結論から書くと、「プリキュアはふたりだった」。
自分でも何を言ってるのか分かりませんが、とにかくこういうときは「プリキュアはふたり」らしいです。
ごめんなさい、霧生さんの真似をしたつもりですが、いまいちでした。でもとにかく「プリキュアはふたり」。
第 2 回 を 熱 烈 希 望 し ま す 。
どんなことがあろうと絶対に行きます。
というか、あの会場に居た人はみんなそう思ったと信じられます。
スプラッシュスター最高。
■よにんで SUPER☆TEUCHI☆LIVE 第1部 & 第2部 (渋谷TAKEOFF7)
「プリキュアSS」メンバーによる、「プリキュアSS」をネタにしたライブ、でも「プリキュアSS」非公認。
「SS」をネタにして遊べる、そんな微妙な立場に置かれた出演者はどうなるか。
…そう、暴走するのです。
【出演者】
樹元オリエさん:
彼女の可愛らしさは卑怯。もうその感想しか出てこない。
1年前に彼女を見てたら、日向さん派に転んでた勢い。
榎本温子さん:
10年ぶりにリアルで見ました。そして10年前と同じく恐怖に打ち震えました。
仕方ないのです。私は「榎本さんを見ると泣いて謝りたくなる病」にかかってるんです。
嗚呼、いつも美翔さんを小馬鹿にしててごめんなさい。許してください。いえ許してくれなくていいんで、ガリゴリ踏みつけてください。出来れば美翔さんのコスプレして。
10年前の榎本さんは、フリートークの時などには他の出演者の腕を付かんで暴走する重装甲車のイメージがあったのですが、今日は随分とお姉さんしてました。
特に「ライブ初めて」という樹元さんを上手く導いてた。凄い。成長してる。
病気が全然治る気配もない私とはえらい違いだ。
うちやえゆかさん:
うちやえさんはボケキャラでした。
だ、騙された。あの歌声から、もっとスマートな人だと思ってたのに。
そうですよね、冷静に考えれば「すぱすぱすぱーく♪」なんて楽しげにしてる人がスマートなはずがなかった。
五條真由美さん:
初めて曲を聴いてから10年、ようやく生で見ました。ピリカピリラッキー♪
そして破壊力に圧倒された。オーラが半端ない。
さすがは「プリキュア」の影の立役者。ガチで強すぎる。
【曲目】
OPEDの会場内の盛り上がり方は常軌を逸してた。
確かにOPEDともに、コールを入れる場所がやたらある上、恐ろしくノリが良いです。
一斉に「スプラッシュスター」と叫んだあの瞬間は一生忘れないと思った。
それ以外の曲は、どれだけSSを知ってるかで受け取り方が大きく変わりそう。
選曲は上手いところをついてたと思った。
そしてある意味予想外、非SSのプリキュアソングはゼロ。
確かにこの構成だと入れる余地なんてなかった。
SS単体で十二分に成立することを示されてしまった気分。
ごめん美翔さん、正直なめてた。
これで「DANZEN!ふたりはプリキュア Ver.SplashStar」なんてやっても興ざめするだけだった。
以下、スポット感想。
例によって読みやすさとか整合性とかは放棄。
出演者の台詞は曖昧なので、文意だけ受け取ってください。
【1部のトークコーナー】
ライブ開始前に、来場者にアンケートが配られてました。
出演者4人の中で、
・最もセクシーなのは誰?
・最も勉強ができそうなのは?
・財布の紐が堅そうなのは?
上から順に、榎本樹元榎本と答えてみた。
で、トークコーナーは、
「集計した結果を4人に予想させ、正解だったら豪華商品」。
商品は1発的中でディズニーランド年間パス。2度目の成功で1Dayパス。
スタッフ様、すげぇ太っ腹。
・1問目:最もセクシーなのは?
秒で1位と4位が特定、2位3位で悩んだ末、2度目の挑戦で正解。
これはもはやクイズとして成立していない気がする。
出演者の皆様、ディズニーランド1Dayパスをゲット。
榎本さん:
「じゃあ、次のを正解したら、今度はディズニーシーのパスとか欲しい」
進行のお兄さん:
「いいですよ」
榎本さん:
「え?」
即座にオッケーを出すスタッフ様に、一体何があった。やたらと景気が良すぎる。
・2問目:最も勉強が出来るのは?
