穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

Yes!プリキュア5 第9話「プリキュアがばれちゃった!?」

2007年04月01日 | アニメ・日曜朝 感想その他
           -―=―-
          / -       `ヽ_
     _ へ/'´   , イ´`´`´`ト 、〈ヽ
    〈 _ └、 -./´ , -   - 、ヘ.l 卜、
    イ`Y  {:/          l:| { ',
   /l  {::Y  {:l          ハノ:} |
   l |  l:::L -」  、__,   、_, ! }:/  | ~♪
   l 、 ヾ:{ 勹  ´ ̄´r-- ァ  ̄ソX::  /   「かもーねかもね♪」
   l  \  {|ー\   ヽ _ノ /j:::  ,イ    「みーらくるかもね♪」
    \  ヽ :::l __ノ>, へ イ__/:: //     「はじける うらら ナンバー1!」(ワン!)
      ヽ  ヽ::.} \__l  r〉l \/ /
       \::ヽ} l L}  / !」  / /
       | ト、}/ /\{,ノ\ {./
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某アニメの主題歌の3番を聞いたら、つい出来心で。反省はしません。

・Yes!プリキュア5 第9話「プリキュアがばれちゃった!?」

学園内で頻発する怪奇現象。
それと時を同じくして、急に親密になった5人の小娘ども。
不自然な出来事に、マスコミが感づきました。

増子さん:
 「…そういえばこの5人、なんで一緒にいるんだろう」

友達になるのに理由がいるのか?
いります。
きっとこの件には何か裏があるはず。

そんなことには無頓着に、今日も5人は元気に暴飲暴食。
さりげなく、あごでこき使われる夢原さんの馴染みぶりに涙です。
この娘は、どこまで低スペック扱いされるのか。

ついでにこのシーン、超適当な背景や皿が愛らしいです。
これは良い中休み回。
スタッフ様だってお休みが必要なんです。

 

そんな5人を胡乱気に見つめる増子さん。(画像は別シーンからですが)
新キャラながら可愛らしすぎる。
そこは手を抜かなかったスタッフ様に乾杯。マスコミは嫌いだけどさ!

今までの温いキャラと違い、謎をスルーしない彼女は追跡を開始。
そんなこととは露知らず、夢原さんたちは暢気にピンキーをキャッチュ。これで5匹目(+α)。
販促シーンがマンネリ化しないよう、彼女達も工夫を凝らしてます。でも残り約50匹。道は遠い…。
しかもCMによると、55匹に加えて「日曜日にしか現れない隠しピンキー」もいるそうです。
あんまり夢原さんたちを酷使しないでください。。

さて、増子さんはあっさりと自称・秘密基地ことナッツハウスまで到達。
でもそこでスマートブレイン社のクモ女と出くわしてしまいました。
まさか、民間人を巻き込んだりは…

クモ女:
 「貴女、あの子たちの知り合い?それは好都合だねぇ」
増子さん:
 「うひゃあ」

問答無用。
気絶も謎空間も変装もその他一切の迷彩処置なし。
今度の敵さんは配慮ゼロです。

そんなわけでおびき出された夢原さんたち、増子さんの存在を気にして変身できません。
いっそ異常事態にパニックになって気絶の一つもしてくれればいいのに…。
どんよりした気分になりながら、クモ女との戦闘に突入してしまいましたが、ほんの一瞬、増子さんは柱の影に。

ココ:
 「いまだココ!」

いまだココ!、じゃねぇ。
この状況で変身したら、その瞬間は見られなくてもバレバレです。
プリキュアさんには、某先輩セラムンと違って認識誤認能力なんてないのです。

夢原さん:
 「プ、プリキュアメタモルフォーゼ!!」×5

増子さん:
 「!! あの5人は誰!?」

気づかれなかった。この娘は馬鹿だった。
報道に携わるものとして致命的です。いえ、報道とか関係なく致命的です。
あんなに利発そうに見えたのに、パニックはこうも人を弱くするのか…。

ちなみに変身シーンは本作2回目の合体バンク。
でも単につぎはぎしただけで、実質5人分全部をご披露。
合体バンクなのに全然省略になってません。素敵な時間稼ぎに胸が温かくなります。

…だから今日は中休みなんだって!夢原さんも新学期始まって大変なんだから!

勢い込んで変身したものの、増子さんを人質に取られて絶体絶命。
状況を打開すべく、夢キュアさんが一計を案じます。
作戦内容は、夢水緑でクモ女を攻撃、紅黄でコワイナーと戦闘。
全然人質対策になってませんが、夢見がちな彼女にはこれが精一杯。
水キュアさんも、知性担当なんだから、横でうなずいてないでちゃんとお仕事してください。

水キュアさん:
 「プリキュア アクアストリーム!!」

迸る水流が、容赦なくクモ女及び増子さんを直撃。
こ、このお姉さん、目撃者も一緒に消そうとしてる!?
さすが知性担当。先の先まで読んだ上で、夢キュアさんの無謀な作戦にあえて乗ってました。

一方の紅&黄キュアもコワイナー相手に奮闘。
「ルージュファイヤー!」「レモネードフラッシュ!」
今日は5人全員の必殺技バンクを使用するつもりのようです。

…だから夢原さんも新学期始まって忙しいんだって!撮影時間短縮しなきゃ!

各人の連携でクモ女、コワイナー共に怯んだところで真打ち・夢キュアさん。

夢キュアさん
 「プリキュア ドリームアタック!!」

 

なぜコワイナーを狙う。

夢キュアさん:
 「アクア、私と一緒にアイツ(クモ女)を!」


3分前に自分で言ったことを忘れてます。いくら新学期ボケでもこれは酷い。
それとも「分かってるわね?目撃者を狙いなさい」という水キュアさんの無言の迫力に手元が狂ったか。
ごめんなさい、私、民間人は撃ちたくないです。勘弁してください。。

戦い終わって。

増子さん:
 「あの、あなた達は誰なんですか」
夢キュアさん:
 「あープリキュアって言うんですけど」

よく分からない。分からないが、とりあえず写真を…

黄キュアさん:
 「あ、写真はNGですから」

納得してカメラを降ろす増子さんがとても素直。

その後の追及もナッツの色仕掛けにより食いとどめられました。
(増子さんに続き、このシーンには全力を尽くしたスタッフ様に拍手)
結局、翌日の報道ネタは謎の美形店員ネタに。
謎の変身ヒロイン集団よりも、美形男子に食いついてしまう女子中学生様の姿に、本番組の戦略方針を垣間見た気がした。

【次回予告】

 夢原さん:
  「これよりナッツハウス宣伝作戦を開始します」

 次回 「腹ペコナッツを救え!」

 

ってナーーッツ!!餓死しかけてるーーー!?

『玩具が売れないとこうなる』という厳しい現実を突きつけられました。
これは頑張って玩具売らないと。
販促のために手段を選んでる余裕はねぇ。

夢原さん:
 「これから4つの番組(注)を全部見てキーワードを集めると素敵なプレゼントが!」

 (注:「古代王者恐竜キングDキッズ・アドベンチャー」「獣拳戦隊ゲキレンジャー 」「仮面ライダー電王」「Yes!プリキュア5」)

正式にスーパーヒーロータイムにも加入して、売り込み体制ばっちり。
今こそ東映枠のチーム力を見せ付けるとき!
夢原さんの戦いはまだ始まったばかりです。


(左画像)
Yes!プリキュア5(ファイブ)(1)

(右画像)
Yes! プリキュア5 デッカぬりえ

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増子さんは「プリキュア」フォーマットと外れたキャラでいい味出してるなぁ…と思ったのですが。
冷静に考えれば「謎ヒロイン発見→追跡しよう」な増子さんはまだ正常な反応ですね。
「謎ヒロイン発見→コスプレしよう」なんて考えた、どこぞの無印のふたり組みと比べれば。


で、発売日が変更になったので、もう一度宣伝。

5/6『よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE』チケット発売に関して。(うちやえゆかさん公式ブログより)

 >LIVEチケットの発売が4/1と告知していましたが、
 >受付開始時間が、4月1日の夜12時(つまり4月2日午前0時)ということに
 >なりました。急遽の変更で本当にすみません。

【ライブ内容】
 ■出演:樹元オリエ 榎本温子 五條真由美 うちやえゆか

 ■日にち:5月6日(日)
 ■時間:第1部 14時開場  14時30分開演
      第2部 18時30分開場 19時開演
 ■場所:渋谷TAKEOFF7
 ■チケット:3000円+ドリンク
 ■発売日 4/1

そんなわけで本日深夜発売。いまだに美翔さんが忘れられない人は、日付変更前にはPCに張り付きましょう。
19時開演に込められた「これはお子様向けではない」というメッセージを受け止めて、嬉々として参加してみます。
スプラッシュスターは、まだまだこれから!
コメント (12)
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ハヤテのごとく! 第1話「運命は、英語で言うとデスティニー」

2007年04月01日 | アニメ・日曜朝 感想その他
将棋講座の新番組と天秤にかけて悩んだものの、宣言どおりちゃんと見たんで、先にこっちの感想を書いてしまおう。

・ハヤテのごとく! 第1話「運命は、英語で言うとデスティニー」

連載雑誌「少年サンデー」。
コナミに訴えられかけるという、ある意味名誉な経緯を経て、「かってに改蔵」の事実上の後枠として連載スタート。
(ちなみに第1話はWeb上で読める)
 
超人的身体能力を有する健気な少年・綾崎ハヤテくんですが、両親の借金の型にヤクザ屋さんに売り飛ばされることに。
そこから逃げる過程で大金持ちのお嬢様・三千院ナギさんに遭遇。
致命的な勘違いの末、彼女の執事として就職した綾先くんの奮闘のお話です。

一応通しでずっと読んでますが、そこそこ好き。
桂さんがお気に入りです。勿論、姉の方。
次点で妹とサキさん。

で、どうやったところでアニメ向きの話じゃないだろ、と思いつつもとりあえず観てみました。
一番の注目どころは、やっぱりアレ。
そう、みんな大好き「販促玩具」!!

(コマーシャルより)
三千院さん:
 「赤いアイツもご愛用!」
 「通常の3倍早く描けるペン!!」
 「坊やも驚くスゴいヤツ!!」

 (注:実際には3倍速くはなりません)

何か売れるアイテムがあるのかと心配してましたが、正攻法の文具関連で攻めるようです。
劇中では大金持ち設定の三千院さんも、宣伝タイムでは健気にお仕事。
うん、よく頑張ってる。本編より気合入ってる気がした。
こういうテレビでやることに意義のあるネタを、もっと本編でもやって欲しい。
(ガンダムネタとかそういう意味でなくて)

販売元はジュンプランニングさん。
フィギュアやドール販売の会社だと思ってましたが、文具戦線にも参加してたのか…。
会社公式ページで嬉々として宣伝してる様子が、妙にいじらしいです。
頑張れ。敵はセイカ様やショウワノート様。三千院さんの明日のご飯は貴方方にかかってる。

あと観ながら思いましたが、最大の競合相手は土曜10時の「ケロロ軍曹」ですね。
そうか、だから日曜10時放送か。既に結果を出してるのを見て、発進にオッケーだしたんだな。
この枠でやるには不利なアニメだと思ってましたが、角川との真っ向勝負を選択したか小学館。


(左画像)
コミック「ハヤテのごとく!」(1)
ハヤテのごとく! ナギビッグタオル(予約)5月上旬発売予定

(右画像)
ハヤテのごとく! シャーペン 3種セット(ナギ/マリア/ヒナギク)(予約)

KOTOKO/オープニングテーマ ハヤテのごとく!(初回限定盤/CD+DVD)
MELL/エンディングテーマ Proof(初回限定盤/CD+DVD)(CD)

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…でも、堂々とガンダムネタが使える上、商品展開が容易な「ケロロ」と比べて厳しいだろうなぁ。
破天荒ネタで攻めると直前にやってる「マイメロ」とぶつかりますし、あれをネタで上回るのは相当大変そう。
角川に抑えられてる以上、早いタイミングでガンダム・エヴァネタを捨てる決断をして欲しいですし、何か隠し玉を持ってると思いたい。
サンデー連載中の全漫画を一通りネタにするとか、そういうの希望。

あと、綾崎くんのキャラ設定的に、いきなり販促シーンを始めても違和感なくネタに出来ると思うので、ぜひ頑張って欲しいです。商業的に。
(劇中で、自分達のプリントされたシャーペンやタオルを使うとかさ)

【追記1】
 って、よく見たらスポンサーにコナミがついてるじゃないか!裏で一体何があった。

【追記2】
 OPがいまいちなのが残念。1話のダイジェストになってるみたいなので、次回以降は変更してくることに期待。
コメント (2)
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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第52話(最終回)「鳴りひびけ!☆平和のベル」

2007年04月01日 | ふしぎ星のふたご姫
最終回。
思わずOPから感慨深く見入ってしまいました。
このOPは、相変わらず最強すぎると思う。
初めて見た時は泣きそうなほど感動したし、今回も言わずもがな。
旧キャラ、新キャラの紹介が見事の一言。終盤の、曲に合わせた変身バンクも格好よすぎる。
そして歌詞。

 『失敗はサクセスのもと 分かってる!』

…無念、分かってなかった。ここから大逆転劇を期待したのに。

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第52話(最終回)「鳴りひびけ!☆平和のベル」

昨年は、「必要なアイテムを全部そろえないままラスボスに挑戦」と無謀にもほどがある戦い方をしたふたごたち。
今度は準備万端、起死回生のハッピーパワーとプロミネンスの複合攻撃で挑みます。今こそ唸れ!ハッピーベルン!
しかし必殺のはずの一撃すら、あえなく破られてしまいました。

ブラクリ:
 「このままハッピーパワーを吸い尽くせば、こいつらは二度と笑顔を見せることはない」

笑顔のないファイン。それはとても見たい気がします。
無表情な顔で部屋の片隅に鎮座ましましてるファインとか、凄く可愛くないですかね?
視聴者の期待に答え、ブラクリは猛然とハッピードレインを開始。

 

戦況は再び絶望的。
さしものふたごのハッピーも尽きかけ、変身すら解除寸前。扇情的。
ふたごの大ピンチに、学園中の生徒も騒然としますが、物理的戦力を持たない彼らには打つ手なし。

…と、そこで唐突にミルロ姉さんがアップでカメラの前に。

 

ミルロ姉さん:
 『手をつなぎ歩いてく… Gyu!とGyu!と踏みしめ…』

恐怖でおかしくなった!

とも思いましたが、ふたごを想う気持ちが自然と口をついて出たようです。
その気持ちはすぐに他の生徒にも伝染。
たちまち始まる「ラブフラワー」の大合唱。

…第一期ではトップクラスの人気を獲得したのに、第二期になって急にお仕事がなくなってたミルロ姉さん。
最後の最後で美味しいところを鷲づかみ。
彼女が勝利の鍵になるなんて、誰が予想できたか。

 

生徒の皆様:
 『手をつなぎ歩いてく Gyu!とGyu!と踏みしめ
  いつまでもどこまでも Gyu!とGyu!と輪になり…
  未来に夢を咲かせよう lalalala lalalaラブフラワー…』

歌声はプロミネンスを呼び戻し、ブラクリの結界をも貫通、力尽きたふたごの元へ。
ふたご自身も勘違いしかけてた気がしますが、単身でラストバトルに突っ込んだふたごたちは、ある意味でブラクリと同じ。
グランドユニバーサルプリンセスのハッピーがどれだけ凄かろうが、ひとりのハッピーよりもみんなのハッピーです。

届いたハッピーにより、ふたごの変身能力再起動。

 

ふたご:
 「全てのハッピーを守る グランドユニバーサルプリンセス!」

 

羽根も前より立派になった。

ふたご:
 「宇宙に大いなる祝福を!ハッピーを取り戻せ!」

 

学園の皆さん:
 『ずっと探している大切なもの そう心がいつかGyu!とGyu!と感じるよ』
 『青い空にかけた虹を渡って さあ君の未来をGyu!とGyu!とつかまえよう…!』

歌声に乗せて、再度のベルンアタックを敢行。
でも相手はハッピーを喰らうブラッククリスタルキング。
前回と同じくバクバク吸収されまくり。

ふたご:
 「私達は絶対に負けないわ!」
 「みんなが力をくれるから…!」

それでもめげないふたご&生徒の皆様。
降り注ぐプロミネンスに、天使も急にパワーアップするとブラクリの結界を破壊。
たちまち降り注ぐハッピー&プロミネンス。

 

遂に直撃したベルンアタックの前に、ブラクリも吸収しきれず、

 
 
爆裂霧散。

…いいのか、それで。さりげなくエグいものを見せられた気がする。

脅威を倒して歓声に沸く学園ですが、気になるのは激戦を制したふたごたちの安否。
ブラクリを倒す直前に力尽き、墜落した彼女たちの元に急いで駆けつけます。
しかし、抱き起こされたふたごたちの目は中空を見つめたまま、微動だにせず。

シェイドくん:
 「お前たち、まさか笑顔を…」

 

極限までのハッピーを使い尽くしたふたごは、既に心が壊れていました。
やべぇ、このファイン、予想通り可愛すぎる。
思わず大興奮してしまいましたが、ここで終わっては後味が悪すぎます。
倒したブラクリからハッピーの結晶が舞い降りて、ふたごはちゃんと元通り。
にっこり笑顔で元気になったふたごを見て、今度こそ周囲は大歓声。

生徒の皆様:
 「おかえりなさいファイン、レイン」
ふたご母:
 「レイン!ファイン!」

呼びかけ順を公平にしよう、というスタッフ様の気苦労を垣間見た気がする。
(最終回なのに、余計なことを考えたことを反省します)

ここにきて、今まで謎だった学園長先生の正体も公開。
気になる中身は、ソレイユベルでした。その発想はなかった。
じゃあ散々怪しかった庭師さんは、本当にただの庭師か。

 

ラストシーンは原点回帰のダンスシーン。
うん、ファインさんに変身後の姿のまま踊らせたスタッフ様はよく空気が読めている。
そして49話では食ってばかりだった赤の子が、今度こそ優雅にダンス。

 

嗚呼、まるでお姫様みたい。赤はやればできる子。

ファインさん:
 「見てシェイド、ハッピーフラワーだよ」

すぐに飽きて気を逸らしましたけど。そこが赤の子の良いところ。

 

最後にいつものハッピーダンスも踊って、第1期ラスト彷彿させる宇宙空間のカットをバックにめでたしめでたし。

シフォン姫:
 「ふしぎふしぎ~。やっぱりふしぎ姫」
プーモ:
 「『ふしぎ星のふたご姫』プモ」

 

ふたご:
 「みーんなハピハピ、ハッピッピー♪」

「ふしぎ星のふたご姫」「ふしぎ星のふたご姫Gyu!」。
二年にわたって続いた「ふたご姫」シリーズ、大団円にて終了。


(左画像)
ふしぎ星の☆ふたご姫 ベストソング&BGM

(右画像)
〔送料無料キャンペーン中〕「ふしぎ星の☆ふたご姫」ベストアルバム-CD-

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最終回だけあって、クオリティが尋常じゃない。
展開、作画、構図、挿入歌、細かなアクションにいたるまで完璧だった気がします。
(再変身の光が差し込むシーン~泣き声挿入歌のあたりなんて特に。)
さりげなく、最後の決め手でプロミネンスを使ってるのも良い感じ。
こういう二年目だからこそ出来る演出を、ちゃんと使ってくれると嬉しくなります。

このブログを書き始めた頃から放送されていた「ふしぎ星のふたご姫」シリーズですが、開始当初は見ていませんでした。
きっかけはファイン役の小島めぐみさんのライブで、第一期中盤から青→黄目当てで視聴し始めました。
そして気が付けばいつの間にか赤の子を狂信的に応援するように。

来期以降は「ふたご姫」の後継と言える番組がないのが残念。
た、確かに玩具の売れ行きはシリーズ通して決して良くはなかったですけど!そこをなんとか!
文具メーカーや雑誌関係にそっぽを向かれたのが切なかった。
開始当初から、商業戦略的には不利な要素満載だったので、それを思えば善戦した方だと思うのですが…。
この路線は、女児様の需要自体は確実にあるので、頑張って踏みとどまって欲しかった。

特に第二期「Gyu!」は、商業的に大圧敗を喫したそうですが(残念すぎる)、個人的には第一期よりも好きでした。
旧キャラの皆さんはなかなか不遇だった気もしますが、ファインの魅力は増したような気がします。
今回で最後となってしまったのがつくづく残念です。まだまだ未消化のエピソードもいっぱいあったろうにさ。
レイン姉さんのアドバイスを貰いながら、必死にデートにこぎつけるファインとか、見たかったなぁ…。
(嗚呼、ちゃんとベルンを買って商業的にも応援してれば良かった)

心残りばかりですが、第三期 or OVAを祈りつつ、これにてお別れ。
スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
おかげで楽しい土曜朝を過ごすことが出来ました。
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