曲がりくねった小路が続く「アルバイシン/Albaicín」地区。緩やかに、また大きくカーブしながら上る道を歩いた。
塀の上からこぼれんばかりに咲くミモザの花。春を告げる花と話には聞いていたが、その通り!と納得。
ずうっと石畳の道がカーブしながら続いている。景色を楽しみながら歩いていると、表札に「カルメン/Carmen・・」と書かれた屋敷内に庭園を持つ邸宅を何軒も見かける。
サン・ニコラス展望台から望むアランブラ宮殿。そのはるか向こうに雪を抱いて連なるシェラ・ネバダ山脈。レコンキスタの勢いにアランブラを後にして北アフリカに逃れた最後の王ボアブディルはこのシェラ・ネバダからアランブラの姿を眺めて涙したんだとか。
この展望台のすぐ脇にはイスラム教の新しく建てられた小さなメスキータがあって、たまたまここに着いた時がアッザーンの時間だったようで塔から流れる祈りの声を聞くことができた。そしてその後、広場ではフラメンコ・ギターとカンテの演奏を耳にしたのだった。
夜のアルバイシン。
夜に浮かぶ白い壁の家。白壁に皿やタイルの装飾を施しているのはカトリック、真っ白なのはイスラムなんだそう。
塀の上からこぼれんばかりに咲くミモザの花。春を告げる花と話には聞いていたが、その通り!と納得。
ずうっと石畳の道がカーブしながら続いている。景色を楽しみながら歩いていると、表札に「カルメン/Carmen・・」と書かれた屋敷内に庭園を持つ邸宅を何軒も見かける。
サン・ニコラス展望台から望むアランブラ宮殿。そのはるか向こうに雪を抱いて連なるシェラ・ネバダ山脈。レコンキスタの勢いにアランブラを後にして北アフリカに逃れた最後の王ボアブディルはこのシェラ・ネバダからアランブラの姿を眺めて涙したんだとか。
この展望台のすぐ脇にはイスラム教の新しく建てられた小さなメスキータがあって、たまたまここに着いた時がアッザーンの時間だったようで塔から流れる祈りの声を聞くことができた。そしてその後、広場ではフラメンコ・ギターとカンテの演奏を耳にしたのだった。
夜のアルバイシン。
夜に浮かぶ白い壁の家。白壁に皿やタイルの装飾を施しているのはカトリック、真っ白なのはイスラムなんだそう。
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