38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ぼちぼち、夜鍋の季節へ。

2010年11月04日 | 農と暮らしの日記
夕方、収穫して戻った軽トラの荷台。
今日はさつま芋を1列(約40m)掘ってキャリー4個ぶん、はかったら約80kg。昨年に比べるとかなり少ないと思うけれど、極端に大きいものがないから保育園の給食にはあまり出せない、となると出荷は野菜セット中心なので収量はこれくらいでちょうどいいかも。植え付け直後は雨で灌水なし、草削り1回どおり、鎌での草とり1回どおり、収穫まで灌水は一切なし。

葉ものは明朝出荷ぶんの一部。
小松菜が2キャリー、ほうれん草1キャリー、大根葉と水菜をセット必要量。畑では目方は計らず、だいたいの見当で。夏の野菜はその朝できているものをとる、冬の野菜はその日に必要な量をとる、おおまかにそんな違いがある。それぞれ良いところと大変なところがあるけれど、やはり冬のほうが融通が利いて出荷は楽かな。



木曜、セットは宅配便のみ。終日の秋晴れ。
朝:6時過ぎから荷作り少し、ごはん。
午前:収穫約2時間、セット荷作りと並行してスーパー出荷ぶんもこさえて10時半頃に市街へ。ついでに買い物や用事もして戻り、薫が作業していたセットを一緒に仕上げて昼ごはん。
午後:さつま芋掘り、明朝出荷ぶんの葉もの収穫。薫は昨日までに玉葱苗の除草が終わって今日からは来春定植予定の葱苗の草むしり。日没帰宅、調整と一部は明日のセットの荷作り。ぼちぼち「夜鍋」の季節に以降する。19時過ぎから晩ごはん。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋の両方またはいずれか、ピーマン、小松菜、ほうれん草、ルッコラ、大根葉、水菜。
コメント
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