38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ブロッコリィ、定植。

2009年03月08日 | 農と暮らしの日記
ブロッコリィをついに定植。
この春初めての「苗の植え付け」である。植えた苗は温室で育てていたこれ。もう少し大きくしっかりした苗で植えるイメージだったけれど、双葉が黄色くなり、本葉も赤味が少しさしてきたので、老化する前にと、雨の合間を縫って、本日の植え付け断行。約300株。72穴のセルトレイ6枚播いて、各トレイ50株強、畑の長さ(南北)が24mほどだから、株間45cmで植えるとちょうどセルトレイ1枚から選んだ苗が1条に植わる。掛ける6枚=6条。こんなのがとれるといいけど。



日曜、くもり。真は全快。
朝:6時半から荷作り、先に市街出荷、戻ってみんなで朝ごはん。
午前:渚と一緒に明朝出荷ぶんの人参と葱を収穫。人参はふたりで必要量の半分ずつ大きめのを抜いたあと、僕が葉を切ってキャリーに入れ、渚はその葉を別のキャリーに拾い集める。こうして畝をきれいにしておけば、この畑は人参のあと耕耘して、すぐに使える。葱は僕が抜いたのを、渚が黄色い葉をむしりとる手順。ふたりいると、本当に速い。

そのあと、別の畑をトラクタ耕耘。
畝立てして、冒頭のブロッコリィ定植は僕ひとりで。渚は手伝いに飽きた。

午後:しかし渚が復活、明朝出荷ぶんの収穫にまた同行。
僕が大根を抜けば集めて渚がキャリーに入れ、僕がほうれん草を鎌で刈れば、その赤っ葉を渚がむしり落としてキャリーに入れ、蕪はふたりで同時に大きいのを選んでとり、最後に数合わせ。
夕方:荷作り、セットづくり。18時半あがり。
19時から晩ごはん、あとは伝票書きなど。
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