ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

待ちに待った今日の日

2006年10月17日 | 今日この頃
             (見~つけた)
         別名:大紅団扇(おおべにうちわ)
         一度は育ててみたいと思いながら
           ジムのお祝いの鉢の一つ

一週間のご無沙汰でジムへ。今日は「グランドオープン」です。6ヶ月近く少々不自由をした。まずは正面玄関から入れた。玄関先もフロアーもお祝いのお花で一杯。でも全て平凡で私の気を引かなかった。奥の方にある休憩室のテーブルの上にちんまりと置かれた「アンスリュームの鉢」今日の題材に頂いた。

お店の開店祝いなら、玄関前の花は持ち帰り自由なんだが、ジムはそうは行かないんだろうな~と横目で見ながら帰ってきた。

3階のジム、大勢の人が居る感じ、スタッフ総動員。「???」一番の器機の前に行って初めて気が付く。機器が全て新しい。使い方自体は同じでも、セットの方法が違っている。スタッフが近づいてきて指導してくれる。3番まで行った。

「XXさ~ん。スタジオ元に戻ったよ。出ようよ。場所とって在るよ」と声が飛ん出来る。新しい建物の4階に新しいスタジオが出来た。でもなんだか気乗りのしない部屋で受ける気がしなかった。仲間が行こうと誘ってくれても「元のスタジオに帰ったら又出るわ」と行かなかった。これは私だけではない「嫌だ」と言う人は案外多い。見つかったのでしぶしぶ行く事にした。新しい機器に心を残しながら。

私は時間が早かったので、直ぐ指導を受けることが出来たが、後からの時間帯全ての器機に人の列が出来たそうだ。人が待っているので長くは出来なく今日は器機の使用方法を教えてもらってお終いらしい。

今まで無かった器機も入ったらしい。カーボーイの荒馬こなしの様な器機(安倍総理夫人も使っているそうだ)も3台入ったらしい。乗った人は「もっと激しく動くのかと思ったのにゆるかった、遊園地のメリーゴーランドのほうがましや」と言う感想。怪我をしないように調節しているのだろうか?それとも高齢者向き商品?人の意見を鵜呑みにするより、まず明日1番に試してみよう。

私が古いほうのスタジオが好きなのは、全ての窓から緑が見えるからだ。南隣は公園だし東側は高い街路樹、ちょこっとお空も見える。部屋の中に居ながら季節を天候を感じる事が出来るって素晴らしいと思いませんか?

「気功」のレッスン十数年ぶりです。入会当時は入っていたが、10年一日の如きレッスンに嫌気が差して行かなくなった。それを知っているグループの人たちが「新しい先生はいいから」と誘われていたが、新しい教室に難癖をつけて行かなかった。今日は逃げようが無かった。

私には始めての先生、以前のぷっくり先生と対照的にスラリ型。何だか「気功」をすれば先生のように「スラリ」となりそうな錯覚。動作が何処に効くか説明がある。これは良い。「気の流れ」「気の出し入れ」を説明し重視している。

私が太極拳を習っていた頃、準備体操は「気功」だった。初めは「気の流れ」と先生が言われてもさっぱり分からなかった。でも何時しか「気」を感じるようになっていた。一番解り易いのは、両手のひらを離したり近づけたりしていると、その手の間がほんわかと暖かくなり何か手ごたえを感じる。「昔取った杵柄」今日も弱かったが「気」を感じた。

「嫌な動作はしなくていいですよ。遊んでいてください。いやいやするとストレスになるだけですから」この言葉もありがたい。今更体を鍛えるわけではない。足腰丈夫で身内に迷惑を掛けないように、介護保険を使わなくて済む様に、それだけの為にジムに通っているんです。
コメント (4)
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