Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

野ばら 追記

2005-05-19 23:47:21 | 音楽
今日は一日、合わせの日だった。休憩時「そういえば、昨日知ったんだけど・・・」と「野ばら」の歌詞について聞いてみた。そしたら、さ~すが「うた」科、「野ばらは女の子を表してる、って聞いてるよ」・・・もしや、物を知らないのは私だけ?まあ、いいや、ここで知ったわけだし、ね。

ここで歌詞をば・・・
                                       
野ばら (近藤朔風 訳詩)

1.童は見たり 野中のばら 
清らに咲ける その色愛(め)でつ
あかずながむ
紅(くれない)におう 野中のばら

2.手折(たお)りて行かん 野中のばら 
手折らば手折れ 思い出ぐさに
君を刺さん 紅におう 野中のばら

3.童は折りぬ 野中のばら 
手折りてあわれ 清らの色香
永遠(とわ)にあせぬ 紅におう 野中のばら

その時、勘違いの理由は小学校で習ったという事以外にウィーン少年合唱団が歌っていたというのも一役買っちゃったかも・・・さわやかってイメージだものねえ、という話が出た。そうそう、そうでしたっけねえ。
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