例によって、4位が秒で確定。
そんな樹元さんがとてもいとおしく思えた。
でもそれ以外をミスって不正解。
・3問目…は時間の都合で割愛されました。
なんか書くまでもなく予想できそうですが、それぞれの順位。(括弧内は読み上げられたコメント)
1問目、榎本(それ系の人のよう)・五條(選ばないと怒られそう)・うちやえ(髪)・樹元(名前がカタカナでセクシー)。
2問目、うちやえ(出演者曰く「外見だけなら委員長みたいだし」)・榎本(舞のイメージで)・五條(漢字の画数が多い)・樹元(同左)。
2冠達成の樹元さん&日向さん…。
【2部のトークコーナー】
豪華ゲストの皆様が駆けつけてくれました。
フラッピ! 山口勝平
チョッピ! 松来未祐
カレハーン!! 千葉一伸
もうなんでもアリだな、この舞台。
ここで1部、2部を通じて初めて役名つきの自己紹介がされました。
曰く、「小さな子も来てくれてるから、誰が誰かわからないといけない」。(※1)
…恐ろしいことに、1部2部ともに、女児様が会場に来てくれてました。(※2)
確認した限り、どちらも1組オンリーだったようですけど。。
ちゃんと日向さん美翔さんグッズに身を包んでました。お子様に絶大な支持を受けてるぜスプラッシュスター。
そして、そんな熱心なファンであるところの女児様の前で、役名をバラす出演者の皆様。
「絶好調ナリ!」
「舞です♪」
「花の精、フラッピラピ」
「鳥の精、チョッピチョピ」
「カレーパンではない。カレハーンだ。カレッチと呼んでくれ」
果たしてこれは、お子様への配慮があるというべきなのか、夢ぶち壊しというべきなのか。
とりあえず、舞台の上でビールを飲んでるおっさん(※3)に「フラッピラピ♪」と言われても、お子様はパニックになるだけだと思った。
素晴らしい。
本題。
トークコーナーの形式は1部と同じトーク。
ゲストの山口さん、千葉さんが選んだ「ランキング」を、女性5人が当てる形。
第1問:山口勝平が選ぶ甘えたい人ランキング(対象:五條うちやえ樹元榎本松来さん)
山口さん、まず即行で5位を決定。
彼の選ぶ、堂々の「甘えたい相手」最下位、樹元オリエさん。
ふ、フラッピ…。日向さんに対してそれでいいのか。
山口さん:
「俺、Mだから」
幼女の夢、全破壊。
山口さん:
「ラピ~♪」
誤魔化せてねぇ。
…順位は五條榎本松来うちやえ樹元。
ちなみに個人的な意見ですが、チョッピ役の松来さんの尋常ならざる可愛さはやばいと思った。
危うく謎生物を心底愛するようになるところだった。ちょぴ~。
第2問:千葉一伸が選ぶ付き合いたい人ランキング(対象:五條うちやえ樹元榎本松来さん)
千葉さん:
「俺、Sだから」
カレハーンまで幼女の夢を破壊しようとする…。
応援に駆けつけてた美翔さんも、舞台裏で頭を抱えてます。
こ、この人たち、ダメな人たちだ。。
いたいけな女児の前でSM談義をするなんて。
千葉さん:
「あ、いや、『S』は『SplashStar』の『S』で」
超強引なハンドルさばき。
進行のお兄さん:
「…じゃあ、『M』は『MaxHeart』の『M』?」
ぴたり。
この瞬間、確かに舞台が凍りました。
後ろで見てた美翔さんも反射的に地団駄を踏んだに違いない。
今、その話はしたくない!!(※4)
一瞬緊迫した空気になるものの、「Sは咲」「Mは舞」との素敵な回答が提示され、無事に場はごまかされました。
榎本さん:
「…でも実際は(中の人的には)逆だよね」
蒸し返さないでください。
進行のお兄さん:
「…じゃあそろそろ、千葉一伸のスプラッシュ!したい相手を選んでください」
千葉さん:
「俺がいろんな意味でスプラッシュ!したい相手は…」
なにこの最低で最高のステージは。
最終的に「千葉さんの選ぶ付き合いたいランキング」は、
「自分はSである」&「大人の配慮(山口さんへの遠慮)」の結果、
うちやえ五條樹元榎本松来。
…松来さんを最下位にした「大人の配慮」が、フラチョピネタなのかガチなのかは無知な私には分かりませんです。
