穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

一言感想:週刊少年サンデー 「ひと夏の体験すごろく 桜井ひよりさん」

2008年08月20日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
盆休みを経て2週間ぶりの「サンデー」さん。
でもなんかことごとく、決着した後のまとめ回や次回へのタメ的回のような…。
サンデーの皆様がまだ休みモードのままでおられる。

■絶対可憐チルドレン 142nd sense. スクール・デイズ(3)

微妙に年食ってるダブルフェイスが痛ましくて素敵です。
その一方でパンドラ側が年食ってないのが理不尽。
まぁ冷静に考えれば2年程度しか経ってないのか。三宮さんたちが変わりすぎだ。

あと何度でも書きますが私は競水派です。三宮さん万歳。
性格の悪いテレパス娘のおまけ登場やら、いい年してコスプレしてる変なお姉さんとか、色々とても満足です。

■神のみぞ知るセカイ FLAG18 一花繚乱

悪魔娘:
 「今から体を鍛えましょうか?」
神様:
 「まさか…あいつと闘うルートにならないだろうな…」
 「頼むぞ、どうか違う展開…!!」

もはや当然のようにルートでしか物事を考えてない神様。
しかしどんなルートに突入しても、現実という名のクソゲーにリセットボタンはない。
頑張れ神様、頑張れ!

(扉絵より)
『本当に頑張ってるので応援レターください』

あう…。
何故にこうもこの漫画は気迫を感じるのだろう。
コミックスも買ってない不届きものですけど、アンケートくらい出そうかしら。

それと、企画のすごろく。
絵が差分なところがいかにもそれっぽいですが、ひよりお嬢さんの言動はサイコロがハマると可愛いですね。

食事に誘わない
→ひよりさん、キレる(ご無体な…)
→フォローしない
→ひよりさん、突然、微妙なギャグを言う(謎行動)
→ダメだしする
→ひよりさん、キレる(この娘は…)→フォローしない→(以下エンドレス)

勝手に激怒しては微妙なギャグを言い続ける娘さん。駆け魂はかくも奇妙に人をダメにする…。

■蛇足:椎名さんのブログより

巻末コメント:
 (携帯の着信音はなんですか?)
 「絶対love×love宣言とOver The Future」

さも当然とばかりの返事がさすが。

で、それはともかく。
ブログの記事読んだところ、先日のサイン会の後、転売された方がおられたそうな。

転売って嫌われてると思うのですけど、個人的には特に問題はないというか、落札者がいるのならば需要があるわけで、地理的・時間的・金銭的に行くことができない人にとっては意味はあるんじゃないかと思います。
抽選で漏れて参加できなかった人にとっては、お金で解決できる一種の敗者復活戦のような側面もあります。

逆に、その人が参加したことにより、純粋にファンの人が抽選に漏れるから良くない、という見方もできますけれど、最終的に手に入れてるファンの数は変わらないんですよね。
ネタのためにサインを燃やすとか、そういうことをしてるわけじゃないんだから。作者本人に出会うとか、イベント自体を楽しむ機会はなくなりますが。(そしてそれは結構大きな要素なのですけれど)

やってること自体は通常の流通と同じ…とまでは言いきれないにしても、「引っ越しするので処分しないといけない。でも捨てるのはあんまりだ。だから売る」等との線引きは、実際のところ難しい。逆にいえば、大量に計画的に転売するようなのは別問題ですが。

ただ椎名さん曰く「言動が怪しかった」そうなので、本人は「悪いこと」をしてるって意識があったんでしょうね。
だったらやるべきじゃなかろうに。理屈でどうこう以前に、自分がそう判断していたのなら。
コミケの転売でも思いますけど、時間効率考えたら利益率はたいしたことないんですし。

作者本人が「するな」とも言ってるわけで、「自分自身も作者もNGだしてる」ならアウトでしょう。

(※語弊のある文だったので、すこし手直ししました)

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Yes!プリキュア5GoGo! 第27話「りんちゃんVS大江戸妖怪!」

2008年08月19日 | Yes!プリキュア5GoGo!
前回放送の大都会のプリキュアさんに関して、どこぞで「警察や自衛隊が銃撃しないのはおかしい」のような感想を見ました。
なめないでいただきたい。
プリキュア世界の人間が、そんな小道具に頼ると思ってるのか。
街の人々だって肉弾戦ですよ、当然。
脅威には腕力で立ち向かえ。それがこの番組が教えてくれた大事なこと。

■Yes!プリキュア5GoGo! 第27話「りんちゃんVS大江戸妖怪!」

今回はとてもとても怖いお話です。

 

九条先輩に化けてる檸檬!怖い!
もういっそ、九条先輩に檸檬のコスプレして貰いましょう。
いいですよね、そういう入れ替わりプレイ。

 

檸檬:
 「私のぞみさんを呼んできますっ」(もっしゃりもっしゃり)

あからさまに「屋台とか回りたいから別行動したい」の意思が透けてます。
微妙に上ずってる声がいい味出してます。
この1シーンの檸檬はとても良いお仕事してる。


さて今回主役の純情乙女の夏木さん。
初期のころは恋愛少女で名を馳せましたが、わずか1年で恋する相手が、謎生物→彼女持ち→幽霊と飛躍しまくり。
いきなりどうしようもない所まで行き着いてます。
もはや幽霊を恋愛相手として認識できるのなら何も怖いものはなさそうですが、意外にもお化け嫌いは治ってませんでした。
あの時の幽霊は、「これはただの格好いい人!」という意思が前面に出て、「幽霊」は忘却することで対処してたようです。

 

お化けに怯える謎生物たち。シュールです。
一般常識的には彼女らは十二分に「お化け」に分類されるはずなのですが…。
(嗚呼改めて思えば、夏木さんの幽霊を始めプリキュアチームは過半数が生身の人間以外がお相手か。なにこの変態娘たち)
後の「お化けに怯えるお化け」の説得力を向上させてますね。
怖いものは怖い。お化けだから怖いのではなく、正体不明だから怖いんだ。

 

そして正体不明の思考回路を持つ秋元先輩。怖い。
恐怖を克服するには、自分が恐怖の側に立てばよい。
間違ってはいません。理解はできます。
理解はできますが、私の理解ではそれは邪悪と呼ばれる思考だ。

かくして邪悪に染まった夏木さん、お化けを克服しました。
そう、お化けなんて殴り倒せばいい。
暴力という名の現実的恐怖を撒き散らし、夏木さんがダークサイドに堕ちていく。秋元先輩のせいで。


(左画像)
プリキュア5th ANNIVERSARY プリキュアボーカルBOX1~光の章~(DVD付)【初回生産限定商品】

(右画像)
Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル

5周年万歳!


9月7日開催のイベントの宣伝です。

プリキュア☆ミラクル☆マジカル☆コンサート

「プリキュア」シリーズ初のコンサートです。
5周年を記念しての一大イベント!五條さん、うちやえさん、工藤さん、宮本さんのOPED歌手が総出演と非常に豪華で楽しげ。
けれど、コメント欄で教えていただきましたが、いまだにチケットが余っているようです。
それもかなり沢山。
これはよろしくない。とてもとてもよろしくない。

歌メインのコンサートイベントはこれが初。
そのイベントでチケットの売れ行きが良くないと「あ、こーいうのニーズないんだ」と偉い人がダメな判断をしています。
ここはきっちり売り切って「五條さんが出れば売れる!毎回イベントにはうちやえさんを呼ぼう!工藤さんが歌わないイベントは間違ってる!いいから宮本さんを手配してルミエ制服を…」な思考を刻み込まないといけないんです。
今後もこういったイベントを定期的にやってもらうためには!

