったりだけど真は飲まないので(当たり前!)ごはんのお供に。僕としては牡蠣そのものもさることながら、瓶に残る油がまた楽しみだ。イタリアンのいろんな料理に使ってもよさそうだし、サラダのドレッシングにもなりそう。
この際、裏面表示は見ません。



日曜、晴れ。
渚は今治方面に遠征で、薫もその往復送迎の当番。真は午後だけ練習。

朝:6時過ぎからごはん。
荷作りしてフジグラン西条に9時頃に出荷。

午前:いったん帰宅して水やりなどしてから、母の日なので野菜など持って薫、真と3人で市街の僕の実家へ。ちょっと顔だけ見せる感じで30分ほどで辞去、図書館にちょっと寄って帰宅、早めの昼ごはん。

午後:机しごとを2時間ほど。
15時過ぎに家を出て、新居浜の土日直売所「こんかい屋」に残品の引き取り。そのまま畑に行き、16時頃から収穫2時間ほど。ごはん炊いたりしながら野菜の収納。
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修学旅行、紫雲丸。

2013年05月11日 | 農と暮らしの日記
春じゃが芋のひとつ、男爵の畑。
6列のうち5列まで草むしりが終わって、ちょっとすっきりした。花が咲き始めており、草むしり中にうっかり株もとの土を掘ってしまったりすると、小さな芋がちらほらと見える。

春のじゃが芋はずっと草に困ってきた。
初期生育に時間がかかっているうちに草だらけになってしまっていたのだけれど、昨年、今年と、しっかりと時間をかけて浴光催芽をしたら定植から発芽までの日数が短くなり、草に負けない速度で育ってくれるようになった。
それだけのことに、何年もかかっている。



土曜、午前中はまだ時々小雨。午後は曇り、夕方は少し晴れ間あり。
朝:6時半頃からごはん。
荷造りして、新居浜の土日直売所「こんかい屋」に8時半頃出荷。いったん帰宅し、9時過ぎにフジグラン西条にも出荷。

午前:追加で荷造りし、10時半頃にフジグラン西条に本日2度目の出荷。
帰宅して温室内のピーマン苗を訓化のために庭先に出す。それから、枝豆をまた少しセルトレイに播く。

午後:13時頃から、ズッキーニをセルトレイに播く。
14時頃から机しごと。16時頃から明朝出荷分の収穫、17時頃からまた机しごと。

夜:19時から居酒屋Yで飯盛会の総会。
最初に決算報告、新年度の活動予定など。以降は主に懇親。久しぶりに生ビールをたっぷりいただきました。
23時前に帰宅。



真が広島方面への修学旅行から帰ってきた。
帰ってきたといっても出かけたのが昨日だからあっという間だけど。2日とも雨模様だったが、昨日は平和記念公園、広島風お好み焼き、宮島で買い物と宿泊、今日は厳島神社の見学、水族館、そして帰路に就いて途中の鷲羽山ハイランドでランチバイキングにアトラクションと、存分に楽しんできたようだ。
(上記のように僕は夜の会で、まだ土産話を聞いていない)

僕たちの時は高知方面だった(徳島も少し)。
高速道路はまだなかった時代。初日の昼食は弁当持参で桂浜、それ以外の見学地はあまり覚えておらず、夕方の買い物ではりまや橋の辺りを歩いたような……。そうそう、旅館での夕食は皿鉢(さわち)料理だった。そして夜はなぜだか寒くてなかなか眠られず、何度も起き上がっては窓の外の夜景を見ていた記憶がある。
遠く赤信号が点滅しているような風景……。

