ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

泣き笑いの一日

2006年10月26日 | 一寸そこまで
             サンゴバナ
       例年は夏の初めに咲いて終わるのに
        今年はまだまだ蕾を持っている
      花の咲く適温でさえあれば年中咲くそうだ

北海道にも「優勝」の花が咲いた。新庄が泣いた。野球人生最後の試合、ウイニングボール新庄に取らせてやりたかった。新庄はマウンドまでいけなかった。仲間が新庄に歩み寄った。胴上げは新庄が一番だった。何時もは監督が一番なのに、こんなの初めてだ。チームメートの新庄への熱い気持ちの表れか・・・。新しい道に行く人生を自ら選んだのだが、慣れ親しんだ現役野球選手生活から離れる悲しみを涙で流し切ったのだろうか。泣き続けて新庄は笑った。最後に笑った。

中田がサッカー界をさり、今新庄が野球界を去った。二人ともまだまだ現役でいけるのに去った。限界を感じるまでその世界に留まる人もあれば、彼らのように新しい道を求める人たちも居る。それぞれの人生、他人がとやかく言うことではないが、私は中田や新庄の生き方を応援したい。そして新しい道でもウイナーになって欲しい。それの可能な時期の方向転換だから。新庄さん、ご苦労さん!

今日は難波花月に、漫才を聞きに行った。1年数ヶ月ぶりだ。この前は平成17年のえびっさんの本戎の日でした。花月の前を宝恵駕篭が通るのに出くわしました。
商店街の人が私に「えべっさんのポチ袋(ご縁があるようにと5円入り)」を握らせてくれました。福の来る17年は過ぎて、又18年も過ぎようとしていますが、私の財布の中にまだ入っています。もうご利益は無いかな~。

主人が「中田カウス・ボタン」が好きで、私が文珍さんが好きで、二組の出ている週を探すのが大変なんです。今日は4列目の中央でしたから、とても良く見えました。先日高島屋に与勇輝さんの展覧会を見に行った時に買って置いたのです。

満席でした。若い女性が多かったようです。又修学旅行生も数組見かけました。この頃は修学旅行も変わりました。テーマーパークに行ったり、古都に行っても、全員同じ所に行くのでは無く、グループを組んで貸切タクシーで行ったり、バスで移動したりしています。京都では道を訊ねられた事がありました。甲子園の見学と言うのもありましたから、漫才ブーム?お笑いブームの今ですから、花月見学があっても不思議ではありません。

私は声を立てて笑う方です。今日気が付いたのですが、のけぞってと言うか、顎を反らせて大声で笑っている私が居ました。顎を上げるのは、二重顎予防の体操でもあるので一石二鳥かな?私達の斜め後ろに、もっと楽しんでいる人が居ました。笑いの反応も一番早く、お笑い大好きと言う感じでした。

「大木こだま・ひびき」「中田カウス・ボタン」さん達はテレビで何時も見ていますので、ネタも知っている話が多いのですが笑えます。文珍さんの落語はテレビでは見ませんので、お初にお耳に掛かりますって感じ。お客の反応を見ながらの間がなんとも言えず良い。お芝居でも歌でもそうだが漫才も生は良いね。

11時から2時まで3時間(休憩20分)笑いに笑って楽しんだ。笑い顔にはラッキーカムカムとか言う歌がありましたね。でも帰りは大仕事をしたように疲れました。二人して電車の中でうとうとしていました。加齢現象だもの仕方が無い。「昼間から、お笑い見に来れて幸せやな~」と主人。同感同感。

 ☆10月27日~10月29日まで三日間お休みいたします。
コメント (10)
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