ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

給食費未払い

2006年10月05日 | 新聞から
            チェリーセイジ
          花自体は小さいが多産系
       暑い夏は力を蓄え、今又咲き始める

「義務教育」だから「頼んだ覚えがない」と小学校の給食費を払わない親が居るそうだ。信じられない!それも会計が苦しいなら分かるが「高級外車を乗り回し、携帯電話に何万円も払っているのに、給食費は払わない」

投稿者は茨城の52歳の男性で小学校の事務員。給食費未払い問題は、全国の学校事務職員の共通の頭痛の種で、同業者の集まりでも良くこの問題が語られるそうだ。

「義務教育」だから?学校の義務教育とは生きて行くのにこれくらいの知識があった方が良いと昔風に言えば「読み書きそろばん」を習う所ではないの?

「頼んでいない」?自分の作ったものを食べさせたいなら、先生の許可を得てわが子に昼は家に食べに帰るように言えば良い。子供はなんと言うだろう。皆と同じものを食べたいと言うだろう。

給食費は子供が決められた日に持参したと思ったが、良くスターの思い出話でも、家が貧しくて給食費が払えなかった。と聞く事はある。でも自分から払わない人があるなんて考えもしなかった。その親の親も支払いを拒否していたのだろうか?

給食費を払わない家庭は、学用品費やPTA会費、卒業アルバム代金も支払わないケースが多いようだ・・・給食費未払いの家庭に対して「修学旅行は費用を支払わないと連れて行きません」と言うと給食費はさておいて、修学旅行の費用だけは支払ってきたそうだ。

お父さんはこの事実を知っているのだろうか?祖父母は?本人は?給食費を払っていない事は本人も知っていると思うのだが、どんな気持ちで給食を食べているのだろう?

お金を払わなくても、子供に罪は無いから食べさせる、こんな温情主義が給食の未払いを増やしている、結局は、給食費を払わなければ給食を食べさせないとするより方法は無いと言う。

何故こういうことが起こるのだろう。私にはとても理解できない。保護家庭の子は給食費は払わなくても良いと聞いた事があるが、そこに端を発しているのだろうか?「あの子が払わないなら、私の子も払わなくてもいい」何事も平等であるべきと言う教育の間違った面ではないか。

栄養士さんが子供の発育に必要なものを計算して作っている給食、昼食の手間を肩代わりしてもらっている給食、月額いくらか知らないけれど、個人ではとてもその値段で子供に同じものを食べさせられない、安い金額であろうと想像する。感謝こそすれ「「頼んだ覚えは無い」なんて言葉がどの口で言えるのだろう。

食のついでに言うと「お箸の持ち方」どうしてあんなに変なんですか?食べ物をこぼさないようにと、スプン・フォーク?スプンの先がギザギザになっていて、スプンとして汁をすくい、フォークとして物を突き刺して食べる。息子達の少し後位から使用し始めたように思うが「こんな事しているとお箸が使えなくなる」と思っていました。「案の定ね」。時には握り箸に近い人を見かけます。どんなに美人でも、着飾っていても幻滅を感じますが、日本の文化である「お箸の」の正しい使い方は何処に行ったのでしょう、悲しく、残念な事です。

「お箸」が変なら、もっと悪いのが鉛筆の持ち方です。あんな持ち方でよく字が書けるな~と思うほど変な持ち方の人が居ます。字を書く美しい手元なんて、とんとお目に掛からなくなりました。こんな事古い考えでしょうか?「灯台元暗し」わが家族は如何だったかしら?今度良く観察してみます。
                            (180回)

コメント (4)
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