「コロニア・グエルに行きませんか」というお誘いを受けてバルセロナの近郊、サンタ・コロマ・ダ・サルバリョ市/Santa Coloma de Cwrvellóに出かけました。
コロニア・グエルは実業家エウゼビ・グエルが1890年に設立し、繊維工場を中心に従業員の生活向上のためのコロニア(生活共同体)でした。ですからここには文化施設(学校・住居・劇場など)と宗教施設がありそれらはすべて繊維工場で働く従業員のためのものとして造られたのでした。
新しい建築物には当時第一線で活躍していた建築家たち(フランセスク・ベレンゲーとジュアン・ルビオ)にモデルニスモ様式を取り入れた施設を発注し、アントニ・ガウディに教会建築を依頼しました。グエルはガウディの「メセナ」として彼を援助していました。(チラシ参照)
ねむの花が満開で私たちを迎えてくれました。
コロニア・グエルはゆっくり散歩を楽しめるところでした。
1973年に起こった経済危機のためこの繊維工業は閉鎖されたのですが、現在でも残された建物には多くの人々が暮らしています。
コロニア・グエル遠景。
角を曲がる毎に新たな風景に出会えます。
1900年築のオルダル邸、現在は私有住宅だそうです。
コロニア・グエルは実業家エウゼビ・グエルが1890年に設立し、繊維工場を中心に従業員の生活向上のためのコロニア(生活共同体)でした。ですからここには文化施設(学校・住居・劇場など)と宗教施設がありそれらはすべて繊維工場で働く従業員のためのものとして造られたのでした。
新しい建築物には当時第一線で活躍していた建築家たち(フランセスク・ベレンゲーとジュアン・ルビオ)にモデルニスモ様式を取り入れた施設を発注し、アントニ・ガウディに教会建築を依頼しました。グエルはガウディの「メセナ」として彼を援助していました。(チラシ参照)
ねむの花が満開で私たちを迎えてくれました。
コロニア・グエルはゆっくり散歩を楽しめるところでした。
1973年に起こった経済危機のためこの繊維工業は閉鎖されたのですが、現在でも残された建物には多くの人々が暮らしています。
コロニア・グエル遠景。
角を曲がる毎に新たな風景に出会えます。
1900年築のオルダル邸、現在は私有住宅だそうです。
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