38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

恵みの雨に、オクラを播く。

2013年05月10日 | 農と暮らしの日記
昨日茄子を定植した畑。
左端の緑は玉レタスで、この畑に最後まで残っている春の葉もの。これも週明けにはすべて出荷され、そのあとはピーマン、唐辛子類を植える予定。

茄子はご覧のとおり、苗があまりよくない。
セルトレイからポットに移植した時はまずまずの出来だったのに、その後どうやら毎年のことながらウイルスに感染したような感じ。本圃に植えればまた環境が変わっていったんは元気になるはずで、ただしその先のことはまだわからない。



金曜、予報は曇り時々雨で、ほぼその通り。
朝:6時前から荷造り。
6時過ぎからごはん。

午前:小雨のなか6時半頃から畑に出て、オクラの種播き。
いつものようにトラクタで仕上げの耕耘、管理機で畝立てしてから。畝幅は150cmピッチ、畝の中央に条間約50cmの2条播きで、株間30cmに5粒ずつ。

途中、8時前に小学校へ。
修学旅行に出かける真たちのバスの見送り。小学校が畑のすぐ隣だから、こういう時には便利だ。
ただし、長靴にレインスーツは僕だけ。

現場に戻り、種播きの続き。
9時頃に終わって、引き続き本日出荷分の収穫。11時前にいったん帰宅して野菜を降ろし、また畑に戻って残りの収穫。
薫が家でセット荷造り。

12時半頃に帰宅、少し荷作りして昼ごはん。

午後:薫が市内配達。
僕は残りのセットの仕上げ、箱詰め、伝票書きなど。

18時頃からまた畑に行き、明朝出荷分の収穫。
19時過ぎに帰宅、いろいろ片付けて、20時頃から晩ごはん。
薫は婦人会の会合。

<本日の野菜セット>例
葉つき小人参、春キャベツ、ブロッコリィまたは茎ブロッコリィ、チマ・サンチュ、絹さや、スナック豌豆、空豆。
セットによっては他に、玉レタス、新玉葱。
コメント
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