ここからは妄想で裏は取ってませんが、今までコンサート系がなかったのは実際「ニーズがない」の判断だったんだと思うんですよ。
メインターゲットのお子様はじっと座ってるのが苦手ですし、「小さい子連れで音楽系イベント」は親御さんもかなり気を使います。
もう一つのメインターゲットの成人組は、DVDは買ってもイベントは「子供向けでしょ」と敬遠しがち。

で、その判断を変えたのには去年の「TEUCHI☆LIVE」が影響してるんじゃないかな、なんて思います。
既に放送終了の「SplashStar」ソングメインで企画し、ほぼ口コミのみで延べ数百人を動員してる。しかも「不人気」を騒がれた「SplashStar」で。
これは商機を見出すのは当然だと思う。プリキュアソングで、客は呼べる。

プリキュア関連の歌イベントで私が参加して感想書いたのが幾つかあります。

よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE(「SplashStar」出演者による非公認ライブ)
よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE2(好評に付き第2回。ちなみにこのライブでしか公開されてない日向さんイメージソングが存在します)
プリキュアミュージカルin神戸(五條さんたち出演)

もし読まれて少しでも面白そうだと感じた方なら、今回のコンサートもかなり楽しめると思いますので、「なんとなく面倒」で迷ってるのであればぜひ参加をお勧めしたいです。
まぁ某イベントのように、出演者自らがプリキュアで下ネタかますようなアナーキーな真似は無理としても、歌そのものの楽しさは変わらないですから。
(逆に、今年「TEUCHI」が開かれない要因の一つは、5周年記念イベントで五條さん・うちやえさんが稼動してるから、だと思います。要するに、このコンサートが第3回「TEUCHI」。)

「テレビで見てるだけで満足」という方も少なくないとは思いますが、いざ出かけてみると新しい楽しみ方が見つかるものです。
例えば、こういった感想ブログを見て回るのも、放送を見て楽しむだけで終わらない、そこから派生した遊びの一つだと思います。
グッズを集めたり、同人誌を読むのもまた同じ。
そういった派生娯楽の一つとして、音楽系イベントも選択肢に入れると、また一つ楽しみと視点が増えるんじゃないかなと。
もちろん強制する類のものではないですけど、食わず嫌いや『そんな発想が無かった』という方は勿体無いと思いますよ。

購入手段としては、近くにローソンがある場合は店内設置のLoppiから買うのがお手軽です。その場で発券されます。
「プリキュア1枚ください」と声に出す必要も無いので、恥ずかしがり屋の子も安心です。
その他詳細はプリキュア☆ミラクル☆マジカル☆コンサート公式ページでご確認ください。


…ええまぁ、売れ行きが芳しくないと第2回コンサートが開かれないかもしれないので私も必死ですよ。プリキュアさんの犬ですよ。旧シリーズとの合同イベントには訴求力があると思い知らせないとダメなんですよ。
少なくとも「子供向けだろうから遠慮する」の思考はドブに捨てるべきです。せっかくプリキュアさんたちが「こーいうの好きな人いる?」と企画してくれてるんですから、それに応えないと続かないんです!
もう「評判は良かったけどお金にならないから無くなったんだよねぇ」とか「楽しそうなイベントですね。行けば良かったです。あ、もう無いんですか?残念」とかは嫌なんです!
コメント (4)
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若者レジャー「貧困化」 遊びの種類減少、支出に格差も(朝日新聞) - goo ニュース

2008年08月18日 | 王様の耳はロバの耳
プリキュアさんの感想記事を書こうと思ってたのですが、興味深いニュースを見たので駄弁ってみる。

若者レジャー「貧困化」 遊びの種類減少、支出に格差も(朝日新聞) - goo ニュース
若者レジャー「貧困化」 遊びの種類減少、支出に格差も(上記のリンク元)

(引用)
 若者の余暇の過ごし方が「貧困化」していることが、社会経済生産性本部の08年版「レジャー白書」で分かった。余暇の楽しみ方の種類が、10代は10年間で3割近く減った。生産性本部は、将来のレジャー産業の市場規模を縮小させる可能性があると指摘している。

 調査は15歳以上の男女3千人を対象に実施。07年の1年間に旅行、ドライブ、カラオケ、外食など計91種類の代表的な余暇活動に何回参加、経験したか聞き、10年前の調査と比較した。

 10代の若者が、1年間に1回以上経験した余暇活動は15.6種類。10年前より6種類減った。減少傾向は全世代でみられたが、10代~30代が顕著だった。
(引用終わり)

まず興味深いのが、ネットの感想を見ていると、この記事を読んだ多くの人が脊髄反射的に「金をかける遊びが偉いのか」と書いていたこと。
そんなことは元より書かれていない。
「種類が減った」ことを「貧困化」と呼んでるのであって、金額の多寡は話題になってない。

次に反射的に抱く感想は「趣味が多様化したから海外旅行やゴルフといった定番がなくなっただけだ」「それらのステロタイプなレジャーよりも、ネットや携帯で充足できるのでその影響だ」等ですが、これも微妙です。
何故なら、「貧困」かどうかはあくまで趣味の種類数で判断してるので、この集計だと「海外旅行」とかよりも「パソコン」の方が有利なんですよ。

レジャーの項目として91種類挙げているそうなのですが、その詳細は不明。
ただwikiによれば、上位20位は以下のとおりだそうです。

・外食(日常的なものを除く)
・国内観光旅行
・ドライブ
・カラオケ
・ビデオ鑑賞
・宝くじ
・パソコン
・映画
・音楽鑑賞
・動物園(含む植物園、水族館、博物館)
・園芸(庭いじり)
・バー(スナック、パブ、飲み屋)
・ボウリング
・遊園地
・体操
・ピクニック(含むハイキング、野外散歩)
・ボードゲーム・カードゲーム
・テレビゲーム
・ジョギング・マラソン
・音楽会コンサート

パソコンでネット使ってニコニコ動画を見た場合、「パソコン」「音楽鑑賞」「ビデオ鑑賞」はクリアですね。
PCゲームとテレビゲームを区別する必要は感じないので、適当にゲームもやってれば「テレビゲーム」もクリア。
「海外旅行」のような1ポイントしか稼げない趣味よりも「多様で裕福な趣味」と判定されます。

また、「金が無いからだ」も感想としてはおかしい気がする。
上の20項目、金のかかる遊びが存外少ない。
万単位でかかりそうなのって、「国内観光旅行」「ドライブ」くらいですよ。
「遊園地」も怪しいですが、話題の中心は10代だもんなぁ…。家族連れでドカンと出費というわけじゃない。

このニュースの感想記事等を読んでると、いかにもな反応(「金を使うのが偉いのか」「ネットで満足。海外旅行等に行かないからだ」等)が多いあたり、「新聞はこういう論法に違いない」と批判したい心情が先にたってるような気がします。
まぁ、ニュース記事自体が、いかにもそういう誤解を招きそうな方向に誘導しようとしている気配はしますけれど。
実際、このニュースの引用元のレジャー白書によれば、「出費額はあまり変化が無い」「種類は減ったが、好きなものには繰り返し投資する選択型の傾向が顕著」「携帯を初めとした新しい分野はこれからも発展が予測される」と至極まっとうに感じる結果と分析が載ってます。
それにも関わらず、ニュース側とネットユーザー側、どっちも期待する内容まずありきで動いてるのが何となく面白いです。

で、件のレジャー白書なんですが、これはこれで内容が気になります。
「代表的な91種類のレジャー」って何なんだろう?
正直、91個も趣味を思いつきません。

上記の「上位20位」も微妙に謎です。
「体操」って何だ?ダンスを含むんでしょうか。
それともラジオ体操や寒風摩擦が意外と多いとか?

