目に「稲荷山公園の斜面で自生ヤマユリが満開です」という何かの記事の記憶があり、しかしその案内が載っていたのが新聞だったのか、広報だったのか、またはそれら以外の何かであるかがはっきりしなかったが、時期的には見晴らし台のある稲荷山公園の斜面にヤマユリが咲く時だと気付き、暑さの中出掛けた。
驚いたことには『ヤマユリの小径』という案内書きが随所にあり、山の中にボランティアの方が案内とヤマユリの見守りの為に、この暑さの中当番制だという話だったが、いらしたことだった。
『稲荷山・かたくりの会』のメンバーの方々がこの「自生ヤマユリ」の保護・育成に努められているということで、しばらくお話を伺った。
こちらに咲くヤマユリは「自生ヤマユリ」で、このヤマユリは日本特産の花であり、種から発芽まで2年、それから開花まで最短で4年、それ以上かかるものだそうだ。
たまたま、斜面の下草を業者が刈るのが遅かった1~2年前にここに自生のヤマユリの群生があることに気付かれた方が保護に乗り出し、その甲斐あって去年より株が大幅に増えたそうだ。
実は、花の盛りはもう過ぎてしまったそうで、その時の様子がテレビ・新聞などで報じられたことにより、今年は随分遠方からの見学者がいらしたとか。
今、その斜面に沿う山の道を含む辺りは新設の道路工事が行われており行きにくくなった為、今年は私は出遅れてしまったのである。
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盛りは過ぎたとはいえ、まだ少しは咲いており、それを見られたのは幸運だった。
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木の葉を透かした向こうに咲く花。
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周りを保護のために囲っている。
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個体数をきちんと数えてどれだけ増えているかをきちんと管理しているというお話だった。
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この斜面には、その他にもオニユリが重そうな首を振っていたり、
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ヤブカンゾウが空に向かって花びらを伸ばしたりしている。
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ヤマユリなどについての2015年の記事⇒
こちら
驚いたことには『ヤマユリの小径』という案内書きが随所にあり、山の中にボランティアの方が案内とヤマユリの見守りの為に、この暑さの中当番制だという話だったが、いらしたことだった。
『稲荷山・かたくりの会』のメンバーの方々がこの「自生ヤマユリ」の保護・育成に努められているということで、しばらくお話を伺った。
こちらに咲くヤマユリは「自生ヤマユリ」で、このヤマユリは日本特産の花であり、種から発芽まで2年、それから開花まで最短で4年、それ以上かかるものだそうだ。
たまたま、斜面の下草を業者が刈るのが遅かった1~2年前にここに自生のヤマユリの群生があることに気付かれた方が保護に乗り出し、その甲斐あって去年より株が大幅に増えたそうだ。
実は、花の盛りはもう過ぎてしまったそうで、その時の様子がテレビ・新聞などで報じられたことにより、今年は随分遠方からの見学者がいらしたとか。
今、その斜面に沿う山の道を含む辺りは新設の道路工事が行われており行きにくくなった為、今年は私は出遅れてしまったのである。
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盛りは過ぎたとはいえ、まだ少しは咲いており、それを見られたのは幸運だった。
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木の葉を透かした向こうに咲く花。
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周りを保護のために囲っている。
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個体数をきちんと数えてどれだけ増えているかをきちんと管理しているというお話だった。
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この斜面には、その他にもオニユリが重そうな首を振っていたり、
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ヤブカンゾウが空に向かって花びらを伸ばしたりしている。
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