Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

風に吹かれて

2011-05-14 23:59:57 | 自然
   
旅立ちを待つタンポポの種。
もう一吹きの風がやって来たなら、その時こそが旅立つ時。

仰げば緑の影。はるか上方に緑を透かして空がある。
石垣の石と石の間から白い花<タツナミソウ>はこぼれ咲き
 
誰かが丹精しているポピーが華やかに開いている。
            
緑の風に吹かれながら歩いていると、何が現実なのかふとわからなくなる。
しかしまぎれもなくこれも現実、そして福島原発のメルトダウン(炉心熔解)も現実なのだ。
コメント (4)
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