「テレビ」がないのも不思議です。項目として存在しないとか?
趣味の定番「読書」もなし。「漫画」すらない。これも項目としてないとか?
さすがに「音楽会コンサート」に参加者数で劣るとは思えないのですけれど。

またニュース記事によれば「この10年間で5項目ほど減った」とあります。
何が減ったんだろう?
直感的には「海外旅行」や「ゴルフ」ですが、前述のとおり、それらは元々上位に入る気配もないので、大勢に影響があるとは思えません。
そもそも、10年前の同世代と比較してるので、こと若者世代に限ればその手のバブル的イメージは当てはまらないと思うんですよね。
(10年前の就職氷河期時代に、10代20代の若者が海外旅行やゴルフ三昧だったと思うのかと)

見える範囲で言えば、「遊園地」は減ったんじゃなかろうかとは思う。
あれは金の有る無し以前に、独身者一人では行きづらい。
車持ちが減ってるので「ドライブ」も減ってるはず。あとは何だ?
10年前の20代はやっていたが、今の20代は全くやらない(1年間に1回もしない)ようになった「レジャー」って何だろう?
しかもそれが5項目もある。逆に「パソコン」のような、10年前には少なかったであろう「レジャー」も台頭しているので、やらなくなった「レジャー」は5個よりももっと多い。

素人考えでは「遊園地」のような家族向け娯楽だと思うのですが、レジャー白書の分析と一致しません。
不思議で不思議でしょうがありません。
あんまり気になるのでレジャー白書を買おうかと思ったくらい。図書館とか行ったらあるかしら。
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杉並アニメーションミュージアム:ふたりはプリキュアSplashStar「マジッドキッ 3Dシアター」

2008年08月18日 | ふたりはプリキュア SplashStar
東急さんのスタンプラリー終了後、杉並のアニメーションミュージアムに行ってきました。
何を血迷ったか、日向さん・美翔さん主演のスペシャル動画「マジッ ドキッ 3Dシアター」を上演してくれるのです。
情報ありがとうございます。

 

嗚呼、美翔さんが煌いている。

 

榎本さん・樹元さんのサインもあった。(注:撮影許可は貰いました)

会場には意外と人がいました。30人以上。
入場料も入館料も無料なので、美翔さんのギャラが心配ですが、まぁ一種のボランティア。社会貢献活動と思いましょう。
ここからプリキュアさんに興味を持ってくる子が出るかもしれませんし。

並んでたお子様が親御さんに向かって元気よく:
 「(この映画は)プリキュアは出ないんだよ」

またそうやって美翔さんの心を安易に砕く…。
僭越ながら申し上げさせていただくと、美翔さんだってプリキュアです。
前に3Dシアターを見に行ったときもそんな会話をされてました。
なんですか。
幼女様の間で、美翔さんの心を折るのが流行ってたりするんですか。

内容は相変わらずDVD未収録なのが悔やまれるほど素敵です。
個人的に、鳥キュアさんのベストバウトは、水道水ウザイナー戦と液体金属ウザイナー戦、それとこの3Dシアターだと思います。
特に3Dシアターでは、鳥バリアを活用してたり対地の空中殺法が光ったりと、とても鳥々してる。
まぁ金属ウザイナー戦といい3Dシアターといい負け戦なのですけど、そういうところも含めて鳥っぽい。

15分にも満たない短い映画ですけど大満足。
そして気になるのはお子様の反応です。
ほとんどの娘が初見だと思いますけど、これが「SS」の再評価に繋がれば…

女児様:
 「ミルキィローズの方が強いよ」

…ええまぁ。ミルミルさんVS鳥ですか。
意外と相性的に善戦すると思うのですけど、そもそもなんでそんなことをこの娘は気にしてるんでしょう。
「ローズの方が可愛い」ではなく「強い」なあたりに、時代の雰囲気を感じます。

女児様:
 「ミルキィローズが見たかった」

…まぁそのなんですか。美翔さん。。

あと夏服の日向さんの色気がただ事ではないことを実感。
今日一日、プリキュア漬けになって悟りました。
夏服の日向さんはエロスに満ちている(本日の総論)。

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東急線:仮面ライダーキバ&Yes!プリキュア5GoGo!スタンプラリー

2008年08月17日 | プリキュア雑談・総合
先日、阪急さんのスタンプラリーに参加しましたが、興味津々ノ助さん(今日も明日も興味津々。)によると東急さんでもやっているそうです。
この暑い中、夢原さんもあっちゃこっちゃで頑張っておられます。
一方、JRはポケモンスタンプラリーを開催中。
敵です。忌まわしき敵性企業・東宝の犬です。
あの獣のカウンターパートはアンパンマンさんのような気もしますが、ここは一つ、夢原さんを応援に行ってみよう。

■東急線:仮面ライダーキバ&Yes!プリキュア5GoGo!スタンプラリー
 内容:スタンプラリー公式ページ
 実施期間:7月26日~8月31日の各9時から17時
 ルール:東急線のスタンプ設置駅20駅の中から10駅を回る

【宮崎台 9:20 シロー】

 

スタート駅は宮崎台。
ぶっちゃけ最寄り駅でも何でもないどころか、ここをスタートにするためには恐ろしく回りくどいルートが必要だったのですが、必要に迫られてこうしました。
なぜならこの駅だけ、スタンプが駅ではなく「電車とバスの博物館」内にあるのです。
この手の特殊イベントは先に回るに限ります。

とりあえずラリー用紙ください駅員さーん。

駅員さん:
 「はいどうぞ。1枚でいいですか?お子様の分と合わせて2枚ご入用ですか?」

随分と親切です。
結果論でいえば余計なお世話なわけですが、こういうきめ細かい対応はお世辞抜きで気持ちがいいです。
スタートがこういった爽やかなものだと、気持ちも上向きになります。

で、スタートの「電車とバスの博物館」は…

駅員さん:
 「この時間はまだ閉まっていますので、代わりにこの駅で…」

あらまあ。残念。
見ると、別の駅員さんがずるずるとスタンプ台を引っ張り出してくれてました。
仕方がないです、博物館は諦めて、スタンプだけ押して次に向かおう。

夢原さん:
 「……狙ったでしょ、それ」

ビクゥ!
ち、違います。博物館を見学してる時間もお金もちょっと無いかなぁ、なんて思ったわけではないんです。
だからそんな「分かってる?参加スポンサーにお金が入らない=プリキュアの訴求能力が疑われる、てことを?」な目をしないでください。

【鷺沼 9:31 メルポ】
【あざみ野 9:37 ミルク】
【長津田 9:57 キュアルージュ】

なんか初っ端からシローだのメルポだの…。
ふと嫌な予感がしたのですが、配置されてる人材は駅の重要度と絡んでるんでしょうか。
利用者や交通の便的に、この辺の駅は著しく不利な立地条件です。
本スタンプラリーは20駅中10駅回ればいいので、お子様的には「捨て駅」が発生するかもしれないんですよね。
行きづらいor目につきにくい駅に強キャラを配置しては、参加意欲も失いますし。

…その仮定に基づくと、紅キュアさんが気の毒すぎる。。

 

鷺沼駅のスタンプより。手製POPで「ようこそさぎぬまへ!」。
こういうのは凄く楽しいです。
なんか散々失礼なことを書いてしまい、申し訳ありません。
個人的には、鷺沼がとても好きになりました。
(厳しいスケジュールの中、画像撮影してるあたりに、お世辞ではないことを汲み取って欲しい)

【中央林間 10:08 美々野くるみ】

北部の最果て。さすが端には強い娘が派遣されている…。

【二子玉川 10:39 ミルキィローズ】

交通の要所、二子玉川!
このスタンプラリー的には、乗り換えの関係で自由が丘に次ぐ重要拠点です。
絶対的なポイントゲッターを配備してるなぁ。任せて安心ミルキィローズ。

【三軒茶屋 10:54 ナッツ】
【渋谷 11:05 キュアレモネード】

最重要拠点の一つ、渋谷駅。
駅の構造上、東横線と田園都市線の両方にスタンプが設置してある特殊駅。
そして何より、人の利用がとにかく多い。
スタンプラリーの存在を知らない通りがかりの人にも「あ、ラリーやってるんだ!わぁ○○のスタンプだー。参加しようかな」と思わせなければいけない激戦区です。

そこを任されたのはさすがの檸檬でした。
檸檬→ミルミルのコンボで二子玉川・中央林間に繋げる算段なんでしょうか。
壮絶に仕事をしている檸檬が超格好いい。

【中目黒 11:15 夏木りん】

誤解のないように強調したいのですが、別に私は夏木さんのことが嫌いではありません。
しかしさすがにこの配置は突っ込みたい。派遣先が中目黒と長津田って著しく扱いが悪くないか。
いえ、両駅とも良い駅だと思いますが、地理的に不利すぎる。

【自由が丘 11:25 春日野うらら】

乗り換えの基点となる最重要駅。
またもや悠然とレモ子さんです。
多分、どんな組み合わせで規定の10駅を集めたとしても、自由が丘は利用するんじゃなかろうか。

時間が無くて撮影できませんでしたが、ここもPOPがとても気合が入ってました。
レモ子さんを守護プリキュアにしているだけのことはあります。
また、ここから横浜にかけて、急激に参加者が増加しました。
時間の関係もあるんでしょうけれど、このルートが一番人が多いんじゃないかな。

【田園調布 11:31 キュアアクア】

人気地区なだけあって強キャラが並んでる。
このルートの最果ての横浜では夢キュアさんが待ち構えてます。
諸般の都合で途中駅はすっ飛ばして、まず横浜へ。

【横浜 11:57 キュアドリーム】

 

だって♪

 

それが♪

 

永遠♪

 

不滅♪

 

プ・リ♪

 

キュアよ♪

 

GOGO!!

