38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

焼き鳥、烏賊焼き、土産話。

2015年08月07日 | 農と暮らしの日記
烏賊がおいしそうな色に焼けている。
奥ではこれまたいい色に焼き鳥が……。

毎年恒例、お盆の前の金曜はJA西条の飯岡支所まつり。
昨年は台風接近で中止だったから、2年ぶりの屋台で段取りをいろいろ忘れていて焦り気味のスタートながら、まだ明るく暑さ十分の5時開始にはパック詰めの終わったものもほどよく店先に並べることができた。

僕は主にパック詰めと引き換え(販売)と生ビールの担当。
あ、生ビールの担当というと飲んでばかりみたいだけど、サーバーと販売の担当で、飲むほうはスタッフみんなが担当なので誤解なきよう。
生ビールは「おかわり」需要と思われる当日券が結構売れていた気がする。この暑さだから、当然といえば当然か。



金曜、今日も晴れ、夕方一時雷が鳴ったけど、ほんの1、2分ほどミストにも及ばない小雨。
朝ごはんは、しじみの味噌汁、納豆、昨晩のゴーヤーちゃんぷるーの残り。

午前:荷造り仕上げ、フジグラン出荷、市内配達、胡瓜支柱の解体途中まで、収穫。
昼ごはんは、炒飯(胡瓜、ピーマン、玉葱、竹輪)、オクラ昆布出汁とろとろスープ。

午後:宅配便のセット荷造り。
15時から上記の支所まつりの準備、17時開店。

19時頃に途中辞去。
渚が月曜からひとり旅に出ていて帰って来たので、土産話を聞きながら晩ごはん。
茄子のグラタン、胡瓜の酢の物、屋台の烏賊焼き、隣の鶏唐揚げ、それに、渚のお土産のパン。

旅の行き先は藤田家族の先住地で彼女にとっては“生まれ故郷”である神奈川県の逗子と葉山。
宿はホームステイで、葉山時代のお隣さんがいまは逗子在住でほぼ同年代の高校男子がいるお宅と、保育園から引っ越すまでの小学校1年にかけての葉山の同級生のお宅。町外に移り住んでいるほかのお友達にも声をかけてくださり、9年ぶりの訪問、再会はうれしさ楽しさいっぱいだったようだ。

幼年期にお世話になった「おひさま保育園」も訪問。
海、山を共に遊び、葉山の小さな小道を一緒に歩き回って、現在の長距離自転車通学に耐える強靭な体をつくってくれた保育士の皆さんにも会うことができ、たくましい姿を見てもらうことができたのは親としてもうれしい限りだ。

滞在先の皆さん、現地で時間をつくってくださった皆さん。
そして、道中お世話になった他人の皆さん、ありがとうございました。

そして、僕も行きたい!
コメント
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