38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

大豆援農、長崎原爆の日。

2015年08月09日 | 農と暮らしの日記
久々にまあまあ大人数の援農で、今日は大豆の草とり。
播種は7月11日だから1か月弱でここまで成長した。夏播き大豆は早い。これまで、三角ホーで株まわりを一度中耕、さらに管理機で条間を走って中耕・土寄せしてあり、それでも残った草が大きく成長していたのだけれど、本数が少ないからそのままでも草に埋もれてしまうというようなことは当分ないだろうと放置してあったのを、援農決定で「それなら、ここ!」と即断即決。

野菜セットのお客さん一家、神奈川県から。
両親と中学生、小学生、そしてまだちびっこの3人で計5人。それに僕も加わって30分ほどみっちりと。のべ約200mほどの大豆畑すべてがきれいになった。
草の量は黄色いコンテナ10杯ほどか。

この段階でこれだけしっかり草がとれるのは大変な贅沢だ。
間をおかずに管理機でもう一度中耕し、その後はこまめに畝間灌水でどんどん生育を促したい。

枝豆は10月上旬から下旬、乾燥大豆としては12月収穫で1月中に脱穀・選別の予定。



日曜、晴天。70年目の長崎原爆の日。雨なし17日。
朝ごはんは渚のお土産パンで、チーズ、グリーントマトピクルスなど。

午前:収穫、温室の片づけ、庭先の草むしり。
9時過ぎに援農のUさん一家が到着、10時頃から畑の見学、すぐに上記の援農に突入。
昼前にみんなでいったん帰宅、そして一家は帰省先の福岡に向けて嵐のように去っていきました。

たいへん助かりました、ありがとうございました!
神奈川へのUターンの途中にも休憩がてらまた寄ってくださいね(ない、ない)。

昼ごはんは、素麺、おにぎり、梅じゃが煮、胡瓜の酢の物。

午後:フジグラン出荷、家のあれこれ、夕方から収穫。
晩ごはんは、茄子・玉ねぎと豚ばらの豆板醤炒め、小海老と赤玉葱・ピーマンのマリネ、胡瓜の酢の物、梅じゃが煮。

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、オクラ。

コメント
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