Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

つい足を止めて眺めた

2008-03-05 00:22:45 | 展覧会・建築・器

郵便局への道すがら、ずうっと以前から気になっていたこのお店の写真を初めて撮ってみた。米穀、タバコ、切手などを扱っていると記憶しているのだが・・・。2階の細かい格子窓が美しい~!
屋根の下の壁が白とベージュに自然になってしまっているのも、デザインの一つのようでもあり・・。
              
日なたは明るく輝き、濃く黒く映る影に、風は冷たいけれどやっぱりもう春なんだと実感する。家と家の境にある今ではすっかり珍しくなってしまった木の柵、こういう景色にはほんと、惹かれる。猫が柵の下をしなやかに潜り抜ける様子を想像してみる・・・楽しい。

そして、名前がどうしても思い出せないこの花、この木。⇒moka様から教えていただきました!!ミツマタでした!!
       
下を向いてかたまって咲いてます。沈丁花に何となく似ていると思ったのですが、それもそのハズ、「ミツマタ」はジンチョウゲ科でした。
    
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6 コメント

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ミツマタ? (moka)
2008-03-05 09:38:20
和紙の原料とされる コウゾ、ミツマタ の、それです。漢字で書くと三つ又、枝先が三つに分かれていて、ジンチョウゲに似てる・・・と記憶してるんですけど、どうかしら?

いつもキレイな写真、楽しみにしています
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mokaさま~!! (rubicone)
2008-03-06 00:12:20
ありがとうございます!!
そうなんです、知っていたのにどうしても思い出せなくて・・・ミツマタ!!枝先がどこも3つに分かれていますもん。
あ~、教えていただけて、名前が分かって嬉しいなぁ!!すっとしました。これで、ぐっすり寝られます
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見たばかりです~~ (なおこん)
2008-03-06 07:41:50
智光山に丁度みつまたの花が咲いていました。個人のお宅でも植えているんですね~~

 早々この家 私も時々見ていたんですよ。稲荷山から下がってくると 石無坂 の書かれた標識(?)もあって この意味もとても不明で

 格子がとても落ち着いていて。。。狭山市は空襲で焼かれてしまった家が多いので古い町並みが少ないのが残念ですね。
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なおこんさま! (rubicone)
2008-03-07 00:20:34
まあ、偶然ですね~!!毎年、この道に沿って植えられているミツマタの咲くのを楽しみにしているんです。智光山でも咲いてるのですね~。可愛い!!

>狭山市は空襲で焼かれてしまった家が多いので
そうだったんですか、知りませんでした。アメリカ村は消滅してしまったし、古い家はどんどんなくなって、街がどんどん変わっていっていると思いません?
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ニッポンですね (わん太夫)
2008-03-12 16:58:29
どことなく風情がありますね~

川越辺りでしょうか (〃⌒ー⌒〃)ゞ
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わん太夫さま、 (rubicone)
2008-03-13 23:37:55
川越は最近、とんとご無沙汰なんですが、あそこは「蔵の街」として有名ですよね~。そのうち探検してみようっと!
ところで、これは狭山市街なんです、このお店はいつも気になっていました。
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