 

予定通りプリキュアトレインに乗車。プリキュアさんが世界を席巻する!

【菊名 12:04 小々田コージ】
【日吉 12:22 ナッツ】
【武蔵小杉 12:28 夢原のぞみ】

なんか…全方位に客をひっかけようという魂胆が丸見えの布陣ですね…。
JRと接続する武蔵小杉に夢原さんを手配してるあたり、勝負気を感じます。
ちなみにナッツは人間態の夏です。「夏」って劇中で呼ばれてないせいか、公開情報扱いじゃないんですね。

【蒲田 12:53 ココ】
【旗の台 13:15 シロップ】

急にやる気がなくなった。
ルート的にも分断されてるんですよね、ここ。
次の大井町や五反田を通過する気が無いなら、回る必要が無いです。

【大井町 13:24 秋元こまち】

そしてそう思われないように。
担当は秋元先輩。納得の人選だ。
二子玉川から南下した場合の最果てにもあたります。

それとこの駅で「SplashStar」のバッグを持った娘と出くわしました。
とても良い子です。可愛い子です。
美翔さんだってまだまだ愛されてる!

【五反田 14時前くらい 水無月かれん】

一方の五反田には水無月先輩を配置。
東急さんは邪悪なまでに商売に貪欲です。
なんて頼もしい。

さて上記で19駅。残るは目黒です。
ただ五反田から目黒に行こうとすると、五反田→旗の台→自由が丘→目黒と回り道かつ無駄な重複をしないといけません。
あまりにも非効率です。でも、そう!五反田から目黒までは、JR山手線を使えば1駅なのです!

夢原さん:
 「………あれぇ?この企画の趣旨、分かってないのかな?」

ビクゥ!
ち、違います。競合他社たるJRにお金を落としてはいけないことは分かります。
そんなことをしたら雇われたプリキュアさんの沽券に関わることも分かります。
でも面倒くさいんです。時間が勿体な…

夢原さん:
 (ヒュッ)

最初の一撃で利き腕を折られました。ボキリ。
次の攻撃で同じ側の足を破壊されました。メキリ。
その後すぐに腰骨を砕かれました。ゴキリ。

夢原さん:
 「さ、東急さんを使って移動するよね?」

い、嫌です。面倒くさいんです。
だから私は山手…(ゴッ!)、やまの…(ゴッ!ゴッ!)、いや待って山手線じゃなく(ゴッ!!)、た、助け…!(ゴッゴッ!)

【目黒 14:30ぐらい キュアミント】

夢原さんとの誠意ある会話の結果、目黒までは歩いていくことにしました。
たかが1駅、余裕で歩いていける距離です。
ていうか私はJRが嫌いなんです。(ホームが分煙すらされてないから)
徒歩移動なら同業他社にお金が行くわけでもないですし、夢原さんも安心ですね。
まぁそんな理屈や交渉が通じる相手ではないのですが。

 

最後のスタンプ。
通りすがりの非参加者の方が、「わぁいプリキュアだー!」と喜んでいました。
でも「参加用紙が無い…」と断念。用紙をサービスカウンターにしか置かないのは、気軽な参加者を減らしてる気がする。

 

とまぁ色々ありましたが、ついにコンプリート!
長かった旅もようやく終わりです。
関西に続いて関東も回りきったよ!

夢原さん:
 「ズルしたくせに」

ビクゥ!
ち、違います。ただちょっと途中で『徒歩』が入っただけです。
決してインチキしたわけでは…

夢原さん:
 「うそつき。あなたは敵!悪い人!」

ああ…。夢原さんの敵味方識別機構が私を悪と断じる。
半日潰した結果がこれではやりきれない。
後悔と恐怖に震えたくない方は、頑張って正規のルートで回られてください。


(完走賞↓)




【蛇足】

時間を気にしてた理由。
ラリー終了後、杉並アニメーションミュージアムに行ってきました。
なぜなら美翔さん大活躍の「ふたりはプリキュアSplashStar 3Dシアター」が上映されると教えてもらったからです。

以下、別記事で。
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しゅごキャラ! 第45話「がんばれ!誠一郎!」

2008年08月16日 | しゅごキャラ!
夏休み期間中は在宅率が低下する。
炎天下に撮影を頑張っても得られるものがないこの季節、
日奈森さんは総集編と捨て回で消化することに。

…頑張れ、誠一郎君。

■しゅごキャラ! 第45話「がんばれ!誠一郎!」

日奈森さんは合唱のソロパートを担当することになりました。
性ならおまかせ日奈森さん、でも残念、彼女にも欠陥があった。
全方位に才能を発揮していますが、『歌唱』能力は持ってなかったのです。

…青の子の「芸術」能力は、絵画専門だったのですね。見せ場かと思ったのに。。

 

敵が現われた。
今回のゲスト娘さん。登場早々、日奈森さんファンの少年にコナかけてます。
性の悪魔・日奈森さんに喧嘩を売るとは恐れ知らずな…。

ピアノ担当の女の子:
 「大きくなってもずっとピアノを弾いていたい」
 「結婚しても家族と一緒に…」

いい子だ。
どこかの薄汚れきってる日奈森さんとは違う生き物。
でも、みんなのアイドル・さーや様の妄言に誘導され闘争心をかきたてられた一同、ピアノ娘に詰め寄ります。

参加者様一同:
 「優勝か…」
 「今のピアノじゃ無理かも。。」

それ以前に癌は日奈森さんのソロパートです。
なんて愚かな大衆たち。
結果、ピアノ娘は×たま化してしまいました。

歌のお姉さんとの決戦を経て、不当に強化されたガーディアンの皆様にとっては、もはや×たまの1匹や2匹、敵ではない。
軽く踏み潰そうとしますが、そこは日奈森ファンの少年が頑張った。
彼のご高説に、日奈森さんも敬意を払い、目前でコスプレ変身の大サービス。

 

少年:
 「日奈森先輩が桃色に輝いている!」

いつでも桃色、日奈森さん!

 

すぱーん!

そのまま両手ではたき潰し、×たまは無事に浄化されました。

 

少年:
 「日奈森先輩にコスプレ趣味があったなんて!」

離れかけた少年の心は、ご自慢のアミュレットハートでばっちり再捕捉。
日奈森さんの悪魔ぶりは止まらない。
こんな娘が近くにいないかなぁ…。


(左画像)
BLACK DIAMOND(初回限定盤)

(右画像)
新ED:ガチンコでいこう!/Buono!