小学校の修学旅行が広島に行くようになったのは本四連絡橋ができてからなのだろうか。
ということが頭に浮かんだのは、今朝のニュースで今日が「紫雲丸事故」からちょうど58年目にあたるということを聞いたからでもある。昭和30年(1955年)の今日5月11日、香川・高松と岡山・宇野を結ぶ国鉄の連絡船紫雲丸が貨物船と衝突して沈没し、修学旅行の小中学生多数を含む168名が亡くなった事故のことは子どもの頃から何度となく耳にし、おそらくテレビのドキュメンタリーなどでも見て知っていたつもりだった。
宇高連絡船は僕自身も学生時代に何度も利用している。

ところが、犠牲者の中に現在の西条市立庄内小学校の児童らもいたことは、全く頭の中になかった。
子どもの頃には繰り返し聞かされていたのをいつの間にか忘れてしまっていたのか、あるいはその頃はまだ同小は西条市ではなく合併前の「東予市立」だったこと、さらに遡って事故当時は「三芳町立」であったことから子ども心には身近に感じられなかったのか、はたまた、大人になってからも我が子を持つまでは幼い命の失われることや親の心というものに思いが至らなかったということがあるかもしれない。
いずれにしても、亡くなった子どもたちや遺族の方々には同郷の人間として申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

同校では毎年、追悼の行事が行われているという。
昨年度の6年生が作詞したという「あの日、あの時」を、もしかすると真たちも学んでいるかもしれない。事故がその実現を大きく後押ししたといわれる本四架橋の瀬戸大橋をバスで渡って、真たちは元気に帰ってきた。

全員参加で無事に旅を終えることができたのが何より。
校長先生はじめ先生方、バスの運転手さん、添乗員さん、旅先各地のみなさん、ありがとうございました。
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恵みの雨に、オクラを播く。

2013年05月10日 | 農と暮らしの日記
昨日茄子を定植した畑。
左端の緑は玉レタスで、この畑に最後まで残っている春の葉もの。これも週明けにはすべて出荷され、そのあとはピーマン、唐辛子類を植える予定。

茄子はご覧のとおり、苗があまりよくない。
セルトレイからポットに移植した時はまずまずの出来だったのに、その後どうやら毎年のことながらウイルスに感染したような感じ。本圃に植えればまた環境が変わっていったんは元気になるはずで、ただしその先のことはまだわからない。



金曜、予報は曇り時々雨で、ほぼその通り。
朝:6時前から荷造り。
6時過ぎからごはん。

午前:小雨のなか6時半頃から畑に出て、オクラの種播き。
いつものようにトラクタで仕上げの耕耘、管理機で畝立てしてから。畝幅は150cmピッチ、畝の中央に条間約50cmの2条播きで、株間30cmに5粒ずつ。

途中、8時前に小学校へ。
修学旅行に出かける真たちのバスの見送り。小学校が畑のすぐ隣だから、こういう時には便利だ。
ただし、長靴にレインスーツは僕だけ。

現場に戻り、種播きの続き。
9時頃に終わって、引き続き本日出荷分の収穫。11時前にいったん帰宅して野菜を降ろし、また畑に戻って残りの収穫。
薫が家でセット荷造り。

12時半頃に帰宅、少し荷作りして昼ごはん。

午後:薫が市内配達。
僕は残りのセットの仕上げ、箱詰め、伝票書きなど。

18時頃からまた畑に行き、明朝出荷分の収穫。
19時過ぎに帰宅、いろいろ片付けて、20時頃から晩ごはん。
薫は婦人会の会合。

<本日の野菜セット>例
葉つき小人参、春キャベツ、ブロッコリィまたは茎ブロッコリィ、チマ・サンチュ、絹さや、スナック豌豆、空豆。
セットによっては他に、玉レタス、新玉葱。
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空豆開始、やや若莢で。

2013年05月09日 | 農と暮らしの日記
空豆がいよいよ野菜セットに入り始めた。
まだちょっと莢が若いけれど、今日は隔週でお届けしているお客さんもいて、次回は2週間後だから空豆がまだあるかどうかわからないので。「隔週」というとさほど間が長い感じではないけれど、うっかりすると「今年は○○なかったんですね……」というようなことになる。とくにこの季節は野菜の移り変わりが速いので、ときには2年続きで同じ野菜が「隔週」の谷間で入れられなかったという可能性もある。昨年の出荷台帳をめくりながらのセット組みとなる。
隣の「葉つきまびき人参」はトンネル栽培の。



