スプラッシュスター史上、いやプリキュアシリーズ史上最強ゲスト敵の一人、液体金属ウザイナー。
金属質の体は攻撃力が高く、そのくせ衝撃を受けると飛散してダメージ無効化。
攻守ともに強力な上、花キュアさんを地上戦で圧倒し、鳥キュアさんを空中戦で制圧する機動性。
挙句は自身の体を飛び道具として飛ばすことも可能。
普通、ウザイナー現れる→ピンチ!→でも頑張って一矢報いる→今ラピ!→主砲発射…な流れですが、このウザイナー戦では手も足も出てません。
強い。強すぎるよこのウザイナー。
ディスペル能力の花鳥キュアだったから良かったものの、他のプリキュアさんだったら、もうどうしようもなかった気がする。
・ふたりはプリキュアSplashStar 第33話 「筋肉全開 キントレスキー現る!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第34話 「お月見会はロマンスの香り」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第35話 「いざ決勝!ファイトだ凪中ソフト部!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第36話 「何作る?舞の悩みと文化祭」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第37話 「みんな仲間だ!明日にジャンプ!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第38話 「アイドル誕生日向咲!ってマジ!?」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第39話 「珍獣ミミンガ大騒動!?」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第40話 「うるさ~い!キントレスキーと誕生日」
今日は11月10日。
プリキュアさん的には待ちに待った一大イベントの日。
↑間違いでした。いい(11)ぐれ つ(2)とう(10)で11月20日が正解。小さな「っ」まで語呂合わせに込めるとは…。
これだから鳥は困る!(逆ギレ)
何にせよおめでとうございます。
それを祝福して、お偉いさんから素敵なプレゼントが届きました。
なんと映画出演のお話が来たのです。
やったよ美翔さん、今まで辛い思いをしたけれど、よく頑張った。
久々の新作、しかも映画。美翔さんも、うきうきわくわくしてしまいます。
大切に保管しておいた鳥風コスをこっそり一人で着てみちゃったりして。
鏡の前で決めポーズの練習なんかもしてみちゃったりして。
新しいバンクを用意したほうがいいかな?それとも久しぶりだから、あえて懐かしの方がいいのかも…。
そんな幸せな悩みは、しかし現場で台本を渡された瞬間に吹き飛ぶことに。
美翔さん:
「……………ッ!!」
そう。今年のプリキュア映画の売りは「プリキュアVSプリキュア」。
台本には偽プリキュアとして一方的にやられる花鳥風月が書かれていたのです。
偽って…。いくらなんでもひどすぎる…。
悔しくて声もなく震える美翔さんですが、お偉いさんは冷淡です。
あれあれ?何をそんなに怖い顔してるのかな?
いいの?映画、出たいでしょ?やだなぁその握りこぶし、どうする気?
嗚呼、憎しみで売り上げが伸びたなら。
でも仕方がありません。どんなお仕事でもお仕事はお仕事。
これをきっかけに人気が出れば、第二期だってあるかもしれないのです。
もう在庫のダンボールに囲まれた生活は嫌なのです。毎日毎日、変わるはずのない売上報告を、わざわざ分かった上でさせられるのも嫌なのです。
でも…。嗚呼、でも…。いくらなんでもこの役は…。台本を握る手に思わず力が入り…
ばしん。
美翔さん:
「このお話、お断りさせていただきます」
ああっ!美翔さん!
台本を叩きつけるように投げ捨てると、振りかえることもなくその場を後に。
なんてこと。これでもうお声はかからないかも。
でもいいんです。誇りを捨ててまで役にしがみつく美翔さんなんて見たくないんです。
在庫の山があってもいいじゃない。これから寒くなるし、ダンボールは保温効果が高いんです。
第二期よりも大事な何かが、確かにあることを示した美翔さんの気高さに、思わず惚れ直してしまいました。
……こんだけ書いておいて、声優:美翔舞 だったら大喜びしてしまいますけどね。
(左画像) ふたりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!! (右画像) プリキュアふりかけミニパック 20P【食品 農海山物・ふりかけ 味のり・ふりかけ】 終盤なのに相変わらずカレー…。しかもこの時期、プレゼント攻勢をやってました。本当に辛い戦いをしてたんだな。。 |
真正面からぶつかって散っていったキントレさん。
放送当時も言われてましたが、彼がことあるごとに言っていた「勝利だけが価値がある」は、同じく彼の信念「全力で戦うこと」に矛盾してるんですよね。
対プリキュアを通じて、彼自身もそのことに気が付いたんだと思う。
復活キントレさんは意外と弱かったですけど、多分、戦う気がなかったんじゃないだろうか。
全力で戦って負けた相手に、謎パワーで安易に強くなってリベンジ…って諸に彼の美学に反してますし。
裏切り者の制裁が終わったら、フェードアウトする気だったんじゃないかな。
美翔さん、お誕生日おめでとう!
おめでとうの舌の根乾かぬうちに偽秋本先輩が楽しみな事を公言してはばからないSunithaです。
美翔さんが唾棄した忌まわしいプリキュアの映画を見に行く為にわざわざ有給休暇を取りました!
美翔さん、罵って下さいっ!!(病気)
>「このお話、お断りさせていただきます」
去年は地味~な町内カラオケ大会で痛々しいお姿でしが、今年は舞踏会に、偽物とはいえプリキュアさん10人集合の大盤振る舞い。
もう、握り拳で映画に殴り込むしかないと思うんだ。黒幕を倒してエンドロールが流れる寸前に飛び出して、疲弊しきった夢原さん一同に総攻撃・・・の筈が、スタッフに止められる美翔さんがありありと思い浮かびます。
「夢原ァァァァァ!!」
「殿中でござる!殿中でござる!」
映画がすごく楽しみですね!
映画休暇は取れなかったけれど、ライブ休暇は申請してしまった私です。月曜日が怖くない!
>美翔さん
お誕生日は実は10日後であることが発覚しました。
いけない、映画のことで頭がいっぱいで事実を歪曲してしまいました。
裏檸檬が見た……ライブが終わるまで我慢我慢。
>映画
スクリーンの背景にこっそり影が映ってたり、観客席の隅で戦慄いてる娘がいたら要チェックですね!
声の出演:榎本温子…は結構マジに心配&期待してたんですが、どうも違うっぽいです。残念。
覚えてた語呂が誤りでした。
そうかー、「ッ」を「2」とカウントしなければいけなかったのか。
でも美翔さんのことだから、みんな許してくれますよね?ね?