【今週の担当】

 

日奈森さん:
 「キャラなり!アミュレットハート!」

 

赤の子:
 「ちょっとだけキャラチェンジでお手伝い♪」

何故、芸術回なのに赤の子が…。

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声優さんの本ブログ的イベント情報

2008年08月15日 | アニメ、ゲーム・全般
■片岡あづささん:「PG娘とやさしい時間」

 公式情報:http://ameblo.jp/kataoka-azusa/entry-10127646144.html
 日時:9月7日(日)13:00~15:00(予定)
 場所:新宿のどこか
 募集締切:8月31日

リアル歌ちゃんこと片岡あづささん(失礼)のイベントが発表されました。
物凄い勢いでプライベートな香りが漂います。
しかもとてもエロスな香りも漂います。まぁ全面的にあづ子さんがエロスの塊なせいですが。

これは行くしかない!と思ったのですが、どんぴしゃりでその日は「プリキュア☆ミラクル☆マジカル☆コンサート」と被ってた。
チケット、既に買っちゃてるんだよな…。
これは美翔さんと歌ちゃん、どっちを取るかの決断を迫られてるんでしょうか。

……歌ちゃんを選びてぇ(美翔さんのくたびれた顔を思い浮かべながら

■榎本温子さん:マリオン学院イベント

 日時:9月7日(日)開演 第1部 12:30 第2部 15:30
 場所:芝浦studiocube326
 第1部:山本麻里安BIRTHDAYイベント~コスプレで振り返る27年史~
 第2部:聖マリオン学院 平成20年度 二学期始業式 ~雨ふる腐女子は勝利の女神~

第1部がとんでもなく気になります。
『コスプレで振り返る27年史』。
誰!誰が何のコスプレするの!ねぇあっちゃん!?

即行で申し込もうとし、そしてまたもや「9月7日」。
美翔さんと歌ちゃんのどちらを取るか、の選択に、更に榎本さんが加わった。
私はどうすればいいんでしょうか美翔さん。購入済みのチケット、「美翔さんの訴求力には限界がありました。無理」と書いて返品したら怒りますかね?

■Cri☆siS:ラジオ「Cri☆siSの今夜もCri☆siS!?」放送開始

「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」が発端になって始まったガールズバンド「Cri☆siS」
メンバーは、土屋さん(シスターシェシェ役)・下屋さん(ミミ役)・石塚さん(イズール役)・こじまめ(蘭花役)・Rumiさん。
「8月15日に何かの発表あるよ」と告知されてましたが、内容はラジオでした。
以前の「えまめの素」のノリですね。これから月1ペースで更新してくださるようです。
今現在、聴視中。こじまめの清純派レベルがまた下がっていく。せっかくここ最近はレベルアップしてたのに。

…しかし酷いタイトルですね。「今夜もクライシス」。常に末期状態の危機と戦うこじまめに幸あれ。

■小島めぐみさん:「声のホラー・声優&ナレーターナイト」

永遠の三下清純派でおなじみの こじまめさん、なんとホラーに挑戦です。
お嬢さんになんてお仕事を…。

 声のホラー・声優&ナレーターナイト
 日時:9月5日(金)19:30
 場所:下北沢
 
平日19時に、果たして下北沢に辿りつけるのか。
いっそ会社休むか。
こじまめさんのホラーとか、全く予想がつかないです。

■樹元オリエさん:夏コミ情報

日向さんが夏コミに参加されるそうですよ!

公式ブログより引用)
 シウ゛ァタントリズムのドラマCD販売します!

 作業のお手伝いしてきました。素敵に仕上がっておりますよ~!!

 16日土曜日、西地区よ―23bです!!

 みなさま、是非ともよろしくお願いします。
(引用終わり)

夏コミ行かれる方は、是非応援にいってあげてください。
そして、「ウ゛」は「vu」と打てばいいんだよ…!とこっそり教えてあげてください。

■五條真由美さん:「Blues Alley Japan 4の巻!LIVE」

五條さんのブログによると、プリキュアミュージカルには榎本さんを初め、ずらりと中の人が揃ってたみたいです。
うん、やっぱり次回は実写で…!人はいるんだから実現可能性は十分…!

で、五條さんのライブ情報です。

 Blues Alley Japan 4の巻!LIVE
 日時:2008年8月31日(日)開場 16:30、開演 18:00
 場所:Blues Alley Japan(目黒)

その他、9月7日のプリキュアコンサート・6日も何かイベントがある模様。よりどりみどりだ。

■うちやえゆかさん:ABCキッズコンサート+ウサミミ仮面歌謡ショー

先日のミュージカルで貰った宣伝用紙で知りました。
何故か公式ページにも載っていないのですが、京都フィルハーモニー合奏団とコンサートを開催されます。

 ABCキッズコンサート
 日時:11月16日(日)開場 11:30・14:00
 場所:ABCホール

広告のプロフィール欄に「アート引越しセンターのCMソングでも有名」と書いてあってビビった。
え?あれ、うちやえさんなの?

また、現在放送中の「マイメロ」でも出番が。

 サンリオピューロランド ウサミミ仮面歌謡ショー
 日時:8月24日(日)開演 18:30
 場所:サンリオピューロランド
 出演:置鮎 龍太郎 ウサミミ仮面 マイメロディ・クロミ
    柿崎YUTA(増田豊)  桜塚くめっち(久米みゆき)  羊ダンサーズ
    うちやえ ゆか

きららさんも歌ちゃんも来ないのがとても残念ですが、ピューロランドには一度行ってみたかった。どうしよう。

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ABC夏休みスペシャル2008 「Yes!プリキュア5GoGo! ミュージカルショー」 神戸公演

2008年08月15日 | プリキュア雑談・総合
スタンプラリーのその途中、戯れに立ち寄ってみました。

■ABC夏休みスペシャル2008 「Yes!プリキュア5GoGo! ミュージカルショー」 神戸公演

 場所:神戸国際会館 こくさいホール
 日時:8月13日(水)14時開演
 出演:五條真由美、うちやえゆか、工藤真由、宮本佳那子、他プリキュアさんいっぱい

今回の公演はプリキュア5周年を記念してのスペシャルバージョン。
なんと黒白先輩や花鳥娘が総出演です。
会場も大々的に、ホール全体プリキュア尽くし。
大量の販促品に、くじ引きやガチャガチャ、握手会用の準備等々、物凄い勢いでプリキュアさんの山。
勿論、そこはかとなく美翔さんの気配も感じます。美翔さん美翔さーん!

美翔さん:
 「キッ!」

あぅ…。今忙しいの!な目で睨まれた。
開演前の会場は戦場と化していました。
砂糖に群がる蟻の如く、お子様が販売コーナーに集っています。
美翔さんも先日発売のプリキュアCDボックスを懸命に投げつけてる最中でした。
時々投げ返されてましたが、ぼちぼち売れている模様。素晴らしい。

…というか、今回のミュージカル、このCDボックスを持っているかどうかで楽しみがかなり変わった気がします。

【お子様】

お子様盛りだくさん。うじゃらむじゃらその辺に沸いています。
しかもキャラリート率も非生産的に高い。
印象ですが、紫>夢>=檸檬が多かった気がします。ミルミルさん大人気。
去年のイベントでは予想外に緑が多かったように感じたのですが、今年はちょっと零落なさった模様。
願わくば、この娘らが10年後も「え?コスプレくらい普通でしょ?」な感覚に育ちますように。

【開演前】

司会のお姉さんによる諸注意および応援やダンスの練習がありました。
ダンスは「ガンバランス」のサビ部分。
みんなで踊りましょう!ということらしいです。事前に教えてくれるなんて親切。
一昨年の「SS」ミュージカルの際には、初見で「笑うが勝ちでGo!」を踊れ、と無理難題を押し付けてきたのが嘘の様。

【Aパート】

夢原さんたちはダンスパーティを開催することにしました。
サンクルミエール主催の大イベント。
「学園生活が描かれない」と一部で不評の「プリ5」ですが、そういうのはミュージカルでカバーしてた。

パーティには他校からも参加者がやってきます。
具体的には、美墨さんとか美翔さんとか。

夏木さん:
 「って誰?」
夢原さん:
 「全然知らな~い」

ッ!!
黒白先輩になんてことを…。(美翔さんはともかく)
ガクガクガクガクブルブルブルブル……夢原さんがシめられる…!