今日も晴れ、そして高温。県内各地で夏日となり、西条でも25℃前後か。

朝:5時40分頃から荷造り。6時20分頃から朝ごはん。
荷作りの続きをして、8時半頃にフジグラン西条に出荷。

午前:9時過ぎに畑に出て、上の空豆やまびき人参などセット用の野菜の収穫。
10時40分頃に戻り、11時頃から小学校の実習畑の畝立て。毎年3、4年生が夏期に野菜を栽培する圃場の準備を飯盛会でお手伝いしていて、今年は何を育てるかまだ決まっていないそうで、汎用の130cm幅くらいの畝を11本とりあえず。
12時半頃に帰宅、昼ごはん。

午後:13時頃から野菜セットの宅配便の箱詰めを30分ほど。
14時過ぎから畑へ。昨日までの天気予報では土曜と日曜に傘マークが出ていたのが、今朝は明日金曜から3日間が雨になっているので大慌て。明日一日あれこれできると思っていたからそれができないと痛いのと、3日連続の雨となると、さすがにその後はすぐに畑が乾かず、そうこうしている間に次の雨が来たりしたら夏野菜の作付けが大幅に遅れてしまう。
なので急遽、今日中にこの夏の茄子を全部植えることにした。

トラクタで耕耘し、120cm幅で管理機で畝立て。
株間90cmで4つの品種を6列定植。引き続き、同じエリア内の別の畑にも4列定植。合計約250本。

19時になり、薄明るいうちに先に収穫、明朝出荷のブロッコリィ、チマ・サンチュなどを30分ほどで。
日が暮れて、かすかな明かりで先ほど定植した苗の空ポットを回収して歩く。
帰宅して野菜の収納、20時頃から晩ごはん。



<本日の野菜セット>例
葉つきまびき人参、新玉葱、春キャベツ、ブロッコリィ、茎ブロッコリィ、ほうれん草、玉レタス、絹さや、スナック豌豆、空豆。
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ズッキーニ畑に、レタス。

2013年05月08日 | 農と暮らしの日記
ズッキーニがだいぶん大きくなってきた。
今年は春に低温が続いたこともあって、まだトンネルを被せてある。そして、畝の両端にはレタス類を混植。ズッキーニが葉を広げてくるまで畑がもったいないので。そろそろレタス類が仕上がり、これを収穫すれば畝の上はズッキーニの天下となる。
小さな実がつき始め、花も咲き始めている。



水曜、晴れ。
朝:6時から荷造り、6時半前からごはん。
荷造りして、9時過ぎにフジグラン西条に出荷。

午前:10時頃から畑に出て、春植えの男爵の草むしり。
収穫を少しして13時頃に帰宅、昼ごはん。

午後:荷造りして、14時頃にフジグラン西条に本日2度目の出荷。
帰りに最近できた新しいスーパーに寄って見学がてら買い物少し。冷凍食品やPBの食品が目につき、他のスーパーとは雰囲気がかなり違って見える。

15時から16時頃まで机しごと。
それからまた畑に出て、春の葉ものあれこれがあった畑を耕耘、今月下旬にすべてさつま芋になる予定。
明朝出荷分の収穫、19時半頃に帰宅。

20時から西条図書館でゆうき生協の地区会運営会。
先日の産業文化フェスティバル出店の反省と、当面の行事予定についての話し合い。
21時半に終了、次回の会議室使用申請も済ませて22時に帰宅、晩ごはん。
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久しぶりに、物々交換。

