38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

玉葱も始動、また雨の予報。

2010年09月29日 | 農と暮らしの日記
畑の育苗床にある早生品種の玉葱の苗。
10日ほど前、まだ毎朝・毎夕の水やりが日課だった「真夏の9月」の頃に播いたものが、その後の雨、さらに気温の低下もあって順調に発芽してくれた。11月中旬頃に定植し、来春5月頃に「葉つき新玉葱」で収穫する予定。



水曜、セット出荷のない日。予報通り晴れのち曇り、気温は最低20℃~最高23℃前後。
午前:畑が乾くまで少し机しごと、10時半頃からさつま芋、里芋、オクラなどの収穫。
午後:中晩生の玉葱を播く。赤玉葱、早春どりのキャベツも少しずつ。
夕方:日没後の18時から30分ほどピーマンの収穫。雨で枝が折れる前に約350個。

予報はまた雨で、今夜半から降り始め、明日昼過ぎか夕方まで。
連日35℃前後という猛暑が突然去って行った秋分の日の雨以降、畑が十分に乾く間もなくまた傘マークが出る。幸いというか、夏のあいだ散々に乾ききった畑だからだろう、1日に20mm、50mmと降ったくらいなら、畑地でない田んぼの畑でも中2日あければまたトラクタが使える。となればこのせわしない雨の周期もうまく利用するしかない。水やりなしで種播き、苗の植え付けができるなんて、一週間前には思いもよらなかったのだから。
コメント (2)
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