(追記:理解しました。フラチョピの配役にはそんな真理があったのか)
この一連のトークコーナーで、女性出演者の皆様にはディズニーシーの1Dayパスが賞品として与えられ、
男性出演者には飲み代が支給されました。
本当にどうしたんだスタッフ様。やたらと気前が良い。良すぎる。
(※1)
なお口ぶりから察すると、本来は役名の紹介をやる予定はなかったようです。
「それくらい知ってるでしょ」「てか非公認なんだから察しろ」ということでしょうか。
なんてパワフルなライブだ。
(※2)
会場はオールスタンディング。小さい女児様は肩車されてました。
途中、小学校中学年くらいの子が、最前列に誘導されたのは嬉しかったです。
(その配慮はもっと早めにすべきだったとも思いますけど…)
肩車状態でも、ちゃんと楽しく踊ってたりしたそうで、それも純粋に嬉しかったです。
このライブの存在を知ることが出来るほどに「SS」が好きな娘には、やっぱりいい思い出になって欲しいなぁ。
(※3)
会場内はアルコール可でした。ライブハウスですし。
しかしビール飲んでる花の精の絵は軽くビビる。
(※4)
「プリキュア」チームで集まった今回のライブですが、建前上は「プリキュア」イベントにあらず。
そんなわけで、あからさまな「プリキュア」ネタは最小限に抑えられてました。
例:樹元さん、榎本さんの服装は明らかに花キュア・鳥キュアを意識してたと思うのですが、
「二人で仲良く買った」以上のトークはありませんでした。
そして何より、一切、「プリキュアが5人になった」事実に触れなかったあたりに、SSチームの固い結束を感じた。
【3曲目 海に月、心に光、キラキラと。】
榎本さんがブログでこっそりやってた呼びかけに答え、青いサイリウムを持参してみた。
しかし榎本さんの指摘で気づきましたが、日向さんソングって2曲とも「海」が題字に入ってる。
「海」が超絶キーワードであったことを思うと、やっぱり彼女が主役だったのか。
【4曲目 謎の行方】
ご贔屓キャラが美翔さんの私としては、この曲は琴線のやばいところに突き刺さります。
彼女の置かれてるポジションを表現した完璧な鳥キュアソングだと思う。
この曲が生で聴けて、本当に良かった。
【10曲目 バイセコー】
(唄う前)
榎本さん:
「それじゃあ曲紹介やろうか」
樹元さん:
「え?しない!」
なぜだ日向さん。
彼女はライブ初挑戦とのことで、テンパっておられました。
そしてそれをずっといじられ続けてた。なんて可愛い生き物だ。
(唄い終わった後)
榎本さん:
「でもあの町、坂道多そうで『ニコニコ』って雰囲気じゃなさそうだけどね」
…やっぱり美翔さんは腹黒い子だと思うんだ。
【13曲目 ガンバランスdeダンス】
1部:
(客に向かって一言)
榎本さん:
「踊って」
無 理 。
客席は、手を伸ばさなくても隣の人とぶつかるほどの密集状態です。
でも踊れてしまうこの不思議。それがプリキュアの魔法。
2部:
前に似たような形式の、番組終了後の自主ライブに行った事があります。
そのときに思ったのが、やっぱ本物は違うなと。
私たちがどんなに面白い文章を書いても、どんなに素敵なイラストを描いても、所詮は偽者。所詮は消費者サイド。
でも、中の人は違う。
歌: 五條真由美、うちやえゆか
コーラス: フラッピ、チョッピ
ダンス: 日向咲、美翔舞、およびカレッチ
なんだこの金を取れる一発芸。
この面子が揃うと、EDをリアルで完全に再現できるぜ。凄すぎる。
【14曲目 まかせて★スプラッシュ☆スター★】
『あなたが大好きって、誰かが思ってる…!』
『ふたりはプリキュア、スプラッシュスター!!』
『災い転じて、ふ・くとなす、スプラッシュスター!! プリキュア Yeah!!』
ここまで万感の思いを込めて「スプラッシュスター」と叫んだことはない。
やっぱりプリキュアはふたりだった。間違いない。
スプラッシュスター!!!!!!
