38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

25日ぶり、待望の雨。

2010年09月03日 | 農と暮らしの日記
稲穂が少しずつ首を垂れてきた。
稲刈り予定は10月9日(土)。例年どおり、みなさんに手伝っていただいて稲木に掛けます。来ていいただける方、お声かけください。お子さん連れも大歓迎。弁当、飲み物ご持参ください。その他詳細はお問い合わせのうえ。

この写真が18時20分ごろ。
その1時間ほどあと、19時半頃から雨が降り始めた。20時前後は大粒、そのあと21時前頃までだろうか、しとしとと降った。気象庁のデータを見ると観測地点「西条」で12.5mm。いわゆる「夕立ち」という感じの振り方ではなく、雷もなし。だからわりと広い範囲で降ったのだろうなと思っていたら、隣市の「新居浜」「今治」では降水は0mm。となると、西条市内でも一部での雨だったのかもしれない。今回は飯岡が「当たり」。8月9日に「2週間ぶり、普通の雨」と書いてあるけれど、そのときよりもたっぷり降った印象。どちらかというと、その前の7月25日の夕立ちのに近い気がする。

いずれにしても、今回は間違いなく「恵みの雨」。
明日またいつも通りに晴れるだろうから、午後にはかなり乾いてしまうだろうけれど、少なくとも朝の水やりは休み。4,5日おきくらいにこんな雨が降ってくれるとありがたい。いや、せめて2週間に一度でも。



金曜、日中は晴れ時々曇り。引き続き34℃前後の高温。
朝:5時半頃から収穫と苗床の水やり1時間半、戻って朝ごはん。
午前:追加の収穫1時間ほど。8時半頃からセット荷造り。9時過ぎにセットのお客さんTさん来訪、今日は人参の草とり援農で。荷造りを薫に任せて畑に行き、要領を説明して初めてもらい、僕は同じ畑で、草とりしている列を除いて人参に水やり。今日は井戸のポンプを他の方が使っているから、田んぼに如雨露をつっんで水を汲むやり方で約1時間半。11時過ぎ、予定していた範囲の草とりも終了。Tさん、ありがとうございました。こんなちょっと、ちょっとのタイミングのよい援農が助かる。別の畑で苗床の水やり。

午後:13時頃にセットが仕上がって薫が配達。
僕は宅配便で送る分の箱詰めなどしてからごはんの用意など。15時頃から昼ごはん。16時半頃から人参草とりの続き、そしてまた水やり。今度はポンプがあいていたので田んぼに水を入れながら。18時半頃終了。

夜:19時半頃から雨。20時前後に本降り。
バレーの渚と迎えにいった薫を、僕が車で迎えにいく。20時半頃から晩ごはん、雨のお祝い。

<本日の野菜セット>例
茄子・長茄子、ピーマン、甘唐辛子(伏見または万願寺)、夏の葉もの(空芯菜またはつるむらさき)、南瓜、芋の試し掘り(里芋またはさつま芋)、以上がほぼ全セット共通、他に一部セットにオクラ、じゃが芋。
コメント (2)
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