そんな折、本公演のメイン敵・ブンビーさんが襲来。
ホシイナー2匹を引き連れて大暴れです。
まぁ大暴れしてるのはプリキュアさんも同じですけれど。

ミュージカルとはいえ、戦闘シーンも個性が表現されてて面白いです。
執拗なまでにブンビーさんのみを付け狙い、肘打ちを叩き込む紫とか。
戦闘開始と同時に全速離脱する檸檬とか。
逃げようとするブンビーさんを何度も先回りして、ことごとく希望を潰す水キュアさんとか。

【青い薔薇は死の香り】

ブンビーさん撃退。でも戦闘の余波でパーティの飾りが壊れてしまいました。
直そうとする一同ですが、ここに来て肝心のダンスをまだ夢原さんがマスターされていないことが発覚。
夢原さんのダンス下手は公式設定なんでしょうか。去年の「ガンバランス」も放送開始に間に合わず、途中で差し替えましたし。

檸檬:
 「のぞみさんも頑張ってるんです!でも…」

上から目線。

ミルミルさん:
 「もういい。のぞみは飾りはいいからダンスをやって!」

温厚なミルミルさんもブチ切れです。元より温厚ではありませんが。
他にも色々な要素が絡み合い、気がつけば飾りの修理はミルミルさんだけ。
みんなせっかくの学園イベントなのに、全然やる気がない!

謎生物:
 「コ、ココは手伝うココ…」
 「ナッツも協力するナツ!」

不穏な空気を感じ取ったか、謎生物が慌ててフォロー。周囲に緊迫した空気が満ちる。

【お歌】

本公演の目玉の一つは、五條真由美さん、うちやえゆかさん、工藤真由さん、宮本佳那子さんの生出演。
豪華です。これを「豪華」と認識できるお子様&保護者さんがどの程度いるのかは分かりませんがとにかく豪華です。
少なくとも公演側はそのことを理解しておられたようで、劇中の歌の大半を生で歌ってくれました。すげぇ。

自分の持ち歌だけでなく、あらゆる曲をカバーしまくり。歌いまくり。
プリキュアさんたちが激しい戦闘をしているその横で、のほほんと「笑ったら最強!!」を熱唱する工藤さんとか。
主役はむしろ、この4人だ。

【夢見る奇跡たち】

さてステージ上の夢原さん、ひたすらダンスの練習です。
踊るのは「ガンバランス」。
昨年、時間こそかかったもののマスターしたかに思えたのですが、どうやら1年で忘れたようです。

と、そこに舞台袖からお姉さんが登場。

夢原さん:
 「あ、司会のお姉さん!」

違う。それは宮本さんだ。くどいようですが豪華です。
当たり前のように夢原さんと会話してる宮本さんの絵がとても微笑ましいです。
謎の空間だ。

そのままなし崩しに、生で宮本さんが歌う中、「ガンバランス」のダンス開始。
もちろんお子様も一緒に踊ってます。
先ほど、事前練習した甲斐があった。

…事前練習があったのはサビの部分だけなので、それ以外の部分はぶっつけ本番なのですけどね。
宮本さんはスパルタ式だ。
でも元気良く踊ってるお子様を見てると和みます。
ちょっと面白かったのが、女児様たちのダンスは、舞台上の夢原さんとも宮本さんとも一致してなかったこと。
適当ダンスかといえばそういうわけでもなく、どうやらアニメ版の動きをトレースしているようです。
お子様の目には、我々とは違う世界が映っている。プリキュアさんが愛されてる。

【手を汚しても正義のためなら誇れる】

場面変わってミルミルさん。
「みんなやる気がない!」とご立腹されてましたが、それは誤解と判明。
緊迫した空気も解消。良かった良かった。

安心したのか、やおら歌い出す紫娘。
歌うのは「ミルク・ミルキィ・ミラクル伝説」。
前後の脈絡がなさ過ぎる。

そのことは主催側も気にして誤魔化そうとしたのか、この歌だけバックダンサーがつきました。
いや「誤魔化す」なんて言ったら失礼か。曲調と非常にあった格好いい演出だったもの。
ミルミルさんも、敵もいないのに無意味に変身したりとサービス精神満載。こういうノリが本編では足りないんだ。

そして勿論、せっかく豪華歌手が4人もいるのだから。
「ミラクル伝説」までカバーして、生で歌ってくれました。

【Rose in rose】

再度の戦闘。ダンスパーティを聞きつけたブンビーさん、今度はパーティ用の飾りを奪いに来ました。
このときに流れたBGMは「Rose in rose」。
もちろん五條さんの生コーラス。とんでもなく格好いい。五條さんがそのまんまブンビーさんを殴り倒しそうな雰囲気だ。

ですが奮闘も虚しく、飾りは奪われてしまいました。

【優良企業エターナル】

意気揚々とパーティ用の飾りを持って帰還したブンビーさんを待っていたのは、「そんなものを没収してきて何の役に立つのか」という至極もっともな説教でした。
とうとう愛想をつかしたアナコンディさん、切り札と称する謎の力を解放しました。
暗転する舞台。立ち込める邪悪な気配。そこに現れたのは…。

【Bパート】

休憩を挟んで後半部。
夢原さんたちの元に、三度、ブンビーさんが襲来する。
その手には、先ほど奪ったパーティ用の大事な飾りを持って。

ブンビーさん:
 「この飾りを返して欲しければ、ローズパクトと交換だ!」

シロップ:
 「ローズパクトは渡さないロプ」(素)

当たり前です。パーティ用の飾りと秘宝・ローズパクトでは天秤が釣り合いません。
でも元よりそんな心配は無用です。
だってここにいるのは夢原さん。彼女に『人質』は通用しない。

夢原さん:
 「メタモルフォーゼ!!」
ブンビーさん:
 「話を聞いていなかったのか?抵抗すれば飾りは…」
夢キュアさん:
 「絶対にさせない!!」(←聞いてない)

途中ちょっぴり不利になるものの、容赦なく殴り倒して飾りを奪還。
ダメだ…。このプリキュアどもには交渉とか作戦とか無意味だ…。
必要なのはパワー。純粋な…力が、欲しい。

そんなわけで、先ほどの謎の助っ人を引き連れて、アナコンディさんも参戦。

蛇姐さん:
 「闇の戦士・サーキュラス!」
 「滅びの戦士・カレハーン!」

おぉ…。懐かしい二人が再雇用されている。
現れた敵援軍の前に、夢原さんたちは一気に瓦解。
夢キュアさんは技巧派だからなぁ…。特にサーキュラスが止まらない。

ブンビーさん:
 「なんなんだこのパワーは…」
夢キュアさん:
 「力が、通じないなんて…」

カウンター入れても、気にせず体重かけて拳を振りぬいてくるようなタイプは、相性が悪すぎる。

大劣勢のプリキュアさん、それと同じくして、会場に妙な漣が。
最初、効果音の一種かと思いましたが、正体はお子様の発する「がんばれ」コールでした。
やがて物凄い勢いで「がんばれ」の大声援。
嗚呼、プリキュアさんが愛されまくってる。がんばれ夢原さん、がんばれー!!

【販促タイム】

大声援の結果、夢キュアさんにも援軍が現れました。
黒白輝および花鳥の5人です。
鳥キュアさんが輝いている!

本編では一度たりとも「鳥キュアが助けに来てくれてピンチ脱出」なことはなかったと思いますが、こうして見ると頼もしい……頼もし………頼もしいなぁ…そういうことにしておこう。

鳥キュアさん:
 「煌く銀の翼・キュアイーグレット!」
 「聖なる泉を汚すものよ!」

泉は関係ありません。貴女はまず、状況を理解するところから始めよう。

【ぶっちゃけありえない】

各々激突。
まずは黒白先輩がサーキュラスと戦闘です。
サーキュラスの攻撃:ボディ→顔面ストレートのコンボを喰らっても倒れることなく、そのまんま反撃に移る黒キュアさんがすげぇ怖い。
まさに肉が裂け、骨が砕ける格闘戦。
この人たち、頭おかしいよ!