【最後に】
退場寸前の、最後の最後に榎本さんが発した言葉。
榎本さん:
「また会いましょう!スプラッシュスター最高!!」
スプラッシュスター最高!!
ぜひ、第2回をお願いします。
自分でも何を言ってるのか分かりませんが、とにかくこういうときは「プリキュアはふたり」らしいです。
ごめんなさい、霧生さんの真似をしたつもりですが、いまいちでした。でもとにかく「プリキュアはふたり」。
第 2 回 を 熱 烈 希 望 し ま す 。
どんなことがあろうと絶対に行きます。
というか、あの会場に居た人はみんなそう思ったと信じられます。
スプラッシュスター最高。
■よにんで SUPER☆TEUCHI☆LIVE 第1部 & 第2部 (渋谷TAKEOFF7)
「プリキュアSS」メンバーによる、「プリキュアSS」をネタにしたライブ、でも「プリキュアSS」非公認。
「SS」をネタにして遊べる、そんな微妙な立場に置かれた出演者はどうなるか。
…そう、暴走するのです。
【出演者】
樹元オリエさん:
彼女の可愛らしさは卑怯。もうその感想しか出てこない。
1年前に彼女を見てたら、日向さん派に転んでた勢い。
榎本温子さん:
10年ぶりにリアルで見ました。そして10年前と同じく恐怖に打ち震えました。
仕方ないのです。私は「榎本さんを見ると泣いて謝りたくなる病」にかかってるんです。
嗚呼、いつも美翔さんを小馬鹿にしててごめんなさい。許してください。いえ許してくれなくていいんで、ガリゴリ踏みつけてください。出来れば美翔さんのコスプレして。
10年前の榎本さんは、フリートークの時などには他の出演者の腕を付かんで暴走する重装甲車のイメージがあったのですが、今日は随分とお姉さんしてました。
特に「ライブ初めて」という樹元さんを上手く導いてた。凄い。成長してる。
病気が全然治る気配もない私とはえらい違いだ。
うちやえゆかさん:
うちやえさんはボケキャラでした。
だ、騙された。あの歌声から、もっとスマートな人だと思ってたのに。
そうですよね、冷静に考えれば「すぱすぱすぱーく♪」なんて楽しげにしてる人がスマートなはずがなかった。
五條真由美さん:
初めて曲を聴いてから10年、ようやく生で見ました。ピリカピリラッキー♪
そして破壊力に圧倒された。オーラが半端ない。
さすがは「プリキュア」の影の立役者。ガチで強すぎる。
【曲目】
01.Pa!っとハレバレじゃん | 4人 | |
02.まかせて★スプラッシュ☆スター★ | 4人 | |
03.海に月、心に光、キラキラと。 | 樹元オリエ | |
04.謎の行方 | 榎本温子 | |
05.Be My Angel | 榎本温子 | (「機動天使エンジェリックレイヤー」OP) |
06.赤い花 | 五條真由美 | (アルバム「iridescent」より) |
07.Real Director | うちやえゆか | (「カレイドスター」同人CD「Fool on the Stage」より) |
08.海が見えたら | 樹元オリエ | |
(トークコーナー) | ||
09.blessing | 五條真由美、うちやえゆか | |
10.バイセコー | 樹元オリエ、榎本温子 | |
11.Girl's Work | 4人 | |
12.「笑うが勝ち!」でGo! | 4人 | |
(アンコール) | ||
13.ガンバランスdeダンス | 4人(+2部はゲスト3人) | |
14.まかせて★スプラッシュ☆スター★ | 4人(+2部はゲスト3人) | |
15.my growing days(2部のみ) | 4人+ゲスト3人 |
OPEDの会場内の盛り上がり方は常軌を逸してた。
確かにOPEDともに、コールを入れる場所がやたらある上、恐ろしくノリが良いです。
一斉に「スプラッシュスター」と叫んだあの瞬間は一生忘れないと思った。
それ以外の曲は、どれだけSSを知ってるかで受け取り方が大きく変わりそう。
選曲は上手いところをついてたと思った。
そしてある意味予想外、非SSのプリキュアソングはゼロ。
確かにこの構成だと入れる余地なんてなかった。
SS単体で十二分に成立することを示されてしまった気分。
ごめん美翔さん、正直なめてた。
これで「DANZEN!ふたりはプリキュア Ver.SplashStar」なんてやっても興ざめするだけだった。
以下、スポット感想。
例によって読みやすさとか整合性とかは放棄。
出演者の台詞は曖昧なので、文意だけ受け取ってください。
【1部のトークコーナー】
ライブ開始前に、来場者にアンケートが配られてました。
出演者4人の中で、
・最もセクシーなのは誰?