2013年05月07日 | 農と暮らしの日記
そろそろ魚が恋しくなってきた頃合いに。
ブルーベリー栽培が趣味の漁師T君が久しぶりに遠出してきたそうで、その釣果を畑の野菜との物々交換で。小ぶりだけど新鮮な鯵は半分ほどを刺身にして家族みんなで食べ、残りは塩をしておいたので明日にでもソテーか何かで。「おまけ」らしいメバルは家族が寝静まった後で味噌汁にし、夜鍋のお供にした。

うちの畑からはあれこれ少しずつ。
空豆、レタス、キャベツ、人参まびき菜、だったかな。これでは等価交換になってないので、今度また何かできてきたら持って行こう。



火曜、晴れ。
朝:5時半頃から荷造り、6時半前からごはん。
また荷造りを続けて9時前にフジグラン西条に出荷。
午前:9時から収穫、10時過ぎに戻ってセット荷造り、11時半頃からごはん。

午後:新居浜は薫が配達、僕は12時半頃に本日2度目のフジグラン西条出荷。13時前に戻って苗の水やり。
14時頃から昨日の続きで男爵芋の草むしり。16時頃に上記の漁師T君ほかのみなさんが畑に来訪、物々交換。
17時にフジグラン西条に3度めの出荷。戻って明朝分の収穫、19時に戻ってごはんの仕上げ。
20時頃から晩ごはん。

<本日の野菜セット>例
葉つきのまびき人参、新玉葱、春キャベツ、玉レタス、サンチュ、ほうれん草、絹さや、スナック豌豆。
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GW終了、ようやくキャベツ。

2013年05月06日 | 農と暮らしの日記
待ちに待ったキャベツ。
……なのに、どうも様子がおかしい。巻きそうでなかなか巻いてこず、ようやくと思ったら、どうもトウ立ちが始まっているような雰囲気。いまのところ普通にキャベツとして食べられるけれど、畑にはこれから巻いてくるはずのキャベツが山のようにあるから、その生育の先行きが不安だ。春の葉ものが次々に終わっていく季節に期待大のキャベツなのに……。
明日からはフジグラン西条にも並べる予定。



月曜、世の中GW後半4連休の最終日、子どもの日の振替休日。
今日もよく晴れ、しかも気温がかなり上がったようだ。日陰の温度計でも30℃近くあった。
子どもたちは元気にバレーボール。薫も午前中その当番。

朝:6時すぎからごはん。
荷作りして、8時過ぎにフジグラン西条に出荷。今日もサンチュ、サニーレタス、ブロッコリィ、ほうれん草。

午前:9時過ぎから畑に出て収穫1時間ちょっと。
野菜セットの荷作りを2時間ほど、12時過ぎにフジグランに追加の出荷。連休も最終日だけれど「ポイント5倍」らしくお客さんは多い。
12時40分に帰宅、苗に水やりしながら、渚が作っていってくれたおにぎりで立食?ランチ。

午後:13時前に畑に行き、トンネルの管理など。
フィルムの裾を上げて換気しているつもりのトンネルが、強風にフィルムが押されていつの間にか閉じていたりするので、この時期は油断できない。

13時から毎年恒例の溝さらい。
同じ水路を利用するみなさんと一緒に2時間ほどの共同作業。
15時過ぎに帰宅、市内配達に出かけていた薫も戻って来て宅配便のセットの仕上げ、箱詰め。
昼に時間切れでやり残していた苗にもささっと水やり。

夕方:16時にまた畑に出て、明朝出荷分の収穫を3時間ほど。
絹さや、スナック豌豆、サンチュ、茎ブロッコリィと収穫に時間のかかる野菜が重なって仕上がるこの時期は通常の畑しごととの時間のやりくりが大変だ。さらに空豆が仕上がってきそうだから、となるといったい……。
好天が続くのが救いだ。

