Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

布巾の話

2016-02-08 21:28:31 | 日々の雑感・近況
毎日使う「ふきん」。吸水性がよく大判のものを探すのだが、これがなかなか気に入ったものを見つけるのが難しい。
今まで色々試してきてはいるのだが、大判のものはあっても、吸水性が今一つで、結果
「う~!何故こんなにこの布巾は水を吸わないのだ~
と毎日ストレスを溜め込むこととなっていた。

ところが、最近になって吸水性抜群の布巾に巡り会えた。
それが、下の画像の2種。
左は中川政七商店の「花ふきん」(買ったのは「遊 中川」)
こちらは「奈良県の特産品である蚊帳生地でつくられており、蚊帳生地を2枚重ねで縫い合わせた大判で薄手のふきん」。で店員さんに伺ったところ、使いこんでゆくとどんどんやわらかくふわふわになる、とのことだった。
綿100%と麻100%があったので、その違いも尋ねたら、麻はけばが立ちにくいのでグラスなどを拭くのに適します、とのことだった。彼女は綿100%を愛用しているということで私も綿のものにした。
右は奈良蚊帳本舗の「蚊帳ふきん」。こちらもやはり蚊帳生地で作られた薄手で大判のもの。
商品説明には「漂白剤も蛍光剤も使用しない天然のコットン100%を使用した蚊帳生地を扱っております。」とあった。
いわゆる生成りで、真っ白ではないのがいい感じ。勿論こちらも、吸水性抜群で乾きも早い!!
どちらも、使っていてほんとに気持ちいい~
古くなった布巾とバトンタッチの最中だ。
 
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