Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

秋の週末は音楽三昧

2014-10-26 23:11:21 | 音楽会
この週末、土曜日は昭和音楽大学附属音楽教室の藤沢校・戸塚校の発表会が新百合ヶ丘の昭和音大「ユリホール」で開催されお一人の方の伴奏を、日曜日は狭山市立富士見集会所の文化祭で「女声コーラスふじみ」のミニ・コンサートで伴奏いたしました。
両日とも多くのお客様にお越しいただき、本当にありがとうございました

土曜日はH.パーセルのオペラ「ディドとエネアス」より、ディドのアリア『わたしが大地に帰るとき』
オペラの最後の最後にディドが歌うラメント(悲歌)は・・・う、美しく、悲しい~
画像は参考に使った「ディドとエネアス」のボーカル・スコアとDVDです。
     
万感胸に迫って・・・あの半音階~弾いてるだけでぐっときます。
歌い手はメゾ・ソプラノの豊かな深い声で素敵でした
スタインウェイのピアノ、この日は蓋全開で弾ました。

そして日曜日は「女声コーラスふじみ」のミニ・コンサート、土曜日に引き続きお天気に恵まれ大勢のお客様にご来場いただきました。
プログラムは、この道、ドナ・ドナ、ケ・サラ、切手のないおくりもの、心の瞳、花、今日の日はさようならの7曲、日本歌曲からフォークソング、カンツォーネ、ポップス、合唱の名曲として中高生に人気の一曲など様々なジャンルから選曲された7つの歌を指揮者の三村氏の軽妙な解説と共にお届けいたしました。
楽譜は「花」の出だし、ア・カペラの部分です。ここでは私は椅子に座って集中して聴いています。
       
そして最後の「今日の日はさようなら」では団員が客席に入ってお客さまと一緒の合唱となり、会場全体が歌で満たされました~♪

お忙しい中、お運びいただきありがとうございました
コメント
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