38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

レタスは、発芽揃わず。

2009年03月05日 | 農と暮らしの日記
昨日のブロッコリィに続いて、また苗の写真。
今日のはレタス類あれこれ。発芽が揃わず、ご覧の通りあまり美しくない。レタスの種は25℃以上では休眠すると言われ、夏は冷蔵庫で催芽してから播く。春はそれほどの必要はないけれど、温度管理は重要なようだ。種を播いてから発芽する4~5日の間に温室内の温度が上がりすぎた日もあったから、そのせいかもしれない。

一方で発芽にはある程度の温度が必要な野菜もある。
キャベツ類はレタス類より高温にするし、夏の果菜類は踏込温床を温室内に作ってひと際暖かい環境にしてやる。ひとつの温室の中で風通しや日照の具合を加減して位置どりしているが、なかなか塩梅が難しい。ま、これも「多品目栽培」の楽しみといえば、楽しみだけど。



木曜、真は今日も休み。今週いっぱいはインフルエンザで出席停止。
朝:6時から荷造り、ごはん、市街出荷・納品。
午前:野菜セットの収穫と出荷。宅配便のみなので、さっさと終わる。
午後:予報通り雨が降り始め、明朝ぶんの収穫、セットづくり。19時あがり。



<本日の野菜セット>例
人参、太葱、大根、蕪、ほうれん草、かつお菜、水菜、花咲き白菜、玉レタス、菜の花、などから。

蕪は10月下旬播きのものが今日で終了。
就農以来、1本残らずすべて定価(400円/kg)で出し切った蕪は初めて。最後は若干トウ立ち気味だったけれど。播種機を使わず株間5~6cm見当で手播きしたのはよかったようだ。
コメント
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