・最も勉強ができそうなのは?
・財布の紐が堅そうなのは?
上から順に、榎本樹元榎本と答えてみた。
で、トークコーナーは、
「集計した結果を4人に予想させ、正解だったら豪華商品」。
商品は1発的中でディズニーランド年間パス。2度目の成功で1Dayパス。
スタッフ様、すげぇ太っ腹。
・1問目:最もセクシーなのは?
秒で1位と4位が特定、2位3位で悩んだ末、2度目の挑戦で正解。
これはもはやクイズとして成立していない気がする。
出演者の皆様、ディズニーランド1Dayパスをゲット。
榎本さん:
「じゃあ、次のを正解したら、今度はディズニーシーのパスとか欲しい」
進行のお兄さん:
「いいですよ」
榎本さん:
「え?」
即座にオッケーを出すスタッフ様に、一体何があった。やたらと景気が良すぎる。
・2問目:最も勉強が出来るのは?
例によって、4位が秒で確定。
そんな樹元さんがとてもいとおしく思えた。
でもそれ以外をミスって不正解。
・3問目…は時間の都合で割愛されました。
なんか書くまでもなく予想できそうですが、それぞれの順位。(括弧内は読み上げられたコメント)
1問目、榎本(それ系の人のよう)・五條(選ばないと怒られそう)・うちやえ(髪)・樹元(名前がカタカナでセクシー)。
2問目、うちやえ(出演者曰く「外見だけなら委員長みたいだし」)・榎本(舞のイメージで)・五條(漢字の画数が多い)・樹元(同左)。
2冠達成の樹元さん&日向さん…。
【2部のトークコーナー】
豪華ゲストの皆様が駆けつけてくれました。
フラッピ! 山口勝平
チョッピ! 松来未祐
カレハーン!! 千葉一伸
もうなんでもアリだな、この舞台。
ここで1部、2部を通じて初めて役名つきの自己紹介がされました。
曰く、「小さな子も来てくれてるから、誰が誰かわからないといけない」。(※1)
…恐ろしいことに、1部2部ともに、女児様が会場に来てくれてました。(※2)
確認した限り、どちらも1組オンリーだったようですけど。。
ちゃんと日向さん美翔さんグッズに身を包んでました。お子様に絶大な支持を受けてるぜスプラッシュスター。
そして、そんな熱心なファンであるところの女児様の前で、役名をバラす出演者の皆様。
「絶好調ナリ!」
「舞です♪」
「花の精、フラッピラピ」
「鳥の精、チョッピチョピ」
「カレーパンではない。カレハーンだ。カレッチと呼んでくれ」
果たしてこれは、お子様への配慮があるというべきなのか、夢ぶち壊しというべきなのか。
とりあえず、舞台の上でビールを飲んでるおっさん(※3)に「フラッピラピ♪」と言われても、お子様はパニックになるだけだと思った。
素晴らしい。
本題。
トークコーナーの形式は1部と同じトーク。
ゲストの山口さん、千葉さんが選んだ「ランキング」を、女性5人が当てる形。
第1問:山口勝平が選ぶ甘えたい人ランキング(対象:五條うちやえ樹元榎本松来さん)
山口さん、まず即行で5位を決定。
彼の選ぶ、堂々の「甘えたい相手」最下位、樹元オリエさん。
ふ、フラッピ…。日向さんに対してそれでいいのか。
山口さん:
「俺、Mだから」
幼女の夢、全破壊。
山口さん:
「ラピ~♪」
誤魔化せてねぇ。
…順位は五條榎本松来うちやえ樹元。
ちなみに個人的な意見ですが、チョッピ役の松来さんの尋常ならざる可愛さはやばいと思った。
危うく謎生物を心底愛するようになるところだった。ちょぴ~。
第2問:千葉一伸が選ぶ付き合いたい人ランキング(対象:五條うちやえ樹元榎本松来さん)
千葉さん:
「俺、Sだから」
カレハーンまで幼女の夢を破壊しようとする…。
応援に駆けつけてた美翔さんも、舞台裏で頭を抱えてます。
こ、この人たち、ダメな人たちだ。。
いたいけな女児の前でSM談義をするなんて。
千葉さん:
「あ、いや、『S』は『SplashStar』の『S』で」
超強引なハンドルさばき。
