Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

バルセロナ大学にて

2014-07-15 23:48:27 | 旅:バルセロナ紀行(2)
今回の旅ではバルセロナ大学の構内に思いがけず入ることができました。
この日、2年間の社会人講座とでもいうコースの修了式(といった感じの式)が大学内のホールで行われ、それに出席するスペイン人のご夫婦に誘われたのです。式の後、晴れやかな表情の多くの修了生とその家族でにぎわう構内をぶらぶら見学しました。
    
1450年、アルフォンソ5世によって創立されたというバルセロナ大学はその歴史を感じさせる重厚で威厳のあるたたずまいでした。
濃い緑に縁取られた中庭の風景。
  
広い石の階段を上がったところにあるホールの入口。
右は回廊。
             
ホール内は高い天井で、その天井のすぐ下のあたりにぐるりとステンドグラスがあり光を室内に取り込んでいました。
ホール内の壁に飾られた何枚もの絵画。
  
ここでは全ての音、人の声も含めて、がきれいに響きます。
真ん中は階段の壁に対照的に飾られた大きな2枚のタピスリのうちの一枚。
     
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