あと言うまでもないことですが、ルミナスは名乗りを上げた直後から戦闘離脱。
サーキュラスと黒白キュアが接敵した時には、ステージからも姿を消しました。
それでこそルミナス。

【貴方が大好きって誰かが想ってる】

懐かしの「SS」戦闘。鳥キュアさーん!
ミュージカルでは予算の都合でバリアも空中飛行も出来ませんが、それでも「SS」の色は伝わってくる。
腕力パンチの黒キュアさんとは随分と違います。

花鳥キュア:
 「プリキュア・ツインストリーム・スプラッシュ!!」

スパイラルリングがないので旧技。
黒白先輩もブレスなしなのでノーマル技でしたが、そのときには感じなかった違和感がありまくりです。
この違いは何故なのだろう。

【勝ち負けだけじゃない未来へ】

サーキュラスとカレハーンが玉砕した後、夢キュアさんはブンビーさんと蛇姐さんと決戦。
ブンビーさんに夢・紅。アナコンディさんに緑・水・檸檬・紫の4人がかり。
蛇姐さんに戦力を割いているのが、バランスをよく考えている。

最終的にキュアフルーレで串刺しにされ、脅威は立ち去りました。

【プリキュアの魔法】

プリキュアさんの暴虐の嵐の果て、敵は消滅。
ぞろりと揃ったプリキュアさんたち、適当に交流を深めます。
余談ですが、その最中に崩した座り方で、肘ついてくつろいでた美墨先輩に貫禄を感じました。端々で演出が光る。

ひとまずはこれで大団円。
パーティを成功させるために、みんな頑張りました。
夢原さんはダンスを克服した。
夏木さんは会場内の飾りを作った。
秋元先輩はパーティのキャッチフレーズを考えた。
水無月先輩はパーティ開催のために学園関係者や業者とのネゴシエーションおよび全体スケジュールと予算の確保、運営を担当した。
一人、中学生じゃないことしてる人がいる…。

で、残る檸檬。

檸檬:
 「私はダンスの振り付けを考えました!」
美翔さん:
 (…え?)

そのダンスは「ガンバランス」です。
ま、待って、ちょっとそれおかしくない…?
美翔さんの訴えが完全黙殺されたところで幕。

【願いが煌いている】

幕なのですが、五條さんの「ver.MaxHeart」、うちやえさんの「まかせてスプラッシュスター」、工藤さんの「スマイルgogo」、宮本さんの「手と手をつないでハートもリンク」のお歌が。
この辺、記憶が錯綜してます。
凄いなぁ。豪華だなぁ。

で、さらに豪華なことに、次の新曲のお披露目もありました。
「プリキュアモードにスイッチオン」と「ガンバランスdeダンス ~希望のリレー~」。

「プリキュアモードに」は歴代プリキュアさんのイメージワードの集大成みたいな曲。
歌詞を聴いてるだけで、どのシリーズのことか分かる。それを4人それぞれで歌ってる、それだけで胸に来るものがある。
プリキュアの歴史を感じる曲です。『プリキュア』という単語ひとつをとっても、シリーズによって響きが違うんだなと思った。

新「ガンバランス」もやっぱり良い曲。

 『始めの一歩があればこその Highタッチ!で』
 『希望のリレーには チカラ宿る グッ!とgood good(グ~グ~)』
 『でもくじけちゃう日もある 大空に地図を広げよう』
 『みんなが歩く道には 願いが煌いてるよ』

今回は「Yes!」とか「プリキュア5」の単語がなくなり無国籍風に。美翔さんも安心です。

なお最後のダンスの最中、プリキュアさんたちは客席に乱入。
そんなことしたらお子様がパニックです。
スタッフの方も発狂しそうになりながら、観客をちぎっては投げちぎっては投げしてた。

(お歌終了後)
司会のお姉さん:
 「ルミナス~、ステージに戻ってきて~」

あぁ…ルミナスがお子様の波に遭難してる…。

【エンディング】

ラストソングは「フルスロットル」。
歌手4人全員(『キュア・カルテット』と呼称するそうです)でのお歌です。
豪華だ。さっきからその感想ばっかりですけど、豪華だ。

【感想まとめ】

とにかくひたすら楽しかったです。
キュア・カルテットの皆様が素晴らしすぎます。
場面場面で歌いまくってる。
上記の曲のほかにも「おかえりなさい」「My dear friend」「Shine 5 Hearts」「グルグル・マジ?カル・パスポート」etcetc。
カバーを初め、お遊びも満載。
ある意味、「陽のあたる場所でやってるTEUCHIライブ」な雰囲気でした。

この豪華絢爛たる舞台の価値を正しく理解できるのは、多分私らのようなファン層ですね。
東京公演でも五條さん達が来るならまた観に行くかも。
とりあえず、DVD化されたら絶対に買う。

もちろんお子様も大喜びしてた。
会場中にあふれかえるプリキュア夢空間、幸せそうなお子様を見てるとこちらも幸せに。
ぬいぐるみを持ってきてる子、プリキュアバッグを提げてる子、その他一杯。
こういう子たちを見ると、プリキュアさんを心底応援したくなってくる。頑張れ夢原さん、お子様のために。


(左画像)
プリキュア ミュージカルのパンフレット

(右画像)
Yes!プリキュア5 GoGo! キャラリートキッズ DXミルキィローズ
会場の販促コーナーに、紅キュアさんのだけありませんでした。
きっと売り切れたんだよね、ハハハ…と思って調べてみたら、彼女のだけ商品化されてなかった。いくらなんでもあんまりだ。


【アンケート】

 問:本日お連れになたお子様の性別、年齢をお答えください。

 →選択枝7:子供は連れて来ていない

堂々と答えましたよ、ええ。
そうやって正直にアピールすれば、そういった客層も踏まえた公演にしてくれるかもしれないじゃないですか。
今回のキュア・カルテットも、そういったサービス意図もあったに違いない。
(お子様は歌手本人のことはそれほど認知してないでしょうし)
次は是非、「歴代プリキュア大集合!(実写版 出演:中の人)」とかやってください。
コメント (8)
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阪急・阪神・能勢 スタンプラリー:Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ

2008年08月14日 | プリキュア雑談・総合
いつもお世話になってる由維さん(色・彩(いろ・いろ))の記事を読んで楽しげだったので、唐突ですがスタンプラリーに挑戦しようと思い立ってみた。
実はあんまり電車は好きではないのですが、夢原さんにお会いできるのなら!
真夏の暑い中、勇気を出してお外に出てみよう。一夏限りの大冒険です。僕、頑張ってスタンプを集める!

■阪急・阪神・能勢 スタンプラリー:Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ
 内容:スタンプラリー公式ページ
 実施期間:8月10日~8月30日の各10時から17時
 ルール:阪急電鉄 梅田、桂、阪神電車 西宮、能勢電鉄 山下の全4駅にあるスタンプを集め、阪急三番街B2Fのゴールを目指そう!

【東京~京都】

 

まずは東京駅から新幹線で出発です。
ファーストアクションが新幹線か。
近頃のスタンプラリーは難易度が高いです。
お子様の財布が泣いている。私の財布も泣いている。

乗った新幹線はのぞみ号。車掌さんは夢原さん♪運転手も夢原さん♪
恐怖ですね。
JRさんも恐ろしいことをなさる。

【京都~四条~烏丸~桂】

 

恥ずかしながら地理も路線も詳しくないので、指定された4駅の位置関係がさっぱり分かりません。
とりあえず京都から一番近そうだったので桂駅からスタートしてみました。
非効率なことしてたらごめんなさい。

 

スタンプだ!ぺたこんぺたこん!

各駅には一人ずつプリキュアさんが出迎えてくれます。
この駅は秋元先輩でした。安らぎますね(最大限のおべっか)
フリーパスも買って、意気揚々と次の駅へ。

【桂~十三~川西能勢口~山下】

 

途中、ぼんやりしてたら一駅乗り過ごした。
戻ろうとしたら、次の便まで30分あった。
少しスタンプラリーをなめていました。油断したら、生き残れない。

この辺りから、他にも回ってる人の姿が目立つようになりました。
保護者の方が物凄くダルそうにしてたのがとても印象的です。
私みたいに大喜びして参加している人間もいるというのに、不思議なものです。

 

はいはい檸檬檸檬。

担当プリキュアのカラーと、スタンプの枠線の色が一致してないせいで、危うく押し間違えるところでした。
これだから檸檬は…!

