38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参除草、始まる。

2009年03月23日 | 農と暮らしの日記
2月播き人参の現在。
昨夏に播いて秋冬と収穫・出荷してきた人参は4月に入るとトウ立ち、終了となる。そこにうまくリレーする初冬播きの人参というのを、作りたいのに毎年うまくできず、今年もこの2月播きが春どりの一番手。春どりといっても、2月播きだと収穫は6月頃からで、3月に播く通常の春播きとたいして変わらなくなる。それでも、除草や間引きの手間は分散したほうがいいから、それだけでも、トンネルを使ってわざわざ早く播く意味がある。

で、その除草にようやく着手した。
写真の奥のほうが除草の済んだところで、手前がこれから。数日前が除草の適期で、「いまなら簡単」と思っていたのが例によってすぐにはできず、ちょっとの遅れでこの通り。それでもトンネルの中は雨に直接打たれることがないため、土が固く締まらないから草を抜きやすいので助かる。



年度末の一週間、月曜は晴れ。
朝:6時から引っ越しの片付け、ごはん。渚と真は新しい班での初登校。学校はちょっと遠くなったけれど歩いて約15分、家を出るのは前とほぼ同じ7時25分。
午前:片づけを少ししてから、市街から氷見・小松方面の出荷・配達。ついでに市役所に寄って転居の届けやら諸々の手続き。13時戻り。
午後:上記の人参除草。夕方から明朝ぶんの収穫、18時半戻り。
夜:晩ごはんのあと今日も外の作業場で夜鍋。野菜セットの荷造り、23時終了。



<本日の野菜セット>例
人参、太葱、大根、小さい春キャベツ、小さい玉レタス、かつお菜、春ほうれん草の若どり、春蕪のまびき菜、菜の花各種(白菜、小松菜、体菜、蕪など)、など。
※ほうれん草、蕪まびき菜はこの春の初出荷。まだ畑に置いて大きくしたいけれど、セットを少しでも充実させるために早どりしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする