【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
DVD版とテレビ放送時の違い。
・放送事故、作画ミス、気象テロップ等の修正・削除
・OPムービーの一部が変更
(一部シーンが水着、波音さんのアクション数が増えてる、ラストの集合絵が変更)
・一部シーンの色気が倍増
(るちあさんの二段変身、沙羅さんの通常変身等)
つうか、基本的に色が増える方向で邁進。意外と、ファンの間では不評でしたけれど…。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第36話「絶望の果て」
サブタイトル「絶望の果て」。
週末朝の子供向け番組で、「絶望」だの、まして「果て」だの。
陰鬱なことこの上ない。
前回、ミケルさんを召還した みかるさんは、彼の交渉に応じ、自我を放棄。
みかるさん:
「これ以上海斗に嫌われてしまう前に、私なんていなくなってしまえばいい…!」
「さよなら海斗。今までありがとう。そして、今でも好きよ…」
運命共同体のミケルさんに全てを明け渡し、消滅。
みかるさんの存在を取り込んだことで、ミケルさんはパワーアップ。
完全体になったと超強気な姿勢。
そこに、最後の新曲「希望の鐘音」を習得したるちあさんたちが到着。
るちあさん:
「みかるはどこ!?」
嗚呼、るちあさんが、さりげなく呼び捨てにしてる。
そういえば、リヒトさんの前では「ちゃん」付けなのに。
礼儀正しいのか、単に猫かぶってるのか…。
そんな人魚さんたちに、ミケルさんは事の成り行きを説明。
みかるさんが、孤独に耐えかねて全てを放棄したこと。
それによって、同一体の別人格である自分が、完全な力を得たこと。
るちあさん:
「みかるの苦しみや悲しい気持ち…」
ミケルさん:
「それはみかるを苦しめていたお前が一番知ってるんじゃないか、るちあ」
正体バレてる!
みかるさんは正体云々のことは知らないですし、一体どうやって把握したのか。
愕然とする一同をよそに、ミケルさんは高らかに宣言。
ミケルさん:
「完全体になった私の前ではお前たちの力など無に等しい…」
るちあさん:
「ピンクパールボイス!」
人の話を聴かずに、変身能力起動。
おサカナさんは、あんまり頭が良くないんです。
とりあえず、唄ってから考えよう。
マメプリさん:
『嵐の海に打たれて 負けそうな今を…!』
何故か攻撃ソングに「KODOU」をチョイス。
せっかく新曲覚えたのに…。
まぁ、いきなり新曲打ち込んで通用しなかったらゲームが終わってしまいますし…。
マメプリさん:
『…そして生まれる熱いパーフェクトハーモニー!』
ミケルさん:
「そんな歌が、私に何か影響を与えると思っているのか…!」
やっぱり効きませんでした。
せっかくの完全版「KODOU」だったのに…。
追い詰められところに、今度は海斗くんが到着。
海斗くん:
「るちあーー!!」
ミケルさん:
「またあの光か!」
いつものパンタラッサパワーでミケルさんを攻撃。
援護の甲斐あって人魚さんたちは無事に逃亡。
さらに追撃をかけますが…
みかるさん:
『今は透明な風の中、静かに眠りたいの 翼を抱いて…』
なぜミケルの中にみかるが!?
ミケルさんの身体から聞こえる歌声に、海斗くんは攻撃を躊躇。
その隙を突かれて、海中に叩き落されてしまいました。
…つうか、この辺の描写を歌でやるあたりが、つくづく「ぴっち」だと思う。
さて、なんとか逃げ延びた人魚さん+海斗くんは近くの洞窟に退避。
敵は強大。しかも中にみかるさんがいると知って、彼女に恩義のある海斗くんは戦意喪失。
しかし、暗く沈んでいる暇もなし。すぐにミケルさんに発見され、連戦。
るちあさん:
「ピンクパールボイス!!」
もう様子見はお仕舞い。今度こそ、最後の切り札「希望の鐘音」を発動。
マメプリさん:
『夢の終わりを願うのはなぜ…?』
【参考:「希望の鐘音」(三人バンク)】
これが効かなかったらもう後がない。
必死になって人魚さんたちは熱唱。
唸れ!「希望の鐘音」!
マメプリさん:
『間違えた、夢を見てただけ 愛の在処や記憶の謎と…』
マメプリさん:
『Listen to my love この歌を…!』
ミケルさん:
「ふん。誇り高き我が古代人類の血を引くパンタラッサとマーメイドがそのような汚らしい人間の姿をしているとはな」
全く効きませんでした。
もはやマメプリさんたちに反撃手段はなし。
ここまでか、と思われたそのとき。
星羅さん:
『愛と夢が一つになり…悲しい今を星屑にして…!』
保護者の危機に、星羅さん出撃。
【参考:「Birth of Love」】
異様に楽しそうに歌う星羅さんの魅力に、ミケルさんもたじたじ。
ミケルさん:
「これは、またオレンジ真珠のマーメイドプリンセスか!?」
三人がかりの「希望の鐘音」でも全く動じなかった彼に多大なダメージ。
これが最強種族・インド洋のマメプリの力。
たった一人でミケルさんを圧倒すると、るちあさんたちを逃がしてくれました。
なんとか逃げ切ることには成功。しかし、足止めを買って出た星羅さんは捕まってしまいました。
なんとしてでも星羅を取り戻す!
気勢を上げるマメプリさんに、海斗くんは待ったをかけます。
海斗くん:
「るちあ、すまない。ミケルがみかるを取り込んでしまっているのなら、
俺はお前たちと一緒にミケルとは戦えない」
衝撃の敵前逃亡宣言。
るちあさん:
「…分かった。たとえ海斗が戦えないとしても私たちは戦うわ」
しかし、るちあさんは決然と宣言。
以前のるちあさんだったら、海斗くんに離れられたら何もできなくなってたのに…。
しかも…
るちあさん:
「だって私はマーメイドプリンセスだもの!!」
マメプリとしての使命に目覚めました。
あの、色恋沙汰しか頭にない魚脳のるちあさんが…。
いきなりご立派になられてしまった。
今回のラストシーン。
天空の居城に戻ったミケルさんは、「みつかい」たちを召集。
もはや不要になったと「みつかい」をも捕食。
ミケルさん:
「完全体となった私に、お前たちのような作られた屑の手助けなどいらぬ」
蘭花&あらら&レディバ:
「私たちが屑?しかし、その屑の元はお前でしょ!」
「あんたの秘密なんて知ってるんだからね!」
「あなたも僕たちと同じ、あのお方が作った偽者だということをね」
なにやら意味深なことを言いつつ、「みつかい」、あっさりと消滅。
って、これで最後?
専用回まで用意してもらえたBBSとは雲泥の差。
わずか1分ほどで辻褄あわせのように退場させられてしまいました。
嗚呼、蘭花さん…。
冒頭で書いたとおり、DVD版ではサービス精神満載。
そんなわけで、みかるさんの色気も倍増してます。
今回の話で「みかるさんがパジャマで空を飛ぶ」シーンがあるのですが、パジャマでなく全裸に変更。
…もっとも、貝ブラに慣れまくってるだけに、視聴者からは逆に「不自然だ」といまいち不評でしたが。
みかるさん、脱ぎ損。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
DVD版とテレビ放送時の違い。
・放送事故、作画ミス、気象テロップ等の修正・削除
・OPムービーの一部が変更
(一部シーンが水着、波音さんのアクション数が増えてる、ラストの集合絵が変更)
・一部シーンの色気が倍増
(るちあさんの二段変身、沙羅さんの通常変身等)
つうか、基本的に色が増える方向で邁進。意外と、ファンの間では不評でしたけれど…。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第36話「絶望の果て」
サブタイトル「絶望の果て」。
週末朝の子供向け番組で、「絶望」だの、まして「果て」だの。
陰鬱なことこの上ない。
前回、ミケルさんを召還した みかるさんは、彼の交渉に応じ、自我を放棄。
みかるさん:
「これ以上海斗に嫌われてしまう前に、私なんていなくなってしまえばいい…!」
「さよなら海斗。今までありがとう。そして、今でも好きよ…」
運命共同体のミケルさんに全てを明け渡し、消滅。
みかるさんの存在を取り込んだことで、ミケルさんはパワーアップ。
完全体になったと超強気な姿勢。
そこに、最後の新曲「希望の鐘音」を習得したるちあさんたちが到着。
るちあさん:
「みかるはどこ!?」
嗚呼、るちあさんが、さりげなく呼び捨てにしてる。
そういえば、リヒトさんの前では「ちゃん」付けなのに。
礼儀正しいのか、単に猫かぶってるのか…。
そんな人魚さんたちに、ミケルさんは事の成り行きを説明。
みかるさんが、孤独に耐えかねて全てを放棄したこと。
それによって、同一体の別人格である自分が、完全な力を得たこと。
るちあさん:
「みかるの苦しみや悲しい気持ち…」
ミケルさん:
「それはみかるを苦しめていたお前が一番知ってるんじゃないか、るちあ」
正体バレてる!
みかるさんは正体云々のことは知らないですし、一体どうやって把握したのか。
愕然とする一同をよそに、ミケルさんは高らかに宣言。
ミケルさん:
「完全体になった私の前ではお前たちの力など無に等しい…」
るちあさん:
「ピンクパールボイス!」
人の話を聴かずに、変身能力起動。
おサカナさんは、あんまり頭が良くないんです。
とりあえず、唄ってから考えよう。
マメプリさん:
『嵐の海に打たれて 負けそうな今を…!』
何故か攻撃ソングに「KODOU」をチョイス。
せっかく新曲覚えたのに…。
まぁ、いきなり新曲打ち込んで通用しなかったらゲームが終わってしまいますし…。
マメプリさん:
『…そして生まれる熱いパーフェクトハーモニー!』
ミケルさん:
「そんな歌が、私に何か影響を与えると思っているのか…!」
やっぱり効きませんでした。
せっかくの完全版「KODOU」だったのに…。
追い詰められところに、今度は海斗くんが到着。
海斗くん:
「るちあーー!!」
ミケルさん:
「またあの光か!」
いつものパンタラッサパワーでミケルさんを攻撃。
援護の甲斐あって人魚さんたちは無事に逃亡。
さらに追撃をかけますが…
みかるさん:
『今は透明な風の中、静かに眠りたいの 翼を抱いて…』
なぜミケルの中にみかるが!?
ミケルさんの身体から聞こえる歌声に、海斗くんは攻撃を躊躇。
その隙を突かれて、海中に叩き落されてしまいました。
…つうか、この辺の描写を歌でやるあたりが、つくづく「ぴっち」だと思う。
さて、なんとか逃げ延びた人魚さん+海斗くんは近くの洞窟に退避。
敵は強大。しかも中にみかるさんがいると知って、彼女に恩義のある海斗くんは戦意喪失。
しかし、暗く沈んでいる暇もなし。すぐにミケルさんに発見され、連戦。
るちあさん:
「ピンクパールボイス!!」
もう様子見はお仕舞い。今度こそ、最後の切り札「希望の鐘音」を発動。
マメプリさん:
『夢の終わりを願うのはなぜ…?』
【参考:「希望の鐘音」(三人バンク)】
これが効かなかったらもう後がない。
必死になって人魚さんたちは熱唱。
唸れ!「希望の鐘音」!
マメプリさん:
『間違えた、夢を見てただけ 愛の在処や記憶の謎と…』
マメプリさん:
『Listen to my love この歌を…!』
ミケルさん:
「ふん。誇り高き我が古代人類の血を引くパンタラッサとマーメイドがそのような汚らしい人間の姿をしているとはな」
全く効きませんでした。
もはやマメプリさんたちに反撃手段はなし。
ここまでか、と思われたそのとき。
星羅さん:
『愛と夢が一つになり…悲しい今を星屑にして…!』
保護者の危機に、星羅さん出撃。
【参考:「Birth of Love」】
【Birth of Love】 星羅さんのソロソング第二段。 同時に「ぴっち」の最後の曲。 『その力 愛のために使うなら 未来の地図でさえ 変えてゆけるわ!』 シリアス全開の中での登場でしたが、用意されたバンクは妙に陽気。 弾けんばかりの笑顔と、セクシーなのか卑猥なのか危うい体を曝け出しての熱唱に、視聴者は唖然。 ちなみに、中の人・喜多村英梨さんは以前のライブでこの曲を歌ってくれました。 ぜひ、これからもそういうサービスを希望。 |
異様に楽しそうに歌う星羅さんの魅力に、ミケルさんもたじたじ。
ミケルさん:
「これは、またオレンジ真珠のマーメイドプリンセスか!?」
三人がかりの「希望の鐘音」でも全く動じなかった彼に多大なダメージ。
これが最強種族・インド洋のマメプリの力。
たった一人でミケルさんを圧倒すると、るちあさんたちを逃がしてくれました。
なんとか逃げ切ることには成功。しかし、足止めを買って出た星羅さんは捕まってしまいました。
なんとしてでも星羅を取り戻す!
