38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

台風は九州西部、日本海へ。

2015年08月25日 | 農と暮らしの日記
おとといも写真を載せたばかりの大豆。
台風15号は各地に記録的な暴風の被害をもたらした。朝方に九州西部に上陸、そのまま北上して日本海へ進んだきょう、当地は昼過ぎまで大雨が降ったが、風は台風と言われなければそうとは気づかないくらいのほどほどの強風で、この大豆も風で倒れたというよりは、雨で重くなった枝葉がどちらかへ傾こうというときに、おそらく南東の風になでられてそれに従ったという感じ。
胡瓜など支柱の野菜も日中の段階では目立った被害なし。

きのう、おとといで誘引の紐を張っておいてよかった。
それでも十分には支えきれず、枝先が地面につきそうなくらいに傾いているものもあるけれど、畑が少し乾いてきたら、「よっこらしょ」と起こしてやればいい。ただし、途中に何本か立ててある紐の支柱はもう少し増やしておかなければ。



火曜、未明から昼前頃まで大雨。時折激しく、また弱く。大雨と洪水の警報。
子どもたちはもともとが部活動も補習も休み。午後は曇り時々小雨。

朝ごはんはサンドイッチ(茹で卵、ツナマヨ、胡瓜など)。

午前:荷造り仕上げ、フジグラン出荷、机仕事少し。
昼ごはんは、鯵・茄子・オクラのソテー、えのき茸と揚げの味噌汁。

午後:新居浜方面の配達、買い物(農作業用のジーンズ)。
畑の見回り、若干の台風後の手直し。
晩ごはんは、白長茄子と鶏の豆板醤入り味噌煮、冷やし素麺の空心菜と玉葱炒めのっけ、つるむらさきのおひたし鰹節、秋鮭の白子わさび醤油。



台風15号は当地への影響軽微で助かった。
雨量は想定内、風は警戒していたほど吹かず。次の心配は週末の傘マークで、その前にしっかり晴れて畑が乾いてくれるといいけれど、トラクタが使えないようだと8月中の直播きは打ち止めとなる。

<本日のフジグラン西条>
白長茄子、オクラ(五角、丸莢)、ピーマン。

<本日の野菜セットの例>
胡瓜、茄子いろいろ、ピーマン、オクラ(五角・丸莢のいずれかまたは両方)、つるむらさき、空心菜。
セットによってほかに、じゃが芋、赤玉葱、万願寺唐辛子、から。
コメント
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