穴にハマったアリスたち

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きらレボ:カード売り上げ4000万枚 モー娘・久住小春主演で驚異の大ヒット

2008年03月10日 | きらりん☆レボリューション
一ヶ月も前のニュースになってしまいますが。

きらレボ:カード売り上げ4000万枚 モー娘・久住小春主演で驚異の大ヒット
 小学生の女の子の話題を集めているのが、中原杏さんの「きらりん☆レボリューション」だ。「ちゃお」(小学館)連載中のマンガは、1~10巻で230万部を突破、「モーニング娘。」の久住小春さんが主演するアニメの放送も3年目突入が決定。大人気の着せ替えカードは売り上げ4000万枚を超える。大ヒットを続ける「きらレボ」の魅力とは……。


プリキュアさんの天敵こと月島きらりさん。
タカラトミーVSバンダイ。ちゃおVSなかよし。アイドルVS変身ヒロイン。
美翔さんを屠った、憎んでも憎みきれない小娘様のことがニュースになってたので駄弁ってみる。(引用は順不同)

 マンガの連載当初から人気が爆発。すぐにアニメ化も決定し、2年後に放送が始まった。アニメを手がける小学館プロダクションの古市直彦プロデューサーは「メーン読者の小学校3~4年生の女の子にとって、一番のあこがれの存在であるアイドルを目指すというシンプルな展開が受け入れられた。意外とこういうストレートな作品はなかった」と話す。


そりゃまぁ、その直前にやってたのは「ぴちぴちピッチ」。
アイドルものといえばそうですが、変化球過ぎて全球後逸ですよ。
じゃあきらりさんが正統派かと聞かれたら、何かが物凄く納得できませんけど。アイドル像がどんどん歪んでいく。

■驚異のヒット 着せ替えカード

 「きらレボ」人気のポイントには、グッズ展開が上げられる。文房具やゲームソフトなどさまざまな商品が発売されているが、最大のヒット商品は、着せ替え遊びが楽しめる「ミルフィーカード」(6枚368円)だ。きらりのカードの上に衣装のカードを重ねて、何パターンもの衣装が楽しめる。アニメ化と同時に発売され、現在4000万枚以上を売り上げ、幼稚園から小学4年生までの女の子への普及率は、1人当たり17.5枚という驚異的な大ヒットを記録している。アーケード用のカードゲーム「きらりん☆レボリューション ハッピー☆アイドルライフ」も開発され、プレー時に購入できる「クルキラカード」は3600万枚を発行。アニメDVDのレンタルで、カードをプレゼントしたり、久住さんのCDやニンテンドーDS用ソフトなどにもおまけとしてカードが付き、「きらレボ」ファンにはカードは必須アイテムとなっている。


夢原さんが戦うべき相手は、既に3,600万枚のカードを発行なされてるようです。
一枚100円ですので36億ですね。ミルフィーカードとあわせると60億くらい。
美翔さんの年間売り上げが確か70億だった気がするので、ほぼ同じくらいです。

…あれ?そう考えるとさほど恐怖でもないのか?

ここは金額よりも枚数に驚愕しよう。
世の中には8,000万近くも、きらりさんのカードが溢れている。
カード1枚の厚みを0.1mmとして、積み上げると8,000メートル。悪夢だ。

 人気の理由は、「きらレボ」ファンの小学生の女の子の母親層が、十代のころに松田聖子さんらのアイドルにあこがれ、幼いころに着せ替え人形で遊んだ世代で、母娘が一緒に楽しめるからだ。そのため、母娘が一緒に買い物に行くショッピングセンターやスーパーにカードの販売機やゲーム機を設置。古市さんは「母と娘のだんらんのツールになっている」と話す。


嗚呼!なぜその理由で「ぴっち」は売れなかったんだ!
松田聖子時代のアイドルには、人魚さんたちの方が近いというのに!
これはもう、第三期を始めるしかありませんね。絶対に売れるよ!

 ■「完全に同化した」きらり=小春

 久住さんは、声優としてだけでなく、主題歌も「月島きらり」としてリリースし、CMのナレーションや雑誌の取材にも「きらり」として登場した。お陰で、子供たちには、久住さんイコールきらりという認識が定着し、イベントでも久住さんに「きらりちゃーん」と声援が飛んだ。古市さんは「彼女が一番きらりというキャラクターを分かっていて、いまや完全に同化しています。イベントで子供たちから打ち合わせになかった質問が出ても、きらりとして受け答えができる。彼女がきらりを作っているといってもいいくらいです」と絶賛する。


この間見つけた動画。

 ・三次元で二次元のバラライカ
 ・二次元で三次元のバラライカ

もはやどっちが中の人で、どっちが外の人なのか分からない。
ええと、久住さんがきらりさんのコスプレしてるのか、きらりさんが久住さんのコスプレしてるのか。
こういう二次元と三次元の区別がつかないような戦略はやめてください。私の脳が屈してしまう。

…ここまでガチできらりさんをやってくれるなら、一度くらいはライブに行ってみたいなぁ。観客動員数の桁が違いすぎて生半可では無理そうですけど。

 ・二次元と三次元なバラライカ

きらりさんはこのOPが一番狂っててパワーを感じます。これの放送時期、美翔さんがボコ殴りにあっていたことを知ってるだけに特に。
最後の、全く同じタイミングで跳ねる二人がやたらに格好良くて好き。
もう二次元とか三次元とか区別する意欲すら薄れてくる。

余談ですが、同じ戦略は「ぴっち」の人魚さんたちも採用してました。中の人が外の人になるの。リアルタイムで拝めなかったのがつくづく悔やまれる。
なんだかんだで、「ぴっち」を正統路線で進化させると、きらりさんになるような気がします。
きらりさんには人魚さんの分も、第三期を戦い抜いてもらおう。そして申し訳ないですが、夢原さんには今年も苦しんでもらうしかない。
コメント (12)
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