Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

新幹線開業50周年

2014-10-01 23:54:19 | 旅気分
                
郵便局に寄ったら窓口に『新幹線開業50周年記念切手』が置かれていた。一枚一枚が細長くて、この切手が張られた手紙を受け取ったら(私だったら)嬉しいなと思い購入しました。
購入して今日がこの切手の発売日で、そして1964(昭和39)年10月1日に東海道・山陽新幹線が開業した日を記念しての発行だと夕刊を読んで知りました。
記念の日だったんだ!!
切手について⇒特殊切手「新幹線鉄道開業50周年」

その昔、新幹線の歌、歌ったよなぁ~(遠い目

♪~ビュワーン ビュワーン 走る
青いひかりの ちょうとっきゅう じそく250キロ
すべるようだな 走る
ビュワーン ビュワーン ビュワーン 走る

ビュワーン ビュワーン 走る
まるい光の ボンネット じそく250キロ
とんでくようだな 走る
ビュワーン ビュワーン ビュワーン 走る~♪
(作詞者 山中 恒 作曲者 湯浅譲二)

検索していてこの歌の作曲者って湯浅譲二氏だったということに気付きました、へ~、そうだったんだ。
当時は知らずに歌ってました~♪

ところで、私が東海道を走る新幹線の雄姿を初めて見たのは、開業の日かそれから1~2日ほどだったと思います。
その日は通院していた耳鼻科に行っていたのですが、お医者さんと看護婦さんたちと、もうすぐ新幹線が浜松駅にやってくるから、それをみんなで見ましょう、ということになったのでした。
みんなで浜松駅にほど近い医院の入っているビルの屋上に上がって、眼下に線路を見ながら今や遅しと新幹線がやってくるのを待ったのでした。
下りの新幹線がやってくるのを、これが新幹線ってものなんだ、きれいだなぁ~、と感心して眺めたのでした。
ビルの屋上で大人と子どもが一緒になって新幹線がやってくるのを待ち、みんなで興奮しながらえらく感心して眺めた日があったんだなぁ~
興奮冷めやらず、わいわい言いながらみんなで医院にもどり・・・私は治療を受けて帰ったのですが、それが新幹線を見る前だったか後だったかは、わにゃわにゃです。
実際に新幹線に乗ったのは、もっと先のことだったのですけれど。

その日から50年、大きな事故もなくずっと走り続けている新幹線は、ほんと素晴らしい~と改めて思う10月1日です。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする