38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

秋晴れ、米の脱穀。

2010年11月03日 | 農と暮らしの日記
自給用のヒノヒカリを脱穀した。
5/15の籾播き6/19の田植え、あいだは省略して10/13の稲刈り終了を経て、ようやくこれでひと段落。脱穀した籾は例年通りお世話になっている方の倉庫に搬入。後日、機械があいたときに籾摺りをお願いすることになる。



水曜、11/3の文化の日で小学校も休み。終日の秋晴れ。
朝:6時過ぎにごはん。渚、真ともバレーボールの試合。
午前:収穫約1時間、戻って荷造り、スーパー地産地消コーナー出荷。今日はほうれん草と「べか菜」(不結球の白菜菜)を出し、昨日の残りの水菜と小松菜も並べ直してきた。

10時から薫と二人で脱穀。
12時過ぎ終了、籾の搬出まで終えて14時頃に昼ごはん。

午後:脱穀機の掃除。青年農業者のY君来訪。
夕方:畑の草刈してたら、地域の農業者の方に声を掛けられ(初対面)、「いま、何か力入れて作りよる野菜あるん? ○○、作らんで?」。JAの部会の人数が減っているので若い生産者を開拓しているらしい。お話をちょっとうかがい、うちの状況もちょっと話して、「まあ、考えとって」。ということで、現実的にはうちがそれに参加するというのは難しいけれど、とにかく地域でこういう話をいただけるだけでありがたいこと。明日からもがんばろ。

渚、真ともバレーボールは本日敗退。
勝ち残れば後日の決勝トーナメントに進む予定だったけれど、こちらもなかなか現実は厳しかったようだ。渚たちはとくに小学校最後の大きな大会で、しかもこれまでの実績からいうと今日の予選はおおむね通過見込みで周囲は心積もりしていただけに残念至極。まあしかし、結果がこうなったからにはそれはそれで何かそこから学び、次への礎にするしかない。なにはともあれ、まずは感謝から。
コメント
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