38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

再び、暑さと乾きの日々。

2010年09月09日 | 農と暮らしの日記
最近の野菜セットの一例。
宅配便で送っている月1回の「大セット」のお客さんのもので、前回8/12に載せた頃のセットと比べると、「夏野菜が猛暑・乾燥で品薄なので、秋の味覚を先どり!」という感じの内容になっている。



オクラから右半分を時計回りに。
つるむらさき、胡瓜、長茄子と茄子、ピーマン、その上が伏見甘長唐辛子。つるむらさきは空芯菜とどちらかが入り、胡瓜はかなり品薄、伏見甘長の代わりに万願寺唐辛子が入るセットもあり。

左側が「秋を先どり!」の野菜たち。
上は南瓜2種で、左が神田小菊、右が白い西洋南瓜の小さいの。下はさつま芋の試し掘りした中で小さいもの、そして、これは夏の名残りでコロコロじゃが芋(男爵)。芋類は里芋の試し掘りが入るセットもあり。以上で、1,920円+送料+クール便ご負担金100円。

南瓜、さつま芋、じゃが芋は写真で見るより小さめです。
そろって小さいので、なんとなく寸法を錯覚してしまいそう……。ま、寸法を見るためもあって毎回、新聞紙の上に載せて撮っているのですが。



木曜、セットは宅配便のみ。曇り、昼頃から晴れ。最低27℃から最高32℃前後。
朝:6時頃から里芋の収穫、6時半過ぎからごはん。
午前:他の野菜の収穫1時間、セットは薫に任せて人参、キャベツ類の水やり2時間ほど。戻ってセット仕上げ。
午後:13時半頃からあちこちの畑に元肥播き、大きい草とり、隅の土のかき出し、そして軽油とガソリンを買いに行って戻り、トラクタで耕耘して秋冬作の準備。17時頃から人参、キャベツ類の水やり。薫は明朝出荷分の一部収穫、畑の支柱類の片付けなど。19時あがり。

<本日の野菜セット>※冒頭の通り。

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