【山下~川西能勢口~宝塚~西宮北口~今津~西宮】

 

恐ろしい数の乗り継ぎ。一駅乗っては乗換えとか、嫌がらせです。
まるで無意味やたらに各駅を回らせられてる気分。
こんな駅をピンポイントで指定してくるなんて、夢原さんは阪急さんたちと癒着してるとしか思えない。(そういうお仕事です)

そんなことを思いつつ電車に乗ったところ、向かいの席に紫色の塊が鎮座ましましていました。
何かと思ったら、ミルミルさんのキャラリートで完全武装した女児様でした。
気合が違います。やっぱスタンプを集めるためには、あれくらい頑張らないとダメなんだ。

【西宮~三宮】

過酷なスタンプのラリー中ですが、さりげなく脇道へ。
ぶらり途中下車です。
降りた駅では、プリキュアさんのミュージカルが演じられていた。5周年を記念してのスペシャルステージ。
感想は後日書こうと思いますが、とてもとても楽しかったです。
あと美翔さん、ドリームライブへの出演決定おめでとう。

(追記:感想書きました。こちら

【三宮~梅田】

梅田駅が2つあることを知らず、パニクる。
このルートだと、最初に降りるのはダミーの梅田さん。それに気がつかず、無為にスタンプを探しまくってしまいました。
駅員さんに聞いても、状況を全然察してくれないんだもの。混乱する人、多そうなんですけど、意外と外から人が来ない場所なんだろうか。

しかも本物の梅田さんはだだっ広かった。
スタンプラリーの受付時間は10時から17時。
ミュージカルに現を抜かしていたせいで、駅到着は16時50分。時間ぎりぎりです。
スタンプ!スタンプはどこ!
泣きながら走り回りたい気分でしたが、構内を走ったら夢原さんに殴られます。
しょんぼりとぼとぼ、とにもかくにも探してみる。

 

あった!ぺたんこぺたんこ!

場所は3階の東サービスカウンターです。物凄い遠回りをさせられた。

この劣悪な場所の担当プリキュアは水無月先輩。さすが年季が違うだけあって、重要拠点を任されてる…。
ちなみに、一緒に仮面ライダーさんのスタンプも集めてみたのですが、そちらの担当はライダーの各フォームや移動要塞でした。
個人的にはクイーンに出迎えてもらいたかった。あるいは全駅、顔の丸いお姉さんでいいです。

【阪急三番街B2F(ゴール)】

 

時間をちょっとオーバーしましたが、優しいスタッフさん達は当然のように時間延長して受け付けておられました。
阪急・阪神・能勢さんたちは優良企業。

ゴール地点に用意された最後のスタンプ担当は夢原さん。
これで全部揃ったので、ご褒美を貰いました。わぁい。
その受領印代わりにミルミルさんのスタンプもゲット。

…でも最後の最後で判子が歪んでがっくり。
どうやら集中力が切れたようです。
実に過酷なラリーだった。

【梅田~新大阪】

感慨にふける間もなく、再度、新幹線に跨って大移動。
お家に帰るまでがスタンプさんです。
スタンプラリー用のフリーパスが使えないのが理不尽ですが。


で、ようやく先ほど落ち着きました。
思いつきで参加しただけに回りきれるのかが心配でしたが、無事に完遂。やった、僕にもできた!
でも意外と疲れた。そして外は暑かった。
スタンプをラリってる間に、シャツを3回着替え、それでもなおモゾモゾ。
参加される方は、脱水には気をつけられてください。
コメント (10)
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JOYSOUNDで「ぴっち」を歌おう!:「闇のバロック」

2008年08月13日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
当ブログはぴちぴちボイスを無利益に愛するブログです。

魅惑のアニメ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」、放送終了から数年になりますが、熱狂的なファンの数は相も変わらず。
某掲示板でもいまだに活発な情報交換が行われています。
そこで先日紹介されてた商品。

 

 約50個 フルタ『あつめてピッチ』

『約』50個。
丼勘定にも程があります。
文字通りの一山いくら。注文が届いたら、面倒くさそうにザルにすくって箱に詰める様子が目に浮かびます。

種類は全部で6種類。
網羅されてる保証はなさそうですが、これで揃わなかったらむしろ凄い。
全部、姐さん・姐さん・姐さん・姐さんだったら笑おう。


で、本題。
各地で粘着質に行われている「JOYSOUNDに『ぴっち』曲リクエストしよう」企画は順調に実現していってます。
JOYSOUNDさんで行われているリクエスト投票を最大限に悪用し、執拗なまでに行われた投票の結果、先月末に「希望の鐘音」が当選しました。もう、一人じゃない。

【これまでに当選した曲】

 ・オーロラの風に乗って
 ・KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~
 ・KIZUNA
 ・暗黒の翼
 ・花と蝶のセレナーデ
 ・BeautifulWish
 ・Star☆メロメロHeart
 ・七つの海の物語 ~Pearls of Mermaid~
 ・明日が見えなくて
 ・希望の鐘音 ~Love goes on~

次は「闇のバロック」。
ブラックビューティシスターズの2番目のお歌ですが、むしろ今までなんで入ってないんだという気もします。
確かDAMさんでは歌えるんだっけ?これが無事に投票を抜けた日には、ますますDAMさんの存在意義がなくなりますね。(婉曲表現:もっと「ぴっち」曲を入れてくださいDAMさん)

 

 闇のバロック(Youtube)

「ぴっち」の第1期は「お魚さんVS深海魚」。第2期は「海の生き物VS空の生き物」。
深海魚の化身であるBBSは、第1期の敗戦後、2期では空の側に。
歌詞にもその辺の悲壮な何かがにじんでる気がする。

 『心盗むバロック 信じていた世界は一瞬で音もなく消える』
 『閉ざされた楽園 さあ共に願いを一つにして』
 『変わり果てた世界で運命の脆さを知る』
 『あてのない悲しみが心を砕く前に』
 『美しきノイズとなれ! 黒い罠の囁く 未来をめざし共に行こう』

最終的に、BBSは海に還るあたりも踏まえると妙に泣ける。
そしてそんなこと抜きにしても、単純に格好いい。
リアルるちあさんたちが、「好きな歌は?」「闇のバロック」とやり取りされてたのが印象深いです。
それでいいのかお魚さんたち。

BBS役の土屋さん・下屋さんが参加されてるガールズバンド「Cri☆siS」は11月16日に公演予定。
そのときまでには当選して、ライブでも歌ってくれるといいな。
まぁそのためにはキーボード担当・こじまめ(蘭花役)に限界突破してもらわないといけないですが。


以下、JOYSOUNDのリクエストの詳細と投票の仕方。

JOYSOUND配信ルール:(発起人の書き込みから引用)



 リアルタイムリクエスト (JOYSOUND)
 http://joysound.com/ex/index.htm

 カラオケのJOYSOUNDの公式ページにて、配信曲リクエスト企画をしています。
 1日10票(同じ曲も可)まで1人で投票する事ができ、毎月上位200曲が配信となります。
 会員登録は必要ですが、サービス利用の方は無料です。
 携帯からの投票は1カウント2票で20票まで、カラオケ店に置いてあるJOYの一部のリモコンからは1カウント10票で一日100票投票できます。



具体的な手順:

 1.
  JOYSOUNDのページにアクセス。
  http://joysound.com/ex/utasuki/request/index.htm
 2.
  無料会員に登録。
  (ちなみに「ぴっち」と関係ないですが、歌詞カード等が無料で見られるようになります。便利)
 3.
  IDとパスワードが届いたらログイン。
 4.
  「マイルーム」→「リアルタイムリクエスト」
 5.
  左メニュー「エントリー曲検索」から「曲名」「闇のバロック」で検索。
 6.
  検索結果が表示されるので投票。

今は大体、2ヶ月ペースで通過を決めています。
パソコンからだと一人1日最大10票。1ヶ月で300票。
それが2ヶ月で6万票とか10万票とか集まってるあたりに、「ぴっち」ファンの執着振りが現われてる。なんて素晴らしきこの世界。
コメント (3)
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