進行のお兄さん:
「…じゃあ、『M』は『MaxHeart』の『M』?」
ぴたり。
この瞬間、確かに舞台が凍りました。
後ろで見てた美翔さんも反射的に地団駄を踏んだに違いない。
今、その話はしたくない!!(※4)
一瞬緊迫した空気になるものの、「Sは咲」「Mは舞」との素敵な回答が提示され、無事に場はごまかされました。
榎本さん:
「…でも実際は(中の人的には)逆だよね」
蒸し返さないでください。
進行のお兄さん:
「…じゃあそろそろ、千葉一伸のスプラッシュ!したい相手を選んでください」
千葉さん:
「俺がいろんな意味でスプラッシュ!したい相手は…」
なにこの最低で最高のステージは。
最終的に「千葉さんの選ぶ付き合いたいランキング」は、
「自分はSである」&「大人の配慮(山口さんへの遠慮)」の結果、
うちやえ五條樹元榎本松来。
…松来さんを最下位にした「大人の配慮」が、フラチョピネタなのかガチなのかは無知な私には分かりませんです。
(追記:理解しました。フラチョピの配役にはそんな真理があったのか)
この一連のトークコーナーで、女性出演者の皆様にはディズニーシーの1Dayパスが賞品として与えられ、
男性出演者には飲み代が支給されました。
本当にどうしたんだスタッフ様。やたらと気前が良い。良すぎる。
(※1)
なお口ぶりから察すると、本来は役名の紹介をやる予定はなかったようです。
「それくらい知ってるでしょ」「てか非公認なんだから察しろ」ということでしょうか。
なんてパワフルなライブだ。
(※2)
会場はオールスタンディング。小さい女児様は肩車されてました。
途中、小学校中学年くらいの子が、最前列に誘導されたのは嬉しかったです。
(その配慮はもっと早めにすべきだったとも思いますけど…)
肩車状態でも、ちゃんと楽しく踊ってたりしたそうで、それも純粋に嬉しかったです。
このライブの存在を知ることが出来るほどに「SS」が好きな娘には、やっぱりいい思い出になって欲しいなぁ。
(※3)
会場内はアルコール可でした。ライブハウスですし。
しかしビール飲んでる花の精の絵は軽くビビる。
(※4)
「プリキュア」チームで集まった今回のライブですが、建前上は「プリキュア」イベントにあらず。
そんなわけで、あからさまな「プリキュア」ネタは最小限に抑えられてました。
例:樹元さん、榎本さんの服装は明らかに花キュア・鳥キュアを意識してたと思うのですが、
「二人で仲良く買った」以上のトークはありませんでした。
そして何より、一切、「プリキュアが5人になった」事実に触れなかったあたりに、SSチームの固い結束を感じた。
【3曲目 海に月、心に光、キラキラと。】
榎本さんがブログでこっそりやってた呼びかけに答え、青いサイリウムを持参してみた。
しかし榎本さんの指摘で気づきましたが、日向さんソングって2曲とも「海」が題字に入ってる。
「海」が超絶キーワードであったことを思うと、やっぱり彼女が主役だったのか。
【4曲目 謎の行方】
ご贔屓キャラが美翔さんの私としては、この曲は琴線のやばいところに突き刺さります。
彼女の置かれてるポジションを表現した完璧な鳥キュアソングだと思う。
この曲が生で聴けて、本当に良かった。
【10曲目 バイセコー】
(唄う前)
榎本さん:
「それじゃあ曲紹介やろうか」
樹元さん:
「え?しない!」
なぜだ日向さん。
彼女はライブ初挑戦とのことで、テンパっておられました。
そしてそれをずっといじられ続けてた。なんて可愛い生き物だ。
(唄い終わった後)
榎本さん:
「でもあの町、坂道多そうで『ニコニコ』って雰囲気じゃなさそうだけどね」
…やっぱり美翔さんは腹黒い子だと思うんだ。
【13曲目 ガンバランスdeダンス】
1部:
(客に向かって一言)
榎本さん:
「踊って」
無 理 。
客席は、手を伸ばさなくても隣の人とぶつかるほどの密集状態です。
