38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

秋は来ずとも、秋山2勝目。

2010年09月05日 | 農と暮らしの日記
ピーマンがなぜだか元気。
暑さのせいか乾燥のせいか、そのどちらもが影響しているのか、とにかく軒並み調子が悪い夏野菜のなかで、このピーマンだけが最近、調子を上げている。いまだけかもしれないが。7月から8月の前半あたりは樹は育っても実がなかなか付かなかったのに、お盆を過ぎる頃からだろうか、ようやく野菜セットに使っても余裕が出るくらいに収穫できるようになってきた。他の野菜がないからセットにも少し多めに入れて(250~300gくらい)、スーパーの地産地消コーナーにも、いまはピーマンだけ。



日曜、今日も雲は少なめの晴天。34℃前後。京田辺市では今夏全国最高の39.9℃。
朝:5時過ぎから机しごと、6時頃から朝ごはん。
今日は西条市の総合体育大会で、渚と真もバレーボールで出場、薫も当番。
午前:7時前から人参の草とりと水やり、9時頃からは畑の育苗床に水をやったり畑の草を燃やしたり(熱い!)、その火の番をしながら、本来は涼しい日陰でやりたい秋じゃがの種芋切りを炎天下の軽トラの荷台でやったり(暑い!)。

昼に戻って簡単にひとりごはん。
昨日の冷やごはんが残っていて、こういう場合は炒飯も多いのだけれど、最近はひとりならもっぱら雑炊だ。なぜかというと、炒飯よりコンロの前にいる時間が少ないから。炒飯だと火を使っているあいだずっと熱い中華鍋を握って大汗を流さなければいけないけれど、雑炊は鍋にいりこか昆布、水、少しの野菜を入れて火にかけたら、沸騰するまで扇風機の前で机しごとして、沸騰したら冷やごはんと味噌を一緒に入れて、また扇風機の前へ。再び沸騰したら火を止めてできあがり。

ただし、食べるときは炒飯より暑い。
でも、暑いときに熱いものを食べるのは体にいいらしいし、油も使わないから体にいい気がするし、汁たっぷりなので水分補給もできるし。それから、ごはんが少ししかなくても満腹感があるし。片付けも油汚れがないから楽だし。

午後:14時頃からトラクタであちこち耕耘。
秋じゃがを植える予定のところ、苗が仕上がってきているキャベツ類を植えるところ、など。17時頃から、さつま芋掘り。試し掘りというにはもう掘りすぎで、とにかく明日のセットに入れるための芋掘り。18時頃から人参水やり。19時前あがり。

晩ごはんは薫とふたり。
渚と真たちはそれぞれ優勝し、祝勝兼ねて外でみんなと晩ごはん。



阪神の新人、秋山拓巳投手(西条高)は広島戦に先発して2勝目(1敗)。
6回まで無得点に抑えたが7回に3失点して降板。それでもタイガースは大量得点があり、藤川球の通算150Sで連敗を9で止め、首位を確保した。試合の記録を見ると、秋山はどうやら初ヒットも打って出塁、タイムリーで先制のホームを踏み、また、別の回には送りバントも決めたようだ。
コメント
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