38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

入梅、夜には本降り。

2013年05月28日 | 農と暮らしの日記
晩生の玉葱も茎が倒れ始め、収穫が近づいてきた。
真上から撮ると玉の大きさがよくわかる。株間・条間とも約15cmだから標準的だと思うけれど、とすると玉が小さすぎる。それでも畝の中央の1列はやや大ぶりで、両端(画面の上下)に向かうに連れて小さくなっている。乾燥のせいだろうか。
だとすれば、平年より9日早い昨日の入梅発表は玉葱にとっては吉報といえる。

ところが、入梅当日は一滴も降らず。
2日目の今日も昼過ぎ頃までは「薄曇り、時々強い日差し」といった感じで雨の兆しがまったくなかった。14時頃からようやくポツリ、またポツリと落ちてきて、それでもまた晴れ間があったりして、本降りといえるような雨音が聴こえ出したのは日が暮れてから。



火曜、予報は曇り時々雨で、午後はだいたいそんな感じ。
朝:5時半頃から荷造り、6時過ぎからごはん。
8時半頃に市街に出て保育園の納品とフジグラン西条の出荷。
今日はレタス、エンダイブ、キャベツ、ズッキーニ。

午前:9時半頃から畑に出て追加の収穫。
小一時間で戻ってセットの荷作り。11時過ぎに終わって薫が新居浜方面に配達。僕は宅配便セットの伝票書きや箱詰め。

午後:13時半頃にフジグラン西条に本日2度目の出荷。
予想よりも売れていたので、帰宅してまた追加の収穫、荷造りして15時半頃にフジグラン3度めの出荷。出たついでに用事も済ませて16時半頃に帰宅。
以降は作業場の片付けや机しごと。



昼過ぎ頃までは降るどころか時折日差しも強く、どうしようかと思っていた。
さつま芋はまだ十分に根が出ていないだろうから、これだけ照るとかなりダメージを受けているはず。といって、夜にはまず8割方は雨になるという予報だから、水のことはそれに任せて他のことをしたほうがよいのか……といった具合で。
結局、水やりはせず。日暮れてからしっかり降り始めたからひと安心だ。

コメント
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