気勢を上げるマメプリさんに、海斗くんは待ったをかけます。
海斗くん:
「るちあ、すまない。ミケルがみかるを取り込んでしまっているのなら、
俺はお前たちと一緒にミケルとは戦えない」
衝撃の敵前逃亡宣言。
るちあさん:
「…分かった。たとえ海斗が戦えないとしても私たちは戦うわ」
しかし、るちあさんは決然と宣言。
以前のるちあさんだったら、海斗くんに離れられたら何もできなくなってたのに…。
しかも…
るちあさん:
「だって私はマーメイドプリンセスだもの!!」
マメプリとしての使命に目覚めました。
あの、色恋沙汰しか頭にない魚脳のるちあさんが…。
いきなりご立派になられてしまった。
今回のラストシーン。
天空の居城に戻ったミケルさんは、「みつかい」たちを召集。
もはや不要になったと「みつかい」をも捕食。
ミケルさん:
「完全体となった私に、お前たちのような作られた屑の手助けなどいらぬ」
蘭花&あらら&レディバ:
「私たちが屑?しかし、その屑の元はお前でしょ!」
「あんたの秘密なんて知ってるんだからね!」
「あなたも僕たちと同じ、あのお方が作った偽者だということをね」
なにやら意味深なことを言いつつ、「みつかい」、あっさりと消滅。
って、これで最後?
専用回まで用意してもらえたBBSとは雲泥の差。
わずか1分ほどで辻褄あわせのように退場させられてしまいました。
嗚呼、蘭花さん…。
(左画像) マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2 (右画像) /マーメイドメロディー ボーカルコレクション マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ |
冒頭で書いたとおり、DVD版ではサービス精神満載。
そんなわけで、みかるさんの色気も倍増してます。
今回の話で「みかるさんがパジャマで空を飛ぶ」シーンがあるのですが、パジャマでなく全裸に変更。
…もっとも、貝ブラに慣れまくってるだけに、視聴者からは逆に「不自然だ」といまいち不評でしたが。
みかるさん、脱ぎ損。
キャラ的に、「ミケルのために命をかけるほどの戦いはしない」という判断もあったのかもしれません。
それならそれで、上手く逃げ延びるなりしてくれても良さそうですけど…。
ラストまで生き残って欲しかったのに同感です。
お歌を封じられたら、まさに手も足も出ませんね…。
「ぴっち」を買ってくださるとは!
これで第三期実現に一歩近づけました。
ありがとうございます~。
漫画版は、歌がない分、シナリオに集中してた印象です。
細かいキャラ背景は、こっちの方が分かりやすいかもしれません…。
緑の姐さんの微妙な不幸キャラぶりは漫画版でも健在ですね。
実のところ、漫画版にも「作画ミス」はありました。
月刊誌の連載分で「両方右手」のミスをやったらしいです。
単行本では直されてしまったので、もう拝むことができないのが残念です…。
あと、「ぴっち」がエロいのは諦めてくださいw
なにせ下半身裸の貝ブラ一つが基本ですし。みんなやたらとスタイルと表情が良すぎます。
「ぴっち」の漫画版、買ってしまいました・・・。
立ち読みの恥ずかしさに耐え切れず、つい。。
でも、漫画版には放送事故も、作画ミスも、気象テロップもありません。それが無念ですが、とりあえず読み始めました。第1巻1ページ目から、いきなり絵がエロい・・・。
「姐さん」がなんとなく気になりつつ読んでます。
そのうち、感想をまとめてみたいとは思うのですが、少女漫画は1ページ内の情報量が多いので、まとめられないかもしれませんw
とりあえず、愛称は「ピッチ」ではなく「ぴっち」。これは基本中の基本らしいですね。