でも踊れてしまうこの不思議。それがプリキュアの魔法。
2部:
前に似たような形式の、番組終了後の自主ライブに行った事があります。
そのときに思ったのが、やっぱ本物は違うなと。
私たちがどんなに面白い文章を書いても、どんなに素敵なイラストを描いても、所詮は偽者。所詮は消費者サイド。
でも、中の人は違う。
歌: 五條真由美、うちやえゆか
コーラス: フラッピ、チョッピ
ダンス: 日向咲、美翔舞、およびカレッチ
なんだこの金を取れる一発芸。
この面子が揃うと、EDをリアルで完全に再現できるぜ。凄すぎる。
【14曲目 まかせて★スプラッシュ☆スター★】
『あなたが大好きって、誰かが思ってる…!』
『ふたりはプリキュア、スプラッシュスター!!』
『災い転じて、ふ・くとなす、スプラッシュスター!! プリキュア Yeah!!』
ここまで万感の思いを込めて「スプラッシュスター」と叫んだことはない。
やっぱりプリキュアはふたりだった。間違いない。
スプラッシュスター!!!!!!
【最後に】
退場寸前の、最後の最後に榎本さんが発した言葉。
榎本さん:
「また会いましょう!スプラッシュスター最高!!」
スプラッシュスター最高!!
ぜひ、第2回をお願いします。
私は、「第1部」のみ参加でした。
残念ながら、JR東海の「事故」にて5分遅刻でしたが、1番の曲の途中から見てましたよ。
あ、あれがLIVEなんだなぁ~って実感した約2時間でした。
たっていた位置は、遅刻なので一番後ろのだいたいまん中でした。(もう始まってるし、チケット番号も…よくわからなかった。)
そうでしたか、「第2部」は特別ゲストありだったのか~。
肩車した方は、右側にいました。とても大変そうだったから、あなたと同じく早めに最前列に誘導してあげるべきだったと感じました。
トークは、やはりS☆Sで「まい」(五條さん&榎本さん)がかぶってた。
最後に、榎本さんは私が思っているより積極的で、トーク慣れしてた。樹元さんは、第2部で挽回できたのか気になりました。
きてよかったです
では!
(ハンドルは「るびーぎりす」です。「赤毛のアン」のキャラからパクりました)
遅刻は残念でしたけど、1曲目の途中ならばほぼ大丈夫ですよ。
特にトークも前振りもなしで始まってました。
肩車の方は、遠慮して最後列に移動されてたのかもしれないですね…。
私たちの方から譲り合って前列に誘導すべきだったかなと、それだけは心残りです。。
榎本さんは、多分4人の中では一番この手のイベントの出演数が多いんじゃないかと思います。
美翔さん・日向さんとはちょうど真逆ですねー。
樹元さんは、アレが最高だと思うので、私の中では十分に満点でしたw
樹元さんのブログによると第2回もあるかも?だそうです。
その時はまた、会場でお会いしましょ~。
>山口さん:
「俺、Mだから」
うォォォイ山口さーん!!仮にも児童アニメが重要部分占めてるのに何ちゅうこと言うんですか!
『おか○さんといっしょ』や日テレの探偵アニメも見てるお子さんもいるかも知れないってのに、ダブルいやトリプルパンチじゃないですか!(笑)
>千葉一伸が選ぶ付き合いたい人ランキング
>千葉さん:
「俺、Sだから」
プリキュアの掲載誌がなかよしからアフタヌーン辺りに変更されかねない発言ですね。
>「Sは咲」「Mは舞」との素敵な回答が提示され、無事に場はごまかされました。
>榎本さん:
「…でも実際は(中の人的には)逆だよね」
> 蒸し返さないでください。
そーだそーだ!(笑)
こんばんは~。
基本的に、参加者全員、何かが壊れて暴走してるライブでした。
お子様に見せられたもんじゃないです。
出演者・関係者本人のやる無茶ネタはパワーが違いますよ…。
榎本さんはやっぱり榎本さんでした。
以前より大人っぽくなってましたけど、その分発言内容も大人になってたら世話がないw