Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

アトリエ・バロック ~ヘンデルの作品を中心にしたドイツ後期バロック音楽~

2015-01-30 23:58:18 | 音楽
直近のお知らせ」でお伝えいたしておりました『アトリエ・バロック ~ヘンデルの作品を中心にしたドイツ後期バロック音楽~』コンサート終了いたしました。
朝からの降雪&積雪で足元がお悪い中、お越し下さった大勢のお客様に感謝申し上げます。
巣鴨の駅から歩いて10分ほどのマンションの1階にあるガルニエオルガンの小ぢんまりした音楽サロン、使用楽器は勿論、ガルニエのポジティフオルガン。(ただ、このサロン、響きが超デッドで、まあマンションという場所柄のため仕方がないのかもしれませんが、それでももうちょっと会場自体の響きは欲しい、と感じました)
オルガニストの山田由希子氏によるお話も楽しく、会場に飾られていた荻原克哉氏のテンペラ画の作品も音楽会の雰囲気を深めているようで、あっという間の1時間でした。

コンサート終了後、ポジティフオルガンを囲んで。
(右から画家の荻原克哉氏、オルガニストの山田由希子氏、リコーダーの守谷敦、演奏中のオルガンストップの助手を務められた声楽家の山田文子氏<山田由希子氏の実妹>)

プログラムはこちら↓クリックで拡大します。
     
演奏後、ガルニエ氏がオルガンの蓋を外して中を見せて下さったので写真を撮ってみました。

蓋を上げると鍵盤も一緒に・・・。 
コメント (2)
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