ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

尼崎白井市長のお話

2006年10月03日 | 今日この頃
              ランタナ
      5色ほどあったが今は白とこのピンクのみ
         色が変化しない白は珍しいが
            このピンクは平凡

先日まいた種が双葉から本葉を出し始めた。そろそろ一回目の植え替えをしなければならない。春咲きの球根達も植えてやら無くては、気ばかり焦って行動が遅れている。

尼崎白井市長の市政報告会があり出席しました。市長はベージュ色のスーツ、今風に言えばアース色と言うのでしょうか、インナーはグリーンでした。髪形が変わったのか少し感じが変わっていました。

報告会に先駆けて、「のじぎく国体」の開会式(尼崎に国体競技用プールがある)にご出席の天皇皇后両陛下の先導役を無事済ませて、その時のエピソード等語ってくださった。

会場に着くまでに長~い通路と階段があるそうだ。その長い道を無言で歩くべきか、どうか悩まれたそうだ。先導している時、皇后様の方から市の老齢化、介護保険等のことについてお尋ねがあったそうだ。それにお答えをしながらのご先導であったとか。
階段では天皇様が手すりを持ち片方で皇后様のお手をしっかりと握っておられたそうだ。なんと微笑ましいご夫婦のお姿だろう。テレビで拝見するときは天皇さまの腕に皇后様がそっと手を掛けられている。裏と表では反対なんだな~、仲むつまじいご夫妻なんだな~と感じ入った。たとえ市長と言えども、在職中にこのようなお役目に当たると言う事は白井市長の徳である。

四年前の当選の日から今日までで、800億の借金の700億の借財の返済をなした経過報告。その金銭収支の監査は今まで職員OBが就くのが慣例だったが、「なれあい」の危惧を避けるためにも民間の公認会計士に任せた。子供の教育、救急医療、障害者の自己負担をせず今までどうり市の負担にも力を入れた等話された。

尼崎の市長選挙が11月19日行われる。継続して職を遂行する為に「立候補表明」をされた。先回は選挙事務所が近かった為お手伝いをしたが、このたびは一寸離れて居るし、その時より年齢も4歳増えているわけで、お手伝いは出来ないかも知れない、心の応援だけになるかも知れないと思っている。

もう一人の立候補者は自民党の後ろ盾のある男性。家系から言っていつかは立候補するであろうと想像はしていたが、案外早かった。市議会議長の職を早々に下りた時、えっ!何故?と思ったが市長選出馬とは想像外であった。市議会でも最大派閥から出ている方。尼崎市議会は公明党の台頭が著しい。ふゆしばさんが安倍内閣の大臣になられたので公明は自民との繋がりを強固なものにするだろうし、その点で対抗馬の力は侮れないなと思っている。

立候補の白井文さんの基本政策「みらいのあなたへ」と言う声明文を書かれた。

   1.みがく市民力  
   2.大切な人を失わない  
   3.「おたがいさま、おかげさま」の地域づくり  
   4.あまあさきの子はあまがさきで育てる  
   5.工都・匠都・商あまがさき  
   6.公害のまちは環境の町へ」  
   7.もう「お役所」とは呼ばせない。
 
 各項の中身は「政策」「実績」とに分けて述べている。

内容が内容だけに少し難しい所もあるが、きわめて優しく書かれていて、理解しやすい。尼崎青年会議所主催で11月10日には相手との政策討論会があるそうだ。比較できる事が最大のメリットの様な気がするので、なるべく出席して聞いてみたいな~と思っている。

何はともあれ白井文さんのご健闘を祈ります。
コメント (6)
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