19時過ぎにようやく終了、帰宅。
野菜に水を打って倉庫に収納し、20時頃から晩ごはん。キャベツがとれ始めたので、昨年8月の島根研修旅行(JA青壮年部会)の時に買った蒜山(ひるぜん)の「やきそばのたれ」でそれらしく鶏肉を使って焼きそば。「ひるぜん焼きそば」はB1グランプリで有名だけれど、その名は商標登録されているようで、僕の買ってきた「たれ」(真庭農協蒜山営農経済センター製造)がその味に近いのかどうかは不明。
というか、そもそも麺が違う(ゆうき生協の)から全然別物なのだが。

よく見たら「賞味」期限はかなり超過……。
でも、おいしかったです。



さて、「世の中ゴールデンウイーク」(途中の平日も含めて最長10日間)は本日で終了。
藤田家族は多くの農家のみなさんやその他のお仕事のみなさんと同じくこの間、休みなし。というか普段の5割増くらい働いた感じがする。だけど、子どもたちが学校に行かないだけで(バレーボールしに行ってますが)なんとなく「休み」な気分になっているのが不思議。
なのに、「休んだ気分」にはなってないのも不思議。

<本日の野菜セット>例
葉つきのまびき人参、新玉葱、春キャベツ、玉レタス、サンチュ、ほうれん草、絹さや、スナック豌豆。
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子どもは外出、子どもの日。

2013年05月05日 | 農と暮らしの日記
茄子やピーマンを植える予定の畑。
2列残っているのはレタスで、もう少し早くに収穫を終えられると思っていたのが見込み違いでまだ残っている。この畑は全面が里芋だったのを順次掘り上げながら片付け、そこに春の葉ものをトンネル栽培していたのが、そちらも次々に出荷されて現在はこの通り、ほぼきれいになった。

今日、念のためにこの畑を計測したら東西が12mちょうど。
120cmピッチで10本の畝を立てられる計算で、残っているレタスをうまく避ければそのうち8列はすぐにでも定植ができる。茄子はもう花が咲き始め、お待ちかねの状態だ。



日曜、晴れ。世の中はGW後半4連休の3日目、子どもの日、端午の節句。
渚は今日も練習。真は珍しく休みで、お友達んちと一緒に映画に連れて行ってもらったようだ。

朝:6時頃からごはん。
荷造りしてフジグラン西条に8時前に出荷。

午前:9時頃から野菜セットその他の収穫、10時半頃から荷造り、11時半頃にフジグランに2度目の出荷。
帰宅して苗の水やり。

午後:13時半頃から畑に出てトラクタで耕耘少し(上の写真の畑など)。
定植済み里芋3列の発芽前の畝を手と鍬で中耕除草、1時間ほど。16時半頃からフジグラン西条に本日3度めの出荷、ついでに買い物。

17時から明朝出荷分の収穫を2時間ほど。
豌豆類は薫がすでに収穫済みなので、ほうれん草、サンチュ、ブロッコリィなど。
19時過ぎに終了、帰宅。

晩ごはんは、子どもの日にちなんで親子丼。
鶏卵が苦手な真は「親丼」にして、だけどなぜか茹で卵が食べたくなったとかで自分で茹でて食べた。



畑しごとの携帯ラジオ、朝はNHKの日曜討論。
子どもの日ということで教育問題、とくに道徳の教科化、教育委員会の在り方、学校週6日制の復活などについて。このうち教育委員会については、いわゆる“おかざり”の組織は責任を負えず、教育長に権限を一本化すべきだという論調が高まっている。そういうやり方もあるかなと思うけれど、そもそもは教育の政治的中立性をはかるために制度化されたものを、戦後社会の現実によって形骸化させられた、という印象がある。国際競争を生き抜く人材の育成とか少子高齢時代を担う世代の育成とか、確かにそれは大切なことだけれど、子どもたちは国のために生まれてきたのではないはずだ。

<本日の野菜セット>例
葉つきのまびき人参、新玉葱、キャベツ、ブロッコリィ、ほうれん草、玉レタス、サンチュ、絹さや。


コメント
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